早朝から行ってきた

雨も上がったので撮影に行ったのですよ。
今日は朝の５時前に起きて、のんびりと準備して現場に６時過ぎに入りました。
気温は15℃。肌寒い位でした。
池があるのですが、水が茶色。台風の来ていた時、この地区は避難指示が出ていた所なので、土砂崩れとかがあるのかなと思っていたら、ありました。
木が折れていたりすることもあったけど、細い木とかでした。
道はかなり水が流れたんだろうなという、路面に残った砂がありました。
肝心の鳥はキビタキの鳴き声は複数個所で聞こえまして、１回目の目撃場所では撮影失敗。
２回目の目撃場所で撮影成功。それがタイトルの写真。
オオルリはいつもの木のところに居たけど、そこだけでした。
今回はQ2n-4Kでの撮影テストも兼ねて、動画撮影もしていたんですよね。
謎の鳴き声を収録したのと、ホトトギスの鳴き声も収録出来ました。
やっぱり、音だけの収録だけでなく、現場の様子も一緒に収録すると、分かりやすくていいですね。問題はデータサイズが大きくなってしまうことですが。(^^;
動画はフルＨＤで30P、音声は24ビット/48kHzのハイレゾ。
確かに音質はいいみたい。
画質はそんなに悪いという感じでもなかったので、これならいいかなと。
動画撮影したものは、そのうちアップしようかなと。

しかし、今日はあまり鳥を見かけなかったんですよね。
ヒヨドリはいっぱい居たけど。
あまり見ても嬉しくないソウシチョウ。


ここではあまり見かけないカワラヒワ。


一応、エナガとか何種類かの定番の鳥は居ましたけど、そのくらいですね。

いつもの林道を離れて奥の方へ行く途中の道で、土砂が流れてきたせいで道が埋まっていた場所があり、こんな所で？　と、びっくりしました。
靴が泥に汚れるのを良しとすれば、通れるんですけどね。
他には普段こんな所から水は流れてこないよね、という場所から水が道に流れてきていたりしました。
動画で撮影してありますけど、公開するかどうかは微妙。(^^;

池の水は茶色になってました。当然、川の水も茶色。
普段ではほとんど音がしない程度の小川でも、水の流れる音がするくらい水量がありました。
幸い、こちらでは水害とか洪水とか、そんなにえげつない被害は特になかったので良かったんですが、隣の和歌山県では水害があったので、油断は出来ませんね。

謎の鳴き声を調べないといけないけど、分かるかなあ。
しかも、音が小さくて、川の音がうるさいときてる。普段は水の音なんてほとんどしない場所なのに。
前にアオバトの鳴き声を録音した場所から少し離れた所。
一度離れてから再度鳴き声を聞けないかとしばらく待ってみたけど、聞けませんでした。
普段以上に早い時間に行くと、結構聞いたことのない鳴き声を聞くことが多いので、次はもう少し早い時間に行ってみよう。