
相次いでコトが起こり、主人のいなくなったガレージ。
一方の主人は飛び石で傷を負いました。
ただ治すだけでは詰まらないので、これまで唯一手がけワックスを励行していたスパイダーに、ガラスコーティングを施しました。手磨きだとどうしても小傷がつき、照明が子供の描く太陽の様に、幾重にも日輪が見えます。フェラーリは兎も角、前回レンジローバーがあまりに綺麗になったので、そろそろやってみようかと。本当はこのクルマだけは手でワックスがけしたいのですが、寄る年波で面倒になった事も否めません。さて。
まー綺麗!
大袈裟でなく新車みたい。飛び石も当然跡形もなく。
ところが矢張り古いクルマだけあって、マスキングを剥がすときにミラノ市紋章部分が剥がれるという。

社長様が恐縮して、すぐ取り寄せてくれるそうですが、逆に古くて申し訳ありません。
さて、先ず一台戻ってきました。
もう一方の主人。
豪雨の展示と走行で、三つ不具合が出てました。
水の侵入のせいかフロントフードの内張がだらーんと垂れ下がるという、日本車にはありえない事態。
コレも不思議ですが、今年の6月に替えたばかりの集中ドアロックアクチュエーター不良。
右は無償で交換して頂き、少し電圧が低かった左も、調整をいただいた様です。
こんな子供のオモチャみたいな部品が何十万もするのですから、フェラーリって色々考えると嫌になってしまいます(笑)。
もう一つの私の感じたエンジンの異音は今回見つからず、不具合はないと太鼓判を押して頂いたので、それを信じて受け取ることにしました。コレで重整備が入ったら泣きが入りますから、良いんです。大丈夫なら。
フードも綺麗にお化粧直し出来ました。
戻る時には一度に戻り、ガレージは華やかに。
週末は天気が良さそう。どちらを連れ出すか、悩みどころです。
Posted at 2023/12/08 11:01:28 | |
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