タリパパのブログ一覧

始めたばかりのみんカラ、それなのに気軽に声をかけてくださる方がいらっしゃるのは嬉しい事です。
他に予定がありましたが、お誘い頂けたら少しの時間でもお会いしたくて。
ハクション大魔王みたい。
クッシャミひとつで呼ばれたからにゃ〜。

憧れのクルマとカーライフを過ごしている方と会えるのは、人生を豊かにします。

そういった時間が、エネルギー源なのかも知れません。
僅かな時間でしたが、もしガレージにあったらと夢想するクルマも。


その日は予定がありましたが、翌日ひとりでクラッチのオーバーホールが終わった愛車を。
流石にスムーズで、楽しくなります。
ある程度高速で飛ばすと、あっという間にガソリンが減りました。
４分の１が残っていても、給油すると70リッターも入ったりして。
ガソリン残量には気が抜けません。
コッチにもエネルギーを与えなきゃ。
で、丁寧に給油くださる昔ながらのGSへ。

電気自動車に変わりゆく時代、更に地中のタンク交換など、課題の多いGSですが、セルフばかりのご時世に、窓を拭いて空気圧を計って、「カッコいいクルマですね〜」などとヨイショのひとつも言ってくれる昔ながらのGSは、クルマだけではなくて、自分自身にもエネルギーを与えてくれる気がします。

気温が高くて2月ではないみたい。
通りがかりの路傍の花も、春満開。

でも、そうは言っても季節は暦どおり進んでまして。
新酒の季節、小さな古い蔵の試飲会に誘われました。

地元の人に愛されて、雨の中多くの方が楽しんでいました。

自分の酒を醸すってどんな気持ちでしょうか。
造り手の想いを、今年の酒と言う具体的な形で受け取らせて頂きました。
甘口辛口と言うのは分かりませんが、吟醸香と酸味とコク、麹の香で好みかどうか判断してます。
美味しく楽しい時間でした。


2月と言うとやはり誕生月なんです。くどいけれど。
幾人かの方に祝って頂きました。
そこでその話題になると、必ずお店は気を遣って下さいますが、返す返すも私は甘いものが食べられません。

ベルタのグラッパは有り難いのですがねぇ。

またある後輩からは練習器具を。
シャフトの柔らかいアイアンの様です。

ガレージで振ってみようかなと思います。
練習場で器具に拘ってると思われるのが恥ずかしいし。
下さった方には申し訳ないですが。

五十代も後半のおじさんで、お誘いや贈り物など祝って頂けるのは、本当に有り難い事です。周りの方々のご好意に頭が下がります。
そんな２月でしたが、考えてみたら週末、スポーツカーに乗ってません。
お酒が必ず絡むので。
うーん、三連休、乗れるかしら。

未来のクルマは如何なるのでしょう。
自分自身の未来は、クルマを運転してるのでしょうか。
高齢者は、例え健康で判断力があっても、年齢で切られて運転できない時代が来る気がします。
そんな事を思って助手席からボーッと外を眺めているとこんなクルマが。

高齢者マークに身障者マークで、ホイールまで替えてスポーツカー・ライフを楽しんでらっしゃる。
走り去る姿を見て、思わず嬉しくなりました。
私も高齢者マークを貼ってスポーツカーに乗れる未来を生きたいな、と思います。

３ヶ月ぶりに帰ってきた愛車。
宴席帰りでお酒が入っているので乗れません。
せめてエンジンを。


ちょっと吹かしただけで、ガレージに煤が。


家人に見咎められて、休日の清掃を余儀なくされました。
やっと二台揃ったので、良しとしますか。

石川県に勤務する長男の車が故障・・。
５万キロでセレスピードが逝きましたが、ディーラーだと６０万と言われたらしく、さすがにそれはないだろうと、個人工場を紹介しました。


自分の車もオイル漏れが見つかったので、続くなあと思っていたのですが。



家内の車も先行車が巻き上げた鉄板を踏んでアンダースカートに傷。
落ち込む彼女に追い打ちをかけるように、翌朝見るとよく見る緑の液体が。


そんな先月を乗り越え、家内の車も戻り、試乗もかねて大学生の次男に会いに。
ストレート６はスムーズで充分早く、旧さを感じさせない乗り心地。
久々にハンドルを握って高速走行を楽しみました。
途中、高速を降りて滋賀ゴルフ倶楽部で１ラウンドを。

こちらは石川遼選手の初優勝コースで、彼のスコアカードも貼ってありました。


その後予約したレストランへ。
つい今月誕生日だと伝えると、スペシャルデザートをご用意くださると。
しかし甘いものの苦手な私は、丁重にお断りしました。
すると最後にきれいな花を用意いただきました。


実は私の誕生日、エンツォ・フェラーリと一緒なのです。
昔から雑誌の「あなたの誕生日と同じ有名人」という欄に、同日の中では圧倒的に世界一有名な筈なのに、一度も見たことがないのは不思議だと思っていました。

いよいよそのフェラーリも全快して帰還予定です。
今月はエンツォの人生でも想いながら、冬空の下アクセルを踏んでみようと思います。