タリパパのブログ一覧

今回は富士でMRとRRのみの講習会に参加いたしました。
先ずは恒例の前泊ひとり飲みです。
静岡のある都市の用水路沿いに、雰囲気の良いカジュアル・イタリアンを発見。
早速入ってみます。


凄くリーズナブルなのに料理もおいしくて、ビールで済ますつもりがワインを１本空けてしまいました。そこから更にいつものBARへ。これでここは４回目。そろそろ好みを覚えてくれて、珍しいラフロイグを出してくれました。

充電完了。明日は頑張るぞ、と前回肩透かしを食らった分を取り戻すべく、気合を入れます。

当日は雨。何故か御殿場が晴れていても富士スピードウエイは雨という事が多い気がします。
MRとRR専門トレーニングという事で、想像通りポルシェだらけ。クラブのミーティングの様です。


先ずは座学。面白かったのはポルシェは前に燃料タンクが、後ろにそれより遥かに重いエンジンがあります。サーキットを走っていくと前輪が減り、制動能力が減りますが、その分ガソリンも減るので負担が減り、走行性能が落ちない。多くのMRやRRはタンクも後ろにあるのでそうはいかない。そこがポルシェの凄いところだ、という話。うーん、確かにフェラーリの給油口は後ろにあるなあ、などと考えながら伺っていました。
タイヤの空気圧の話も、減らしすぎると接地面積がかえって減るとか、色々面白いお話が聞けました。

さて、１日ミッチリ走行します。


休憩でも、同じような年代の方々が多く、楽しい会話が続きます。


泥だらけのボディ。頑張った証が愛おしい。


今回何事もなく終わったように見えますが、クラッチのレリーズが壊れてしまい、クラッチ板が戻らなくなっていました。ギアチェンジの度に踏み込んだクラッチを足の甲で押し戻すという（笑）。まあこの程度は故障じゃないし、と呟いて、自分が旧いイタリア車に相当毒されていることに気づきました。
MRとRRの一日。

先週もサーキットで基礎トレーニングに勤しみます。
兎にも角にも還暦までにある程度のドライビングスキルを身に付けなくてはいけません。地道な基礎トレーニングの日は貴重な時間です。許される範囲で、自己流にならないようにレッスンを受けます。

先ずは瑞浪サーキットでスライドトレーニングです。


驚く事に、サーキットで足回りを調整交換される方がいらっしゃいました。
ご自分でセッティングを変えては走り、走っては交換すると言う、私にとっては雲上人の様な整備の腕をお持ちです。


暑い中、いつもの様にドリフトトレーニング。段々滑り始めた時の挙動をつかめるようになって来ました。ヨシヨシです。


さてまたある日は富士スピードウェイでグリップ走行トレーニングです。
前泊で静岡県内のある都市に宿泊します。


この前泊での一人飲みが最近のお楽しみ。
この日もカリラのカスクストレングスを楽しみました。


さて今日も頑張るぞー！


段々このトレーニングも慣れて来て、次の課題を自分なりに考えられるようになりました。この日の課題はステアリングを早く切り始めること。コーナー速度が速くなれれば、より手前からステアリングを切っていく必要があります。コレが今日の課題。


そう言えば少しガソリンが足りないかも。待ち時間の間にちょっとサーキットを抜けます。
すると・・・・。
あーあ、大量のお漏らしが。


何とか騙し騙しサーキットの駐車場まで戻ってレッカーを呼びます。


折角楽しみにして来て、やる気も満々だったのに。
来週はＭＲとＲＲ専門の挙動トレーニングがあります。
これには参加したいのですが、どうなる事やら。
走行不能の日。

取引先との会食の為、銀座に。
イタルデザインとのコラボで生まれたGTRを眺めます。

凄いデザイン。でも好みかと聞かれると・・・。
それにしてもこのGTRって、700馬力！凄いですねぇ。

　
久しぶりのフレンチ。私の好きな店のひとつを予約出来たので、楽しみに伺います。
先ずは白ワインが苦手な私のために、ソムリエの若林さんは覚えてて下さり、日本酒を用意下さいます。出演されているNHKの番組、あてなよるでのスマートなサーブ振りで、様々な蘊蓄をご教授下さいました。


今回は魚料理までの間は、而今の純米大吟醸をセレクト。


更にお肉には、ボルドー好きの私の為にランシュ・バージュを。



最後はマールで余韻を楽しみました。

接待相手もご満悦。

この日はいくつかの用件を済ませ、夕方からダラダラと角打ちで1人飲み。

実は前回一目惚れしたスタンダードプードルが、結局我が家にやって来ます。先ずは名前をどうするか。
小松市の農口尚彦研究所さんの純米酒を飲みながら、ボンヤリ考えます。

プードルはフランスの国犬。フランスの名前が良いなぁ。
すると昼間のワインが浮かんできました。シャトー・ランシュ・バージュ。
ランシュ？良いじゃない？
翌日届いた子犬。酔った頭で安易に決めた名前とも知らず、元気に我が家を走り回っています。

宜しく、ランシュ。