今年で所有丸9年になる12気筒ですが、これまでの主治医の業務終了に伴って、整備先の決まらないまま不安な日々を過ごしております。
何分齢30年になるご老体、常に走行フィールや振動、音や匂いといった五感を研ぎ澄ました運転をする必要があります。そうすると気になる部分が見え隠れして、そんなとき頼りになる主治医の存在は不可欠です。
そんなある日、355チャレンジに乗る友人が、ショップを紹介してくれるといいます。
それは顔つなぎにお邪魔しなくては。
早速とある住宅街の中にひっそりと佇む、こじんまりとしたお店に到着です。
シャッターを開けると・・・
綺麗に掃除の行き届いた工場が。やはり綺麗に片付いていることは大切ですよね。時折腕が良くても乱雑な工場もありますが・・・。
レーシーなランボルギーニの整備も
友人は355の整備の様子に噛り付いている様子でした。
私にとっては美しくレストアされたGT1300ジュニアの方が・・。
旧いアルファの面倒も見ていただけるとは・・。
コーティング屋さんが、自社の技術PRの撮影に来るほどの出来!
コーティング屋さんも自画自賛していました。確かにコーティングも綺麗ですが、車体そのものも美しく無ければ映えませんよね。
事務所にも随所に貴重なパーツがちりばめられていて、パーツ入手も頼りになりそうです。
かねてより疑問に思っていたタイミングベルトの交換時期に関して、メカニックの方に意見を伺いました。
するとディーラーは2年や4年を推奨されるでしょうが、個人的には7~8年で十分ではないでしょうか、とのこと。なるほどと思った次第です。
クラシケに関しても大きな変更箇所は必要ない個体であると判断いただきましたが、やはりクラシケという制度にも経験に裏付けられた様々なご意見をお持ちで、伺っていくうちに私も色々考えさせられました。
貴重な一日でした。
折角ご紹介いただいたので、先ずは春に来る1年点検をこちらでお願いしようと思います。
Posted at 2021/02/24 10:42:23 | |
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フェラーリ | 日記