タリパパのブログ一覧

暴風雨が荒れ狂い、近くでも冠水や避難指示が出ている３連休、先週同様引きこもりを覚悟しておりましたが、みん友様のお誘いのお陰で忙しい週末となり、嬉しい悲鳴です。
先ず初日は元々エントリーしてあった、ホームコースの競技「秋分の日杯」へ。酷い雨の中、池の鴨も餌をくれとカートにおねだりに来ます。
荒天の為、参加者もずいぶん減ったおかげで４位をゲット！

とはいっても優勝の方はグロス７０ですから天と地ほどの違いはありますが、商品ゲットで幸先の良い週末のスタートです。

翌日はみん友様に、サバゲーというモノにお誘いいただきました。何しろ初めての経験ですから鯖を釣るゲームかなとマジに思いましたが、戦争ゲームだということ。良く分からないまま着の身着のままで到着したのは、まさに廃墟の戦場。


何故かレンジは似合ってしまいました。


車を降りて見渡すと戦士ばかり。ここは本当に戦場なのかも・・。


何も持っていない私に、親切なみん友様は迷彩服の上下から火器、マシンガンなど、すべてを貸してくださいました。後で泥まみれになるのに・・。恐縮していると彼はどんどん戦士に変わっていきます。


「成程、ここでジーンズにシャツ姿で雰囲気を壊してはいけないのだ」と悟り、全てをお借りして着替えてみます。
着替えると不思議なもので、その気になるのです。人生初戦闘服(笑)。


皆様も準備万端。


この日は２０数名が集まられていましたが、西軍東軍で戦えるほど全国から集結されて、みんカラの絆の凄さを実感しました。
１日泥だらけで子供の様に戦いました。初挑戦でしたがフラッグ・ボタンを２回押すことが出来て（敵本部にあるボタンを先に押したチームの勝ちで、弾を搔い潜って敵陣営本部に乗り込むのは勇気が要ります）、すっかり楽しんでしまいました。みん友様、主催者様には本当に感謝いたします。

そして三連休最終日、スパイダー乗りのみん友様が参加されるというので、カーミーティングにお邪魔しました。

いつもながら格好いいみん友様のスパイダーSR.2。


するとコルベット乗りの友人も会場にいらっしゃいました。


１５５今でも格好いいですよね。１５５TZを欲しいと思った時期が懐かしい。


からし色がとてもお似合いです。


このZG、好きでしたね。今でもミニチュアを一番所有している国産車です。


祖父が昔乗っていたシルビア。懐かしいなあ。その後シルビアは丸目２灯のマルーンのモデルにも乗っていました。子供心に格好良かった。


このSLも好きなクルマです。当時このR107のSLCが神楽坂の自宅マンション近くにいつも停まっていて、綺麗なクーペだなと思っていました。時折スパイダーを勝手に横に止めて写真を撮ったこともあるくらい。


三日間出っぱなしで帰ってくると、愛犬が恨めしそうに見上げます。
罪滅ぼしに馬のアキレス腱を齧らせると、少しはご機嫌も戻ったようで足元に寄ってきました。ごめん、ランシュ。

連休の夜。静かに杯を傾けます。
明日はゴルフの競技で、明後日は嬉しいことにみん友さんがやったことも無い趣味にお誘い下さいました。
オッサンなのに色々誘って下さる機会があって、幸せを感じております。
幸せでは無いのがＰＳ５！何なんでしょう、アレ。
抽選は全く当たりません。
わざわざソニーショップに出向いても当たりません。
もう半年・・はおおげさですけど凄く前から、殻はグランツーリスモ７の為に用意してるのに。


不貞腐れて今夜も自宅のバーで飲んでます。
ロブロイのロックバージョン。
自宅なので我儘放題自分で作ります。


知らないコースで無理するわけには行きません。予習したいですよね。
そうは言ってもＧＴ７である事は譲れないのです。何しろ初めて愛車が収録されているのですから。


何とか近々に抽選で当たりますように。

嵐が近づく中、魔法の絨毯を見に行ってきました。
遊牧民カシュガイ族の作るギャッベという、非常にカラフルで繊細な絨毯を楽しみます。
大きなトラックで会場一杯に運び込まれる絨毯。


カシュガイ族が作るギャッベの説明が。



一面ギャッベの海。



中々良いじゃない。リビングに一枚買おうかな、と裏をひっくり返すと・・・・。


なるほど〜（笑）。

結局小さな一枚を買って帰りました。

すると早速愛犬がボーンを噛む為に独占してしまいました。


心地良いものはよく分かるね、ランシュ。

今日は１日目広場で基礎トレーニング、２日目はコースでのレッスンがある日です。
いつもの様に８時のゲートオープンを待って瑞浪サーキットへ入場します。

１日目のメンバーは８６が２台、ビート、ロードスター、それとスプリンタートレノ。


先ずは後輪をスタットレスに履き替えて、クルクルとテールスライドの定常円旋回からスタートです。地道にスライドマイルを稼ぎます。滑っている時間が長いほどドリフトの車体コントロールが上手くなるという事で、スライドマイルを延ばしていくのです。


しかし参加者の中での白眉は、やはりこのクルマ。


スプリンター・トレノ！


５０年前の貴重なクルマを手足の様にコントロールされていました。
重ステが大変だと、汗びっしょりのオーナー。笑顔が最高でした。


今と違って空間だらけのエンジンルームでしょ？と見せて頂きましたが、どっこいウチのクルマ達も似たようなものです。


その夜は恒例のひとり飲み。
鄙びた居酒屋なのに料理もお酒の品ぞろえも最高の店を発見。終始満席でした。



翌日はサーキット本コースを走ります。
１６台中最大勢力は８６。


散々走って一時エンジンを休めます。


一日中走りまくって終わってみると、タイヤも疲れているような顔をしていました。


コーストレーニングの日。

暑くなってから逃げていた（笑）ぼっちキャンプ、みん友様のブログに刺激を受けて、久々にチャレンジしてきました。
山奥の清流を眺めながら、夏の終わりを惜しみます。

先ずはいつもの駆けつけ３杯、今回は夏の暑さを思い出す、ジャマイカラムを使ったキングストン。

川からの風が心地よいです。

少し和らいだ頭でクルマからキャンプ道具を下ろします。
長く乗っていますが、こういうシーンでは、抜群に格好いいクルマだなぁ、と自画自賛。


縁起の良い羽黒蜻蛉が迎えてくれました。


飲みながら作る夕食は、ひとりだからこそいい加減で、美味しかったりします。


消灯時間になり、歯を磨きに行くと、キリギリスが迎えてくれました。


滅多に見ない昆虫達が、夏の終わりを一緒に楽しんでくれている様でした。