
1年点検のタイミングが来ましたので、新しい主治医に引き取りに来ていただきました。
何回見てもレッカーでドナドナされる姿は物悲しいものです。
もっともあまりの酷暑で、車のことを思うと乗る気がしませんから、このタイミングの方が良いのですけれど。

エンジンを始動して、この気温の状態でのエアコンの利きを確認します。
快適な温度で安心しました。
ガレージから出される姿。

日ごろ走行する外観を見ることがないので新鮮。格好いいなぁ。
でも通行される方の人目を引いて、ちょっと恥ずかしい。「やっぱり旧いクルマは故障するんだな」と思われていそう・・・。
レッカーに慎重に載せていただきました。

何も大きな故障が見つかりませんように。まるでガン検診のような心境。
担当の方に是非このままオリジナルを維持するようにと言われ、なおさら大きな問題がありませんようにと祈ります。
こちらのショップのお客様で、先日センターロックのテスタロッサを新車当時の価格に近い金額で売却された方がいらっしゃるとのこと。それもこれもオリジナルの状態を維持していることが大事だと。
確かに友人のF355も高騰していると言っていたし、売却するつもりのない人間にとっては、オリジナルパーツも高騰するので勘弁してほしいといったところですが、フェラーリに限らず旧車は軒並み高騰しているようなので仕方ありませんね。自分の車両で言うと115系アルファスパイダーは値上がりから取り残されているので安心ですが、クラシックレンジローバーも値上がりが顕著でパーツが入りません。この旧車ブームが落ち着いて、旧いフェラーリもそのうち元の水準に戻ることを願っています。
ショップに到着して早速チェックいただいたようで、何やら不穏なメールが。
うーん、どうなる?私。どうする?テスタロッサ。
Posted at 2021/07/31 10:09:31 | |
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