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タリパパのブログ一覧

2023年10月17日 イイね!

三週連続でイベントが雨・・・そして更なる連鎖の恐怖の日

三週連続でイベントが雨・・・そして更なる連鎖の恐怖の日先週の雨のイベントから数日、翌週末にはもう一つ参加する予定のイベントがありました。そこでフェラーリのエンジンを始動してみます。
あれ?アクセルを踏むとノイズが入る・・・。
旧車ばかり乗っていると、音と臭いに敏感になります。
アクセルを踏むとエンジン音にノイズが混じり、抜くとワンテンポ遅れて消えます。
更なるエンジンブローの連鎖でしょうか?恐ろしい・・。


すぐに主治医に相談します。結果・・・「念のために乗って行かないでください」。
そうですよね~。

そこで急遽フェラーリのお見送りで、スパイダー君の出番と相成りました。


暫くして着いた先はとある茶房。


同行してくれる家人のご機嫌取りからスタートです。


更に山の中を進み、着いた先は富士スピードウエイホテル。今夜のお宿です。


もう周りは高級車ばかりで場違い感半端ありませんが、エントランスの若いスタッフに「今日見た中で一番格好いいです」と言われ、照れながら地下へのスロープを下ります。


本当に高級車ばかり・・・。エントランスの彼、嘘ばっかり・・・。





駐車場からロビーに上がっていくと、あちこちにサーキットを感じさせるオブジェがあります。




更にロビーから一段降りると、そこはミュージアム。貴重なクルマが並びます。


リッチー・ギンサーが乗ったホンダRA272。
子供の頃、中村良夫さんの「グランプリ」を読んで、当時のレースに思いを馳せた頃にタイムスリップしました。


トヨタ7が壁に掛けられ、ウルフスブルクのVWミュージアムの様。


谷口選手が使ったドリフト専用スープラや


最高速記録を樹立したトヨタ2000GT等、盛りだくさん。


トヨタのF1、TF109も展示してあります。


様々なジャンルのスペシャルマシンの数々、ココだけで一日終わりそう。


食事の後にホテル内のメインバーを訪れます。
すると夥しい数のミニカーが迎えてくれて、嬉しい驚きでした。
新橋のポルシェ・レストランも同じような趣向が見られますが、男はいつまでも子供でミニカー好き。テンションが上がります。



さて、イベント当日。三週連続でイベント開催の当日だけ土砂降りです。
どうなっているの?明後日は晴天なのに・・。
部屋から見えるサーキットは川の様。


それでも折角磨いたスパイダーに幌を被せ、サーキットのゲートを潜ります。
先ず、フェラーリのミーティングがあるので見てみます。


開始一時間で13台の漢の中の漢の方々がいらっしゃっていました。
その後ろにその4倍くらいの足車でいらっしゃったフェラーリ・オーナー様の車列が・・。
私も一週間前に体験しましたから、良く分かりますよ。

でも雨は入るのですよね・・。そしてエンジンから異音が・・・。キャ~!!

見るに忍びないのでパドックに移動しました。


各コンテンツごとに様々なクルマが棲み分けされて停まって走行を待っています。





私の番が来ました。登録できたのは先導者付きの走行体験コース。雨もすっかり止んで、フルオープンにします。体験コースとはいえ、それでも富士スピードウエイをフルオープンで同乗者有りで走れるのですから、貴重な経験です。


ホームストレートでは140キロ程度は出せました。


スピードはさほどではありませんが、眼から入ってくる映像は「いつかここでタイムアタックをするぞ」という高揚感をもたらすのです。


結局帰りの渋滞を考慮し最終パレードランに参加するのは断念して、帰路につきます。


尤も御殿場から東京方面は激混みでしょうが、名古屋方面は東名と新東名の2手段があるのでスムーズでした。

それよりイベントの土砂降り連鎖、更に何より怖いエンジン不良の連鎖の恐怖、断ち切れると良いなと祈るような気持ちの一日でした。
Posted at 2023/10/17 12:13:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月15日 イイね!

エンジンブロー連鎖の怪

エンジンブロー連鎖の怪最近どうも調子の悪いジムニー君。
一時停止でエンストします。オートマなのに。
アクセル踏んでも中々加速しません。ターボは利くのに。
診断してもらうと「2番シリンダーの圧が足りません。」との事。
エンジン交換の仕儀と相成りました。まだ四万キロ台なのに。

エンジンが降りたジムニー君。

フェラーリのエンジンが降りた姿は何回か見ましたが、まさかジムニーのこんな姿を見る事になろうとは。

降りたエンジンの、なんて小さくて可愛い事。

フェラーリの半分以下。

こんな小さい空間に収まっていたのですから。


それにしてもポルシェに続いてジムニーまで。
これ以上エンジンブローの連鎖が続かないで欲しい物です。
エンジンブロー連鎖の怪。

Posted at 2023/10/15 06:56:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月11日 イイね!

気もそぞろな日

気もそぞろな日先週に引き続き、楽しみにしていたイベントの日がやって来ました。
昨年見学して是非参加したいなと、、開催日を指折り数えていたコンクール・デレガンスの日。しかしまたも雨予想。この日だけ雨なのです。アルファならまだ大丈夫ですが、あの時代のフェラーリは如何なのでしょう。10年以上乗っていて、雨は帰りにパラパラ以外は経験ないのです。
主治医に「そうは言っても大丈夫ですよね?」と伺うと、「絶対ダメです。先ず、コイルは世界欠品中です。各センサーも濡れたらヤバいです。運良く世界欠品中のパーツが壊れなくても、電装系の何かが壊れたら、パーツの値段は4月から爆上がり中です。」とのお言葉。ご存知の様に当時のMRフェラーリはエンジンフードが素通し、雨はバッチリエンジンルームに。もう雨の日のドライブなんて殆ど考えていません。当時のイタリア人は、フェラーリで旅行に行って帰りに雨なら、フェラーリで来て雨が降ったから1日帰りを延ばしますと、仕事があっても平気で宣うのだそう。そしてそれが罷り通るらしい、と実しやかに聞いたことがあります。
でも大通公園をジャックしての大きなイベント、出ないなんて主催者様に申し訳ない。何より本当に希少なクルマが多数出場するはずで、そこに私ごときが「雨だから辞めます」なんて言えない。
先ずは少しでも動いている時に雨に当たらない様、会場近くのホテルに無駄に前泊です。地下駐に滑り込み、先ずは翌日に備えます。


夕食はホテルの天麩羅、心配で味がしません。何度も1時間天気予報を確認して一喜一憂。


天気が心配で、明け方から外の様子を伺います。


ジャーン!ハイ雨〜!


ボランティアスタッフの方々が大勢で誘導してくれます。申し訳なさと、濡れてしまうという気持ちが交互に押し寄せます。


大通公園はとても許可が厳しく、入退場の時間も決まっていて勝手に帰れませんし、自走もダメ。スタッフの方々5、6人で手押しで展示位置まで移動します。

背後に未来タワーを担いでの派手なポジションに置かれてしまいました。

主催者の方のワンオフスペシャルフェラーリ、SP1のすぐ後ろ。畏れおおいです。


そして青いディノは元中日ドラゴンズの山本昌さんの物。完全に場違いな所に来てしまいました。


恥ずかしすぎるので他の車両を見て回ります。凡そ200台ほど希少なクルマが展示されたので、気になった車両だけほんの少し。
ダークカラーのモンディアル、好きなんです。コレ、後ろに大人が2人ちゃんと座れます。先週のアルファの会にいらっしゃっていたモンディアルの方の車両で、メンバーの方が実験してましたから、本当です。


生沢徹と式場壮吉の戦いで、スカイラインGTR伝説の元になったポルシェ904。


スパイダーのご先祖様。


ジュニアザガート1300が欲しい私にとっては雲の上のTZ。


こちらはフェラーリの雲上人(車)。


なんとか日中は曇りで待ちました。


ところが。やはり天気予報は正しかったのです。
帰りの道すがら、ずっと土砂降り。おまけに交通量の多い時間帯。
もうドラム缶でエンジンに水を流し込む様な仕打ち。
朝から晩まで気もそぞろな1日でした。
この後、故障しないことを祈っています。
Posted at 2023/10/11 16:59:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | フェラーリ | 日記
2023年10月07日 イイね!

アルファロメオな日

アルファロメオな日みん友様に誘っていただき、メンバーでもないのにアルファロメオ・オーナーズクラブの集まりに図々しく参加させて頂きました。
当日は雨模様。折角夏眠から目覚め、ピカピカに磨いてオイルも替えたのに、最初のイベントでずぶ濡れです。
そんな中でも皆様、会場のトヨタ博物館に続々と集まっていらっしゃいます。


4Cもベルリネッタとスパイダー、眼が違うだけで随分違う印象。


尤もそんなことを言えば、我がスパイダーもシリーズ1と比べると別の車。


雨に濡れる稀少なSZにスーパー。



オープンに出来ないのに、スパイダーはシリーズ1~4までそろい踏み。


みん友様のシリーズ2。


今回の目的はこちらのシリーズ3クワドリフォリオ。外装レストアされた綺麗な青を、間近で見たかったのです。凄く良い感じ。


雨ですから、早々に博物館に入場します。
2000GTのオープンが2台。一台は映画用のやっつけ感があるモノ。
しかしもう一台は完全にオープンカーとして作り込んである仕様。すごく綺麗に改造されていました。



博物館自体は直近に見たものと展示があまり変わっていなかったので駐車場に戻り、雨に濡れる愛車が綺麗だと思う気持ちと、帰ってからまた洗車する面倒な気持ちの入り混じった複雑な思いで眺めていました。


雨の中のアルファロメオな一日。
Posted at 2023/10/07 11:12:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2023年07月27日 イイね!

逃避の日々

逃避の日々暫くみんカラから遠ざかっていました。
クルマ趣味の世界から、逃避の日々を送っていたからです。

前回再び白煙を履いた我がサーキット専用車。
幾つかのショップに見立てをお願いしました。
実はこの症状、初期型水冷ポルシェ、996も986も987も当然の様に起こる症状との事なのです。
ターボ、GT2、GT3以外はシリンダーがアルミでできている関係で、熱などで変形してしまうのが新車時代から多発しており、こちらの方がインタミ問題より要リコール案件だったようです。したがってドナーエンジンを用意しても再発する可能性が高く、完全に修理するにはシリンダーのアルミ部分を削り出し、鉄製のライナーを打ち込む必要があって、300万ほどかかるという見立てです。
ポルシェ専門店2店舗で口をそろえて仰るので、きっとそうなのでしょう。

完全に行き詰りました。
家人が折角ローン迄組んで許可してくれた車両、まだまだ支払いが残っています。
150万くらいなら何とか修理で支払えますが、現状ドナーエンジンも無く、ポルシェのプロが費用対効果からオーバーホールを否定し、新しい車両を用意しなさいというのですから、実際にそういう事なのでしょう。

思えばたった1年半の間、色々ありました。
先ずは冷却水漏れから始まりました。


初レッカーも「こんなこともあるよね」と余裕でしたが・・。


次はクラッチのレリーズが壊れて、踏んだら左足の甲で押し上げなければ戻らなくなりました。

富士SWからの帰り道、高速道路を変速のたびに足でクラッチ版を戻す作業も、まあ新鮮でしたね。

更に次はエンジン異常ランプ点灯です。


この時は瑞浪サーキットまでたどり着けないかと思いました。

途中の街で記念撮影をして帰ろうとしたときには、悲しくて・・。
これはエアフローメーター交換をして戻ってきました。

そして運命の日、富士スピードウエイで白煙を吹くのです。


流石に毎回積車で帰るのは情けないです。



そしてオイルセパレーターを交換し挑んだ瑞浪サーキット。
ここでも見事に白煙を吐くのです。



そうして三度挑んだ挑戦。今度はオイルキャッチタンクを増設し、万全の筈がまさかのエンジンブロー・・・。



もう目も当てられません。
エンジンブロー寸前まで瑞浪のショートコースを走った爽快感とスピードが忘れられません。

このままサーキットとはお別れなのでしょうか・・。自宅に帰るとスポーツカーと名の付く車両があるにはあります。

しかしこれらで挑戦するにはサーキットは過酷であることを、今回充分身に沁みて理解しました。

修理する手がないとするならば・・・。新しい車両を用意するしかないのです。
全く未体験時のクルマ選びとは変わって、既に255PSのボクスターSで走り、少しだけですが快感を知ってしまっています。そのスピード感は忘れられません。かといって予算は当時より更にありません。

こうしてクルマ趣味の世界からの精神的逃避が続く日々でした。
しかし気が付くと、またカー〇ンサーを検索している自分がいます。
どうなることでしょうね・・・。

Posted at 2023/07/27 12:10:53 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@speranza 様 いつも良いね、有難うございます。ブログがないので図々しくこちらにてお礼を。来週いらっしゃるのですね。良い風景なので楽しんでください。」
何シテル?   10/23 15:29
タリパパです。よろしくお願いします。
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