タリパパのブログ一覧

サーキットに行けなくなって半年、やっとショップから戻ってきました。
先ず左旋回で白煙を吹き、オイルセパレーターが右だけホースがないからプローバイが気体とオイルを分離できてないという事でオイルセパレーターを替えました。そこで定常円旋回をするとまた、白煙を吹きます。
もっと言うとインターチェンジのカーブで飛ばしただけで白煙を。
そこでみん友様のご指導をショップに伝え、オイルキャッチタンクを増設しました。今度こそ大丈夫。
いつもの様に前乗りしてお酒を。

久々のサーキット、楽しみ〜！

翌日、早速ピットに並べます。

何ヶ月ぶりでしょう。
楽しみしかありません。

ブリーフィングもワクワクして待てません。


誰も走ってないコースを、ジョグしたい気分。


走行タイムが始まって、皆さんコースインです。
「アムロ、行きまーす！」


午前中は良かったです。とても楽しかった。でも。
午後イチからコースインすると、最終コーナーを回るとエンジンから白煙と異音が。
ピットに戻ってオイル残量を計ると、ギリ最下点。
フルに入れてきたのに。


ともあれエンジンからかなり盛大な異音がするので、ここで終了です。


今年になって全てレッカー退散。
情けなかったらないです。
対処してるのに。



私のサーキットアタックはどうなるのでしょうか？
ダメなのかなぁの日。

今年大学を卒業して就職した息子。
初任給で家人に花を贈ってきたのをみて、ちゃんと仕事してるのだなと安心してました。
そんな今月の週末、一番好きなシングルモルトが届きました。
聞くと初めてのボーナスで買おうと思っていたと。
入社２ヶ月で１ヶ月分のボーナスが出るのも驚きですが、僕のために近所の酒屋で探しても無かったので銀座まで買いに出掛けたと聞いて（距離は近いとしても）嬉しかったのです。実は昨今モルトは品薄で、量販店にも人気モルトは無いことが多いのは知っていましたから。

彼が生まれた頃、家人に抱かれて自宅に戻ったのも、チャイルドシートで初ドライブしたのも、試合や塾に送り迎えしたのもこのクルマでした。


彼が座っていたシートにボトルを置いてみます。彼が座っている様な気分。


２３年の月日を感じた父の日の１日。

中々進捗しない、サーキット用車両の整備。
みん友様から対策方法を画像付きでご指導頂き、そのままショップにお願いしたのですが、どうもショップとしてはしっくりこない様で、もう少しスマートに（プロらしく）納めたいと。

久々に工場を訪れても、以前のままエンジンルームが剥き出しです。


このオイルセパレーターからプレナムに行く間に、オイルキャッチタンクをかますのですが、そのホースの径が合う物が無いと。


本当はプレナムを外して設置し、サーキットでテストして欲しいのですけれどとも仰います。要は吸気量が増えた事が原因ではとも思われている様で。


私的には、交換したオイルセパレーターの不具合も考えられるので（ショップはポルシェ純正だから、不良品は考えにくいとの見解ですが）、確かに一度外すのも手かなとも思いますが、オイルキャッチタンク装着でカタがつくならそれで良いかなとも思っています。
何しろ年明けからまともに走っていません。少しでも早く退院したいのです。

入院時間が長いので、ひとつくだらない事をお願いしました。
分かりますか？


走行に全く関係のない、ヘッドライトの黄ばみ除去。酒を飲みすぎてアル中になったおっさんの様な黄ばんだ目を、磨いてみました。
少しは若返りましたでしょうか。


でもそれより走ってナンボ。早く決着ついて欲しい物です。
梅雨の様に長い入院生活が明けないかなぁと思う日。

全国に災害の爪痕を残した、台風２号に影響された大雨の週末が終わりました。当地でも今まで見た事のない風景が散見され、画像を撮っては見たものの、その裏にある当事者様の憂いを考えてブログには載せません。実際自分の会社も床上浸水し、更に自宅は住宅街と繁華街が隣接するエリアなのですが、冠水で動けなくなった高級外車が何台も見られました。オーナーや街道沿いの住宅や店舗のオーナー様のご心痛たるや、想像するだけでこころが痛みます。

そんな天気が嘘の様に晴れた今日、予定されていたゴルフコンペがコースの都合で中止されたのをいい事にして、かねてからみん友様にお誘い頂いていた湖のほとりの早朝ミーティングに。
そこは非常に駐車エリアが少なく、常連様の集まる中に入っていくのが、凄く抵抗がありました。何度チャレンジし駐車エリアに入ろうとして、勇気がなく通り過ぎたのか分かりません。今日こそは。

と、勇気を振り絞って行ってみると、そこに繋がる峠は土砂崩れで通行止め。ココが通行止めって初めて見ました。


そこでまた、お邪魔するチャンスを失いました。
でも悪い事ばかりではありません。
不慮の事故で、テスタロッサを降りる事を余儀なくされたみん友様、図々しくダッシュボードカバーを羨ましがったところ、無償でお譲り頂けることに。
本当に恐縮なのですが、そんな日に届きました。





台風の爪痕は我が社にも市内のあちこちにもありますが、頑張っていかなくちゃいけません。今日このお気遣い頂いたプレゼントが、私にとっては下がっていた気持ちに明かりを灯してくれました。
（個人的には）災害の傷跡に灯火を頂いた日。

毎週末ごとの雨で、色々な予定も気持ちが動きません。
この週末もしっかり雨模様。本来なら競技ゴルフの予定でしたが、突如発症した５０肩（数か月で６０肩になりますが）のせいで、頭を洗うこともできない激痛に付き、やむなく棄権。
さてどうしましょうか。おとなしく自宅にいるのは性分に合いません。
とはいえ結構な降りの中、スポーツカーを出すのも気が引けます。
GSで大昔のショート・トリップ情報雑誌を眺めていたら、近くのローカル線の情報に目が行きました。その路線では幾つかの駅に、駅舎に内接した個性的な飲食店があるとの事。おそらく無人駅である駅舎の維持管理や防犯に寄与するのでしょうが、少し興味を持ちました。
雨が降りそぼる無人駅。湖畔からの風が旅情を掻き立て、石川さゆりあたりの曲がぴったりのプチ１人旅。鄙びた列車に乗り込んで、降り立ったこれまた無人駅の赤暖簾をくぐると暖かい一杯のラーメン。
良いじゃない？行ってみよう。
そのままジムニーで一番近い駅舎を目指します。


この風情・・・。駅舎なのに錆びた引き戸、しかも半開き。
普通、女性なら恐ろしくて入れません。


まるで北国でケン・タカクラが立っていそうな風情・・。


ここで錆びついて鄙びた車両がやってくるのです。
頭の中は津軽海峡冬景色の音楽が鳴っています。
来ました・・。


あ、あれ？


何？この車両・・？


急にテーマ曲がプーさんのハニーハントに変わってしまいました。
オジサンが一人で乗り込むのが恥ずかしい・・・。
手すりも・・。


車内も・・・。


川も雨で濁っていますが、外の風景も気のせいか明るくなったような。


いやいや、それでも駅舎の赤暖簾をくぐればポッポ屋の世界が広がる筈。
一時間以上も電車に揺られ、目的の駅舎に到着。
さてどれどれ？


良いじゃない。こういう風情。でも入り口は何処？


って、あれ？定休日？オフィス街でもないのに日曜定休？
マジですか！
時刻表を見ると一時間に一本！どうするの？私・・・。


何とか戻り列車が到着。今度はゆるキャン仕様。


中もナデシコやリン達で溢れています。こう見えてもソロキャンを始めたときに、勉強として全巻読破済み、何の抵抗もなく車中の人となりました。



そういえば過去みん友様のブログでスズキ刀仕様の車両があることを、見た気がします。これは乗ってみたい。


雨が降り止まぬスタート地点まで、まるで乗り鉄の様に戻ってきました。


帰ると「何のために出かけたの？」という目で愛犬があきれ顔。


ホームラン（軒）を狙ったのに空振りした日。