東海道本線でお出掛けしました。
(岐阜→大垣→西岐阜)
・大垣 聲の形 舞台探訪
・大垣 金沢カレー、つちや本店
・大垣 守屋多々志美術館
・岐阜県図書館 アルザス展
という内容です。
(↑フォトアルバムです。別のタブが開きます)
聲の形 舞台探訪は全国上映開始前にも行ってます。
(↓ブログの記事です。別のタブが開きます)
[東海道本線 & 養老鉄道 & 樽見鉄道]大垣 聲の形(こえのかたち) 舞台探訪

目次
01. 四季の路
02. 奥の細道むすびの地記念館
03. 奥の細道むすびの地記念館(全国上映開始前の聲の形グッズ)
04. 「舞台ガイド」に沿った聲の形 舞台探訪
05. 金沢カレー 大垣店
06. つちや 本店
07. 大垣市守屋多々志美術館 第70回企画展「大垣散歩」
08. 岐阜県図書館 フランス アルザス展
99. パンフレット
運行表(日祝ダイヤ)
01. 四季の路
東海道本線で岐阜→大垣。
岐垣線で「大垣駅前」バスターミナル→「寺内町」バス停。
四季の路。
赤い住吉橋
[1]と、新緑の水門川
[2]を撮影しています。
春は桜が満開になる住吉橋の界隈ですが、初夏の新緑も絵になっています。
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住吉橋と水門川は、大垣PR動画「おあむ物語 その夏、わたしが知ったこと」でもお馴染みです。
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02. 奥の細道むすびの地記念館
奥の細道むすびの地記念館。
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もともとある「聲の形」パネルに加え、「おあむ物語」と「市制100周年」のパネルが展示されてます。
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アニメコンテンツとしては「聲」と「おあむ」の2枚看板で大垣はやっていくんでしょうか。
奥の細道むすびの地記念館・屋内。
「聲の形」パネルが展示されてます。
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入口のパネルは原作漫画版ですが、こちらは劇場アニメ版のパネル。
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石田君、背、高いな。
03. 奥の細道むすびの地記念館(全国上映開始前の聲の形グッズ)
「聲の形」の全国上映開始前の2016年8月に、いちど舞台探訪に行ったのですが、
その時に奥の細道むすびの地記念館では、
「聲の形 舞台ガイド」
[1]「特別鑑賞会 in おおがき」
[2]「水都旅(すいとりっぷ)Vol.9」
[3]
という貴重な資料を頂きました。
「聲の形 舞台ガイド」以外は期間限定品であり、今じゃ手に入らない資料でしょう。
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今回の舞台探訪は、この「聲の形 舞台ガイド」に沿った探訪を目標としています。
04. 「舞台ガイド」に沿った聲の形 舞台探訪
「舞台ガイド」に沿って舞台探訪をしていきます。
虹の橋(ハーピアン)。
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橋の向こう、奥に見える茶色の建物が大垣市総合福祉会館です。
滝のトンネル(ウォーターカーテン)。
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カメラのレンズは水に弱いので、相変わらず苦手なスポットであります……。
美登鯉橋。
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難波の道頓堀じゃないですが、石田君たちが飛び降りたりしています。
美登鯉橋北の街路樹。
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歩道に植えられている街路樹です。
神田町1丁目交差点の歩道橋。
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もう少し西に行くと「神田町2丁目」の歩道橋を経由し、養老鉄道の西大垣駅へ延びている道です。
大垣公園。
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大垣城の隣にある公園。楽しそうな遊具で子供たちが遊んでいます。
大垣公園 南側歩道。
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このあたりで、この方向で写真を撮っている人は「あっ……(察し)」なんですな。
新大橋。
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劇場版がやっていた頃は新大橋の界隈は「聲の形」の垂れ幕だらけでしたが、
今の新大橋は「市制100周年」の垂れ幕です。
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大垣市内は現在、「市制100周年」のラッピングバスが運行して走っています。
05. 金沢カレー 大垣店
昼飯は俵町の「金沢カレー」。
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金沢のブラックカレーというカレーです。旨いです!
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金沢は「金沢・LRTと暮らしを考える会」という会があります。
もともとコンパクトな街の金沢市内は、現在は、北鉄の周遊バスが兼六園とかの界隈を走ってますが……
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欧州の街をモデルとしてLRTを金沢に通そう、という目的の団体。
・LRTを開通させ、マイカーから公共交通機関に乗り換えてもらう(また、交通渋滞の緩和)
・パークアンドライドの整備(大規模駐車場の整備)
・トランジットモールの整備(街を歩いて回遊する観光のスタイル)
等を目標とする団体。
>> マイカーよりも、LRTやバスで行ったほうが便利でラク。
>> そう思える仕組みをつくることが大切です。
(公式Webサイトより)
「金沢市内にLRTを」。実現に向けて頑張って頂きたいです。
たまに僕のtwitterでLRTのネタをポストしていますが、
たいてい、この「金沢・LRTと暮らしを考える会」さんの投稿のシェアだったりします。
年会費2000円ですし、そのうち入会しようか、とも考えています。
入会する事で、LRTや都市工学の分野の色々な事がわかってくるでしょう。
06. つちや 本店
食後のデザートは俵町のつちや。
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名物の「麩まんじゅう」を頂きました。甘くて美味しいです。
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限定販売されている「ワイン水まんじゅう -ルージュとブラン-」を求めて行ったのですが
午後のこの時刻(14時過ぎ)は既に売り切れでした。
店内は「聲の形」のノートがあります。
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西宮さんの「筆談用ノート」をモデルとしているようですが、ようするに交流ノートです。
07. 大垣市守屋多々志美術館 第70回企画展「大垣散歩」
郭町の大垣市守屋多々志美術館。
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今、ここで企画展「大垣散歩」がやっています(カメラ撮影禁止)。
守屋多々志さんは大垣市船町の出身で、展示されていた絵は住吉燈台
[2]や船町界隈など。
守屋さんの実家のお味噌屋さんとか、大垣城の絵も展示されていました。
守屋さんの絵を見て何を思ったか。
もともと大垣は、大垣城
[3]の城下町と、美濃路の宿場町の大垣宿(そして戦後は国鉄の大垣駅)
で繁栄していった街なわけです。
大垣駅から高屋町、新大橋、郭町、俵町、寺内町、船町……あたりが本当の大垣の古い町並みといえます。
自動車で国道258号を走り、ロードサイドを見て「これが大垣の街か」と思われる方もたまにいるでしょう
「いや、そうじゃない」と僕は言いたい。
大垣まつりは八幡神社が中心ですし、やはり、大垣駅の南あたりが、まさに大垣の中の大垣です。
個人的には、そう思います。
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なので、大垣の観光や聲の形 聖地巡礼は、大垣駅へ東海道本線 新快速などの鉄道で来て頂いて、
大垣駅の南あたりを徒歩で散策する、ってのが僕のオススメなんですな。
……こうして大垣を後にします。
今回は2回目の「聲の形」探訪でしたが、舞台ガイドを有効活用出来て良かったです。
東海道本線で大垣→西岐阜。
08. 岐阜県図書館 フランス アルザス展
徒歩で西岐阜→岐阜県図書館。
(15分ほど。岐阜駅からバスで行くより、こっちのほうが安くて早い)
岐阜県図書館では6月28日まで「フランス アルザス展」がやっていました。
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岐阜県とアルザス地方のオ=ラン県が友好交流されている模様。
ミュールーズ
[1]、コルマール
[2]、そしてリクヴィル
[3]。
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ミュールーズはストラスブール同様、LRT(トラム)の整備がされた街であり、
ダニエル・ビュランさんの”アーチ状の架線柱”で有名な街であります。
機能が本位だった架線柱や電停を街のランドマークに変えた好例であります。
コルマールは日本だと「ハウルの動く城」の聖地で有名な街ですが、
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アニオタ的には「ごちうさ」を思い出します。
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フランスの旅は、花の都パリもイイかもしれませんが、
ぜひストラスブールやミュールーズのような、
LRTが整備された、いかにもヨーロッパ的な街を旅したいものであります。
岐阜県図書館でLRTとか都市工学の本を幾つも借りました。
司町のメディアコスモスはやや遠いですが、岐阜県図書館は徒歩で行ける距離なのがイイですね。
徒歩で岐阜県図書館→自宅。
99. パンフレット
無事帰宅。
いいおでかけでした。
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大垣の皆さん、
また、ここまでブログを読んで頂いた皆さん、
どうもありがとうございました。
運行表(日祝ダイヤ)
1235 JR(在来線)岐阜 発
1247 JR(在来線)大垣 着
1255 名阪近鉄バス 大垣駅前 発
1300 名阪近鉄バス 寺内町 着
(大垣)
1526 JR(在来線)大垣 発
1534 JR(在来線)西岐阜 着
(岐阜県図書館)