ぎっくり腰療養中の身につき、車の運転もきついし、まあ仕事はいつもないので、ノンビリでいいんですが、まあ、はっきり言って暇(^^;)
なので、暇つぶしにブログでも書こうかな~と。
但し、新たなネタがあるわけでもありません。過去に自分が感じたこと、知識で
へ~
ってことを書いてみようと思います。
そして、そのテーマは
「新車のススメ」です。
中古車マニアで、ほとんど中古車しか乗ったことのないようなおだぴんが言うのもなんですが(^^ゞ・・・という内容です。
よく、外車雑誌なんかで目にする企画で、とある車が新型が発売されると、旧型のその車と比較試乗してそのインプレッションを記事にする・・・というような企画です。
もっと具体的に言うなら・・・
ベンツEクラスがマイナーチェンジしました。このマイナーチェンジでどれほど進化したのか、新旧乗り比べて比較してみましょう。
みたいな記事で、実際に比較するのは
新型ベンツE〇〇〇 VS 旧型ベンツE〇〇〇(3年落ち、走行距離25000キロ)
みたいな比較記事です。
そして、こういう記事を読んでみると・・・
~対する旧型は3年落ちですが、走行距離は25000キロですから、ベンツのこんな走行距離って、やっと脂がのってきたところです。・・・
みたいな。
そして更に、こういう記事の話のオチは・・
比較してみると、新型は足回りも旧型に比べ洗練され、エンジンもよりスムーズになり・・・
といった具合で、新型の方が良くなっているよ。というオチがほとんどです。
で、おだぴんはこういう記事に物申したいのです( `ー´)ノ
新車と中古車を比較してどないすんねん( `ー´)ノ
おだぴん、49年間も生きてくると、そして、31年間も運転していると、これまでに様々なことを体験するのです。
そんなつたない経験の中で、車の劣化について実感したことをここに書いてみたいと思います。
その昔、おだぴんがサラリーマンだったころ、営業車として会社から支給された車があります。

日産のティーダラティオです。
当時最新のファミリーカーっていうか、営業マンの営業車として結構使われていた車です。
プライベートではほとんど中古車のおだぴんですが、会社から新車のティーダを支給されまして、快適に乗り回していました。
今更、ティーダがどうこう言うつもりはありませんが、当時の車として非常によくできた車だったと記憶しています。
その新車のティーダを乗り始め半年ぐらいたったころ、その会社では人員の増員になりました。半年遅れで、後輩が赴任したんです。
すると、会社はその後輩にも新車のティーダを支給したのです。
そして、順調に後輩の乗るティーダが納車され、その当時僕の一足先に乗り始めた、ティーダは走行距離が約10000キロ程度でした。
全く同じ車、同じグレードです。違いは10000キロの走行した車か、新車かという違いだけです。
そして、仕事中にこの後輩の納車されたばかりのティーダに乗る機会がありました。
するとどうだったとおもいます~???(^^;)
結果は、
雲泥の差なんです。
もはや、鈍い僕でも乗ってすぐわかる違いです。具体的に何が違うのか?といわれると、言葉にするのが難しいですが、
エンジン、足回り、更には静粛性・・・
とにかく、何から何まで違いを感じました。
当然、脂がのった・・・というのは真っ赤なウソ。新車の方がありとあらゆる面で上質でしっとりして滅茶苦茶いいんです。
たった、半年ちょっと、距離にして10000キロで、車は滅茶苦茶、劣化するのです。
そういう
不都合な真実を実感した一コマでした。
で、先ほどの新旧比較記事に戻りますが・・・例え、ベンツであったとしても
そもそも
新車と中古車を比較すれば、
雲泥の差があるはずです。
当然、新型の・・・というよりも、本当は新車の・・・の方が圧倒的に良いのは当たり前なのです。
自動車評論家って、こんなことを理解していないのかな~と思う記事なのです。
ですから、何が言いたいか。
新車は高いお金を払う価値がそこにはあるんだ。ということを言いたかったのです。
といいつつ、おだぴんは中古車を乗り続けます。
一番は懐具合。(-。-)y-゜゜゜
車の内容より、
見た目が命
そんな価値観なので、おだぴんはこれからも新車はまずない(-。-)y-゜゜゜と思われます。
ハッキリいって、僕の過走行のフィアット、ガヤルドなんて、車の性能はもはやズダボロと思われます。でも、いいんです。繰り返しますが、
見た目が命なので(^^;)
まあ、奥さんの車は新車かもしれませんが(^^;)
Posted at 2018/09/14 19:44:53 | |
トラックバック(0) | 日記