今日は写真一切なしです(^^;)
ていうか、使いまわしで一発
今回のラッピングですが、自分でやりました。ってことは前回のブログでお伝えしました。で、今回のラッピングのすったもんだについてブログ書いてみようと思います。
まず最初に、おだぴんの性格。リアル友のみんなは知っていますが、超テキトー(-ω-)/です。純沖縄人(うちなんちゅ)でもありませんが、方言でいうなら、
てーげーな性格なのです。
そして、それはおだぴん自身も理解しております。なので、DIYで何かをするときは、間違いが起きます。そして、早々にくじけます。でやんなきゃよかったとなるわけです。
そんな性格ですので、自分でオイル交換だの整備をするってことはありません。
このガヤルドだって9か月に及ぶ大修理の時も、ネジ一つ回しませんでした。
そう、全てプロにオマカセ。
そんなおだぴんが、自らラッピングという手間のかかることを・・・
するわけがありません('ω')ノ
では、今回のラッピングに行きつくエピソードなどをお話ししますね。
そもそも、ラッピングはエスプリでもやりましたので、フルラッピングは大好きな訳です。ですが、前述のとおり多額の費用が掛かります。ガヤルドを維持するのに精いっぱいの経済力のおだぴんに100万かけてラッピングに入る経済力はありません。
で、ここで登場するのが、リアル友のTさんなのです。
Tさんとは・・・
職業、某自動車メーカーのベテランメカニックであり、自ら

このガヤルドのオーナーのおだぴんの親友。年齢同い年(^^;)
おだぴんが、楽しくガヤルドで人生を謳歌できているのは、間違いなくTさんのお陰なのです。
そんなTさんとのやり取り
ぴん「ラッピングやりたいけど・・・高いし・・・」
Tさん「ラッピングできますよ。」
ぴん「え、大丈夫ですかね~」
Tさん「大丈夫よ~」
そういえば、Tさんの足車の軽は屋根をラッピングしていた。
更には、Tさんは板金塗装の技術もある。
そうか~、
Tさんって何でもできるんだ~!(^^)!
更には、Tさんに頼むんだったら、
フルラッピングも格安でやってくれるに違いない。
で、今回のラッピングフィルムを注文しました。
みんともさんの中には、ブースもないし・・・とか言ってましたが、
こちらもそんな設備は全くありません(-_-)
ただ一つ、神頼み。
ラッピング施工は10月5日~6日の土日。これはTさんのお休みの日。そして、おだぴんもお客さんの少なかった日なので、一部のお客さんに「急用が入りまして・・・」と丁重にお断りしまして、ラッピングを実施することになりました。
ラッピングを施工した場所は、上の写真のような、Tさんのお家の庭。
青空の元、やりました(^^;)
ですので、天気予報とにらめっこし、強風吹いたら中止。雨らな中止。そして当日
2日間ともに快晴。微風。(*^^)v
日ごろの行いが出ました(*^^)v
そして、4時半起床。
おだぴん家から、Tさん家までは1時間程度の道のり。結構離れています。この時期の沖縄の夜明けは6時22分。
5時に自宅を出て、一路北部名護市へ。6時にTさん家近くに到着し、スキヤで朝定をいただき、夜明けとともに作業開始。
早朝は、太陽も出ていなく、風も朝凪無風。
そこで、作業を開始しました。
まずは、屋根から・・・
で、ここで違和感を覚えました。
僕は、前述のとおり、非常に不器用。てーげー体質。
ですので、Tさんの指示のもと、脳みそを一切使わず、
「そこを抑えてて、そこをもう少し引っ張って」とかいわゆるフォローだけすればいいと思ってたんです。
ですが、ラッピングを始めると・・・
なんか、上手くいきません。失敗の連続。・・・(/ω\)
ていうか、しまいにゃ~、スキージをかけるのはだいたい60%以上が僕がやり始めたんです。
え、こんなはずじゃ~なかった。
ちなみに、ワタクシ。
ラッピングに関する予習全くしておりません。(-_-)
そんな何の知識もない人間が、フルラッピングなる非常に難易度の高い作業に入ると、
えらいこっちゃ(/ω\)となります。
しかも、今回のラッピングフィルムは「ブラックホログラム」素材は伸びにくく、通常のマットカラーなどのフィルムに比べて、施工が難しいと言われている素材です。
でも、実は、おだぴんがこのカラーを選んだのにも、少し訳があるんです。

そもそも、乱反射を起こさせるのがホログラムの特徴。
ということは、マットカラー等を施工するより、素人が施工し、その仕上がり品質が低い場合。ホログラムは目立ちにくいはず・・・という仮説の元の選択なのです。
結果的には、今もこの仮説は正解だったと思います。(^^ゞ
さて、話を戻します。
実際に施工開始すると、ガヤルドを平気でバラバラにばらすのもへっちゃらな天才メカニックTさんは、ことラッピングに関しては
「ずぶの素人」であることが判明したのでした。
(Tさんゴメンナサイm(__)m)
さあ、大変だ~。全く予習もしていないのに、試行錯誤でいきなりランボルギーニにフルラッピングです。
しかもプロでも1週間かかるところをずぶの素人二人組が2日間で完成させる・・・というあまりにも無謀な計画。
しかし、神様は2日間の晴天を準備してくれました。
で、屋根を何とか完了した時には、既に午前10時を回っています。
太陽が照り始めました。
すると、屋根は何とかいったのに、太陽に照らされた熱くなったボンネットに貼ろうとすると、もう大変です。更には、微風ではありますが、無風だった早朝より明らかに風が強くなりました。
すると、
貼ろうとしたラッピングシートが皺ができる、慌てて皺を伸ばすと、修復不可能な皺の後、まあ、傷が残るのです。
この傷が一面にできてしまい、もはや苦労して貼り付けても、そこは傷だらけ。
流石に、てーげー品質でいいと言っていたおだぴんでも、もはや耐えれる品質ではなくなっています。
そこで、一旦Tさんにストップをかけました。
そして、失敗の原因を探ります。
早朝涼しい時はうまくいった。太陽で照らされるとグチャグチャ。
そして、解決策としてテントで屋根を作り、直射日光を遮りながら、作業を再開。すると何とか作業を進めることができたのでした。
で、一気に進めていきます。
とにかく、この作業を進める上で、最大の優先順位は・・・
綺麗に仕上げる・・・ではなく。
この土日でゴールまで進める。(^^;)
ということでした。
そして、初日朝、6時半から開始した作業が夜の22時までほとんどぶっ通しでした。
昼飯も食わず、作業を進め。腹減ったことに気が付き、近くのファミマで弁当を食べたのが16時過ぎ。
そんな必死の状況で初日の土曜日が終了。この時点で、
進行度は40%
翌日は、なんとか100%。つまり終わらせないと・・・
22時に作業終了し、帰宅したのは23時過ぎ。そのままシャワー浴びて寝まして、また4時半起床。
そして、日曜日も夜明けから作業再開。
日曜日の作業終了は2000頃。
合計実質作業時間27時間(休憩除く)
死にます。
ホント、こんなことやってたら、死にます。
この時点で、フロントバンパー下部とリアバンパーの60%程度は貼れていません。
ですが、無理やり強制終了しまして、ガヤルドは自宅へ帰宅。
翌日の月曜日は・・・
またまた夜明けから、自宅で作業再開。
そして、およそ30時間で一応のゴールまでやってきました。
それが、

この写真の状態なのです。
その後は、あまりの疲労から死んだように眠りました。(-_-)zzz
その眠っている間に、内助の功

嫁さんが、ところどころ隙間から見えていたオレンジの色を細かく補修してくれまして、今遠目には何とか見れる状態まで来ています。(*´ω`)
そんなすったもんだの施工。
今思えば、楽しかった(^^ゞ
さあ、次は皆さんも気になる、写真で振り返るラッピング編。と続きま~す(@^^)/~~~