おだぴんのランボルギーニ
初期型のふる~いガヤルドですね。
元は、このオレンジ色です。
これを自身でラッピングして前回は

ブラックホログラム
でフルラッピングしてまして、1年ぐらいで剥がしまして
今は

ブルークロームになっております。
そして、このフルラッピングですが、全て材料は
中華製
です。
で、昨今は様々な媒体でフルラッピングについて解説する動画やらサイトは山のようにあります。そんなサイトの2番煎じ、三番煎じやるつまりは毛頭ありません。
とにかく、フルラッピングのテクニックを紹介する動画なりハウツーものの動画やサイトを見ていてボロクソに書かれているのが・・・・
この

中華ラッピングなのです。
おだぴんは、それを承知で自分の大事な愛車のランボルギーニに最低最悪と言われている中華ラッピングを施しているのです。
なんで???
って思いません???
そこで、おだぴんは思いついた。何故、おだぴんが中華ラッピングにこだわるのか?その理由と、ぼくと同じ考えを持つ人に向けて中華ラッピングによるフルラップを2回自分でDIYやってみたおだぴんが中華ラッピングならではのテクニックについて解説してみようと思いました。
では、本題入ります。
人と違ったことが好きなおだぴん。いろんなカスタムが世の中にはありますが、とりわけ、ラッピングについては大好きな訳です。
過去、最高の愛車だったロータスエスプリに
ロータスの伝統のまったくそぐわない、クロームメッキのフルラッピングを施したところから僕のラッピング人生がはじまりました。
見て見て系スーパーカー乗りのおだぴんにとって、フルラッピングしたスーパーカーこそ求めるものだというのを認識したのでした。
ちなみに、エスプリのラッピングは業者にお願いしましてプロによる施工です。
また、ラッピングフィルムも超一流メーカーの「エイブリーデニソン」製です。
お値段は目ん玉飛び出ます。(@_@)
スーパーカー一台をフルラッピングするときに、業者の価格ってどれぐらいだと思いますか?
一台100万~120万というのが相場です。
業者によっては80万という安価なところもありました。
余談ですが、僕のエスプリは沖縄のカービューティープロ初のフルラッピング車両でしたので、モニター価格ということで、特別に50万でやってもらいました。2回目もお願いしようかと思いましたが、相談に行くと100万ぐらいの見積でしたので、その後はお願いしていません。
では、フルラッピングの料金の内訳を見て見ると・・・
一流メーカーのフルラッピング材料。
もちろん、色によってもメーカーによっても、またモデルによっても料金は変わります。おだぴんが好きな色で一流メーカーの材料だとフルラッピング一台分ぐらいの量でだいたい
30万~40万ぐらいでした。
これはエイブリーデニソンで、多分3Mとかでも大差ないんじゃないかと思われます。奇抜な色が高く、普通のソリッド色は安かったと思います。
とはいえ、ラッピング行うにあたり、それ以外のラップカットテープやカッター、イージーラップなどのその他の材料はたかが知れています。
つまり、
100万~というラッピング業者の価格は、70%以上が技術料ということになります。
じゃ~自分でやっちゃえばいいじゃん。どうせおだぴん一年の3分の2がお休みの暇人なのですから(^^;)
では、本題。
中華ラップのフルラッピング一台分の金額ってどれぐらいだと思います???
これが、一流メーカーの半額とかだったら(つまり中華×2倍)おだぴんも一流メーカーの材料を使うんです。ですが、実際にはフルラッピング1台分15m~20mロールで
お値段ナント
2万円~5万円!(^^)!
その差、およそ10倍の価格差なのです。
どうっすか?
皆さん、仮にDIYするとして、一流メーカー品使って自分の技術がへたっぴと考えて、イマイチな仕上がりになることが予想されるフルラッピングのDIY挑戦に、材料代30万以上出しますか?
ちなみに、沖縄の板金塗装の料金ですが、めちゃくちゃです。安い業者はオールペン一台(スーパーカーでも)30万以下というお店もありますし、100万以上請求してくる業者もあります。
つまり、一流メーカー品のラッピングシートを使ってDIYで苦労して愛車の色替えするぐらいなら、安い業者さんでオールペンやってもらったらいいんです。自分で苦労することもなく、新たな気分で自分の好きな色になるのですから。
そんな背景があり、おだぴんは中華ラッピングでDIYによるフルラッピングに挑戦するのです。
続いて、中華ラッピングの問題点を明らかにしていこうと思います。
①糊残り
中華ラッピングは剥がす時に綺麗に剥がすことが難しく、下手すると糊が残ってしまい、この残った糊の除去が物凄く大変になる。・・・というもの。
前述したフルラッピングの動画やサイト上では、中華ラップをボロクソにいうそのネタがこの糊残りです。では、これは本当なのか?
では、前回のラッピング

剥がしてみると

まったく

糊残りしませんでした。
なんか、字が大きくなっちゃいました(^^;)
この糊残りの件ですが、実は条件があります。まず、普段から炎天下の屋外駐車の方は絶対やめた方が良いと思います。屋内駐車であれば、中華ラップでも大丈夫ということをおだぴん自身が証明しました。
それから、季節が大事なのです。
ラッピングを剥がす時は、必ず夏。灼熱の夏こそ、糊が柔らかくなりラッピングを剥がすのに最高の状態になります。
このシリーズはまだ続いていきます。
その2では、中華ラップの施工について解説していきます。
乞うご期待(*^-^*)
Posted at 2021/09/11 13:52:57 | |
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