沖縄地方、台風直撃です。今日から暴風雨がはじまりまして今現在の天気予報では、バッチリ６日まで暴風雨予報です。
ちなみに、飛行機はこれまでの経験では強風域では飛びますが、暴風域は全然飛ばない。
てことは、今日1日まで沖縄で遊んでいた観光客の皆さんは、昨日の午前中の時点で帰りそびれた人は・・・なんとずーっと暴風雨の沖縄の台風体験ツアーを6日間も延長してってことになりますね。考えただけでも恐ろしい。
おだぴんは、2隻の船があります。もちろん一昨日の時点で台風対策を万全にしておりますが、これが強烈な台風が長時間にわたって居座る。しかも内地の方々が知っている台風より、沖縄にいるときは強烈ですから。
パネルバンのトラックがそこら中でひっくり返ったり、パトカーが遭難して乗り捨てられていたり。暴風雨最中の沖縄はゴーストタウンになるのでした。
ですが、何故か台風の最中は、飲み屋さんは盛況です。飲み屋って言っても居酒屋というよりおねーさんが付くところですね。何故か、沖縄の台風時、沖縄のおっさんどもは暴風雨の中、スナックやクラブ（踊るところではない）に行くのです。
これ、県民ショーネタとして十分使えると思うんですが(^^;)、少なくとも飲んだ後の〆はステーキ。よりよほど納得できるような気がします。
長年、沖縄で営業職として接待で夜の繁華街を何度も何度も体験しましたが、〆にステーキなんて「ただの一度もありませんから」(^^;)
沖縄の夜の〆は繁華街松山に「松山うどん」っていううどん屋があり、ここはよく行きました。あと、深夜にやっている寿司や。沖縄のおでん屋。そんなとこが〆であり、ステーキは行ったことがありません。
ということで、前置きが長くなりましたが、仕事がしばらくできませんので、ブログでも書こうかと(^^ゞ
まずは、最近納車しまして、今乗りまくりの
メガネにつきまして、書いてみようかと・・・
しかし、メガネってへ変な名前ですよね～。もっとカッコいい名前がなかったのか、ホントそう思います。
では、何故おだぴんはこの車に行きついたのでしょうか？
実は、前回の
アバルトで、どうもしっくりいかない。そこで結構ショックを受けました。
速攻売却。
次なるサードカーを探して。
セカンドカーのガヤルドの負担を軽減するべく。
で、いろいろと考えました。
パドルシフトは楽しい。だけど、ガヤルドだけでよくないか？
次は運転の楽しいMT車にしようか。
日本車のクオリティがいい。
？？？？？・・・考えた。
日本のMT車で楽しいそうな。でも人と違った「外しの美学」おだピン流
で、
タイプRユーロ。
そうそう、熱狂的ファンのいるタイプRではなく、ユーロ。うん、これぞ外しの美学。
そもそも、タイプRみたいな武闘派の車にはあまり興味がない。
いつも言っていますが、早い車が好きなのではなく、早そうな車が好きなのです。
ガヤルドも早いけど、速いからガヤルドにのっているのではなく、速そうだから。
しかし、タイプRユーロ。タイプRシリーズの中で人気がなく買いやすいとはいえ、まあまあ、高い。
で、ここで、ひらめいた。
シビックと熾烈なFF車最速を争っている車があるじゃないか。
ルノースポール メガネ
これいいじゃないか。
しかし、このモデルでなく
これでもなく
これでもなく
コレ。
よく、新型が出ると、「前のモデルの方がカッコよかった」・・・なんていう人いますよね。たいがい、おだぴんは、そんなの否定していました。
だいたいは、新しいものの方がかっこよくね～って。
そんな考えのおだぴんがめちゃ古いメガネに行きついてのでした。
古いものは安い？まあ、クラッシックなものは別格。ここでいうちょい古って激安物件なのです。
年式にして、2005年式。
なんと、
ガヤルドとほぼ同じ年代に生まれた車なのです。
では、メガネRSについて
見ていきます。
まず、外観。おだぴんのこだわり、このブラッドオレンジの色でしたが、現車見ると・・・かなりイメージ違うやん(^^;)
オレンジは色がとびやすい。
まあ、しょうがない。
ほら、色変わってますね
このメガネの特徴は何といっても
この後ろのライン
直立した後ろのガラス。
こおの三角形のガラス。
いや～、面白い。
久々の
3ペダルMT車
しかも左ハンドル。
外車でMTの場合、右ハンドルはダメなんです。何故なら左手の仕事が多すぎます。左手でシフトノブを操作しながらウィンカーも出す。
これが、左ハンドルだと、右手でシフトノブ。左でウィンカー。となるのです。
そして、他の人と違う・・・これが何よりかもしれません。
ホイールは
これが、純正。
で、調べてみるとこのメガネ2RSの場合、PCDが108でちょっと特殊。しかし、108はボルボ等でも使われているのですが、どうしようもないのがオフセット。
もはや、オフセット値は異常値。まあ、これはルノーのこだわりらしく、FF車のトルクステアを軽減するための異常な値らしい。ということで、社外ホイールがほとんどあわないのです。合わせると、オフセットが狂い。パッと見ツライチになりカッコいいのですが(^^;)、そうそう、
この車、見た目重視で社外ホイールですね。見事にツライチです。
カッコいい。
タイヤは
スタッドレス。
昨今の異常気象が日常。明日にも沖縄地方が猛吹雪の襲われても不思議ではありません。
そんな時、沖縄の車がみんな立ち往生している時に、僕のメガネは颯爽と走っていく。そんな状態が想像できます。
この時代にセンター2本だしのマフラー。
エンジン音はありませんが。官能もありません。
でも、車内の騒音だけは十分あります。
前の主が貼ったのでしょうか、それとも純正？
シールがあります。
いろんなところにルノースポールって書いてあります。腐ってもルノースポール。名門の車なのです。
腐ってますけどね(^^;)
ルノージャパンじゃなく、ジャペーンじゃなく、ジャポン。
フランスの読み方？
なんで、Hermèsヘルメスじゃなくエルメスなんだ！
Hはいらないだろう。
この無駄の美学こそ、フランス。
スポーツでなく、スポール。
まあ、いいか。おだぴん日本人なので。
これは元からかな～
このニュルのステッカーは激しくダサいので、すぐにも剥がしたい。
そうそう、この車。
外車です。
品質が凄く悪いのです。
品質のいいもののが当たり前の日本車。品質の悪いものを見ると「これは外車だな～」っておだぴんは実感します。
前から見ると、日本車にも見えるメガネですが、その実これは間違いなく「外車」です。
内装見ると
なんだコレは・・・
わかった、ロールスロイスでも車内がプラネタリウムになっているのがあるって聞いたことがある。
このルノーもプラネタリウムなのか？
まあ、ルーフが垂れてきているので、ピンでとめただけだらしい。
ルーフ以外でも内装剥がれています。
流石、外車。
ものすごいポンコツです。
ヘッドライトも
くすんでいる
というか、これはひょっとし艶消しマット加工されたヘッドライトなのか？ってぐらい綺麗にマット仕上げです。
そんなルノースポールメガネは50万で売られていました。
めちゃ、楽しいです。(#^^#)
