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おだぴんのブログ一覧

2019年10月10日 イイね!

ラッピングにまつわるお話(施工編)

今日は写真一切なしです(^^;)

ていうか、使いまわしで一発




今回のラッピングですが、自分でやりました。ってことは前回のブログでお伝えしました。で、今回のラッピングのすったもんだについてブログ書いてみようと思います。


まず最初に、おだぴんの性格。リアル友のみんなは知っていますが、超テキトー(-ω-)/です。純沖縄人(うちなんちゅ)でもありませんが、方言でいうなら、てーげーな性格なのです。

そして、それはおだぴん自身も理解しております。なので、DIYで何かをするときは、間違いが起きます。そして、早々にくじけます。でやんなきゃよかったとなるわけです。

そんな性格ですので、自分でオイル交換だの整備をするってことはありません。
このガヤルドだって9か月に及ぶ大修理の時も、ネジ一つ回しませんでした。
そう、全てプロにオマカセ。


そんなおだぴんが、自らラッピングという手間のかかることを・・・

するわけがありません('ω')ノ


では、今回のラッピングに行きつくエピソードなどをお話ししますね。



そもそも、ラッピングはエスプリでもやりましたので、フルラッピングは大好きな訳です。ですが、前述のとおり多額の費用が掛かります。ガヤルドを維持するのに精いっぱいの経済力のおだぴんに100万かけてラッピングに入る経済力はありません。

で、ここで登場するのが、リアル友のTさんなのです。
Tさんとは・・・

職業、某自動車メーカーのベテランメカニックであり、自ら

このガヤルドのオーナーのおだぴんの親友。年齢同い年(^^;)

おだぴんが、楽しくガヤルドで人生を謳歌できているのは、間違いなくTさんのお陰なのです。


そんなTさんとのやり取り

ぴん「ラッピングやりたいけど・・・高いし・・・」
Tさん「ラッピングできますよ。」
ぴん「え、大丈夫ですかね~」
Tさん「大丈夫よ~」

そういえば、Tさんの足車の軽は屋根をラッピングしていた。

更には、Tさんは板金塗装の技術もある。


そうか~、Tさんって何でもできるんだ~!(^^)!
更には、Tさんに頼むんだったら、フルラッピングも格安でやってくれるに違いない。



で、今回のラッピングフィルムを注文しました。

みんともさんの中には、ブースもないし・・・とか言ってましたが、こちらもそんな設備は全くありません(-_-)


ただ一つ、神頼み。

ラッピング施工は10月5日~6日の土日。これはTさんのお休みの日。そして、おだぴんもお客さんの少なかった日なので、一部のお客さんに「急用が入りまして・・・」と丁重にお断りしまして、ラッピングを実施することになりました。

ラッピングを施工した場所は、上の写真のような、Tさんのお家の庭。

青空の元、やりました(^^;)


ですので、天気予報とにらめっこし、強風吹いたら中止。雨らな中止。そして当日
2日間ともに快晴。微風。(*^^)v
日ごろの行いが出ました(*^^)v



そして、4時半起床。

おだぴん家から、Tさん家までは1時間程度の道のり。結構離れています。この時期の沖縄の夜明けは6時22分。
5時に自宅を出て、一路北部名護市へ。6時にTさん家近くに到着し、スキヤで朝定をいただき、夜明けとともに作業開始。

早朝は、太陽も出ていなく、風も朝凪無風。

そこで、作業を開始しました。


まずは、屋根から・・・

で、ここで違和感を覚えました。
僕は、前述のとおり、非常に不器用。てーげー体質。

ですので、Tさんの指示のもと、脳みそを一切使わず、
「そこを抑えてて、そこをもう少し引っ張って」とかいわゆるフォローだけすればいいと思ってたんです。



ですが、ラッピングを始めると・・・

なんか、上手くいきません。失敗の連続。・・・(/ω\)



ていうか、しまいにゃ~、スキージをかけるのはだいたい60%以上が僕がやり始めたんです。

え、こんなはずじゃ~なかった。

ちなみに、ワタクシ。ラッピングに関する予習全くしておりません。(-_-)

そんな何の知識もない人間が、フルラッピングなる非常に難易度の高い作業に入ると、


えらいこっちゃ(/ω\)となります。

しかも、今回のラッピングフィルムは「ブラックホログラム」素材は伸びにくく、通常のマットカラーなどのフィルムに比べて、施工が難しいと言われている素材です。

でも、実は、おだぴんがこのカラーを選んだのにも、少し訳があるんです。

そもそも、乱反射を起こさせるのがホログラムの特徴。
ということは、マットカラー等を施工するより、素人が施工し、その仕上がり品質が低い場合。ホログラムは目立ちにくいはず・・・という仮説の元の選択なのです。

結果的には、今もこの仮説は正解だったと思います。(^^ゞ




さて、話を戻します。

実際に施工開始すると、ガヤルドを平気でバラバラにばらすのもへっちゃらな天才メカニックTさんは、ことラッピングに関しては


「ずぶの素人」であることが判明したのでした。
(Tさんゴメンナサイm(__)m)



さあ、大変だ~。全く予習もしていないのに、試行錯誤でいきなりランボルギーニにフルラッピングです。
しかもプロでも1週間かかるところをずぶの素人二人組が2日間で完成させる・・・というあまりにも無謀な計画。

しかし、神様は2日間の晴天を準備してくれました。



で、屋根を何とか完了した時には、既に午前10時を回っています。

太陽が照り始めました。


すると、屋根は何とかいったのに、太陽に照らされた熱くなったボンネットに貼ろうとすると、もう大変です。更には、微風ではありますが、無風だった早朝より明らかに風が強くなりました。

すると、

貼ろうとしたラッピングシートが皺ができる、慌てて皺を伸ばすと、修復不可能な皺の後、まあ、傷が残るのです。
この傷が一面にできてしまい、もはや苦労して貼り付けても、そこは傷だらけ。

流石に、てーげー品質でいいと言っていたおだぴんでも、もはや耐えれる品質ではなくなっています。


そこで、一旦Tさんにストップをかけました。


そして、失敗の原因を探ります。


早朝涼しい時はうまくいった。太陽で照らされるとグチャグチャ。


そして、解決策としてテントで屋根を作り、直射日光を遮りながら、作業を再開。すると何とか作業を進めることができたのでした。


で、一気に進めていきます。

とにかく、この作業を進める上で、最大の優先順位は・・・


綺麗に仕上げる・・・ではなく。


この土日でゴールまで進める。(^^;)



ということでした。


そして、初日朝、6時半から開始した作業が夜の22時までほとんどぶっ通しでした。
昼飯も食わず、作業を進め。腹減ったことに気が付き、近くのファミマで弁当を食べたのが16時過ぎ。

そんな必死の状況で初日の土曜日が終了。この時点で、進行度は40%



翌日は、なんとか100%。つまり終わらせないと・・・



22時に作業終了し、帰宅したのは23時過ぎ。そのままシャワー浴びて寝まして、また4時半起床。


そして、日曜日も夜明けから作業再開。

日曜日の作業終了は2000頃。

合計実質作業時間27時間(休憩除く)


死にます。

ホント、こんなことやってたら、死にます。



この時点で、フロントバンパー下部とリアバンパーの60%程度は貼れていません。

ですが、無理やり強制終了しまして、ガヤルドは自宅へ帰宅。


翌日の月曜日は・・・

またまた夜明けから、自宅で作業再開。



そして、およそ30時間で一応のゴールまでやってきました。


それが、

この写真の状態なのです。


その後は、あまりの疲労から死んだように眠りました。(-_-)zzz


その眠っている間に、内助の功

嫁さんが、ところどころ隙間から見えていたオレンジの色を細かく補修してくれまして、今遠目には何とか見れる状態まで来ています。(*´ω`)



そんなすったもんだの施工。

今思えば、楽しかった(^^ゞ





さあ、次は皆さんも気になる、写真で振り返るラッピング編。と続きま~す(@^^)/~~~




Posted at 2019/10/10 09:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月08日 イイね!

ラッピングにまつわるお話(お財布事情)

今回の

ブラックホログラムですが、

もちろん塗装ではありません。。


フルラッピングです。

あんまりリアルに書くと、イヤらしいので。まあま~るく書いていきますね。




古くからのみんともさんなら、おだぴんの過去をご存知でしょうし、フルラッピングについて初めてでないことは、わかってますよね~

おだぴんと言えば、由緒正しき伝統のロータスの名車に

ちょ~下品な

クロームメッキのフルラッピングをした経験があります。

お~、懐かしい。また乗りたい。エスプリこそ最高です。




おっと、脱線。




で、本題に戻りますね。一部のみんともさんからフルラッピングっていくらぐらいかかるの?って話がありました。


いくらぐらいでできると思います~???(^^;)


よく比較されるのが、全塗装との比較ですね。

ざっくり言いますと・・・


全塗装より、フルラッピングの方が断然高いです。



もちろん、全塗装も高いのから、安くとりあえず塗るだけってのまでいろいろありますが、沖縄で見る限り。総じてラッピングの方が断然高いです。



まあ、沖縄の全塗装の相場が安すぎるんだと思いますが・・・
ちょうど先日友達が、自分の車を全塗装してました。

今はやりのグレーです。

めっちゃお洒落~。この全塗装確か20万かかっていません。
そして仕上がりもプロの技。最高です。





じゃ~ラッピングの値段は・・・
ちなみに、前述の

このラッピングは



50万でした(^^;)


でもこれは、モニター価格です。この50万って価格は破格に安いのです。ホントは95万ぐらいです。この沖縄のカービューティープロでの1代目のフルラッピングでしたので、この業者もモニターとしてやってくれたその価格が50万でした。

で、2回目は前の価格でできるんですか~って聞くと・・・

ぜんぜん無理でした(-_-;)


てことは、沖縄でスーパーカー全塗装するとしたら、多分30万~40万。ですので、ざっと倍以上の金額がラッピングにはかかるのです。






で、僕もラッピング好きですので、色々聞いて調べました。



簡単にいきます。


スーパーカー一台のラッピングの費用は、だいたい100万円です。



安い業者で80万。高い業者で120万。普通で100万というのが相場です。




更に言いますと・・・

ラッピングの費用の内訳。



材料費・・・10%
人件費・・・90%



ハイ、ワタクシ。

清水の舞台から飛び降り自殺した身。


死ぬ気で購入してホントに死んだ身。(-_-)



こんな高いお金かけられませんので、今回のラッピングは90%人件費



ここを抑えました。



ハイ、自分でやりました(*´ω`)友達に手伝ってもらいながら・・・




なので、今回の出来栄え品質は・・・・20m品質です。


あ、20mぐらい離れて見ないと、とても見れたもんじゃないって意味です。





このブログを見て、俺も・・・って思ったあなた。

お金はただとりませんよ~。ガヤルド一台張り上げるのに、おだぴんにとっては、まさに地獄の苦しみでした。(-。-)y-゜゜゜





次のブログでラッピングにまつわるお話(施工編)でも書きましょうか~
Posted at 2019/10/08 08:07:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2019年10月07日 イイね!

ガヤルドの色変わりました。

おだぴんガヤルド。

通称おだガヤ。

いつも意味のわからんカスタムでした。


とうふ屋になったり



LBでもないのに、「シールだけリバティー」だったり。


一旦、

プレーンな状態に戻し



一気に大仕事やりまして、色替え完了。


正解者は誰もいませんでした。




では、その正解画像です。



正解は、

ブラックホログラム

でした。


光がないと


ブラックというより。グレーっぽい。


で光を浴びると

虹色に輝きます。(*´ω`)



もう既に、みんともさんに発見されてしまいました(^^;)
Posted at 2019/10/07 15:37:59 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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