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タッちゃんのパパのブログ一覧

2015年12月30日 イイね!

2015年を振り返って(マツ耐参戦記)

2015年を振り返って(マツ耐参戦記)今年も昨年同様、自分のマイブームは「マツ耐」でした。
「150分(2時間30分)という規定時間内にどれだけ多くサーキットを周回できるかを競うのがマツ耐のルール。ただし、決勝レースは満タンでスタートし、途中の給油は一切禁止。」に「PIT停止時間1分」のレギュレーション変更により、今までのの自己記録の更新が容易では無い状況となりました。
改めて今年の活動についてまとめて見ました。



第1戦目 東北ラウンド(スポーツランドSUGO)

昨年の反省(走行したことが無いコース、コース熟練度の低さより燃費ギリギリの完走)より、コースの熟練度を上げるため、今年からはレース前にシミュレーターで開催コースを走行するトレーニングを行い、SUGOについては1~3月の期間・月1回のトレーニング(1~2月はワンスマのシミュレータートレーニングに参加)を実施。タイヤもポテンザRE-71Rに変更し、東北ラウンドの準備を行いました。

参加台数は昨年よりも3台多い15台。予選は燃費走行のギヤ段+エンジン回転縛り4,500rpmで1分57秒台をマークできた時点で予選終了。予選順位は11位。このときはこれでよかったと思ってましたが、レースをもっと楽に進めるためには予選順位は上げておくべきと決勝レース後反省した次第。

決勝の走行はエンジン回転4,000rpm縛りで昨年よりも5秒/Lapも速い2分2~3秒台を余裕を持って周回。但し走行1時間目の燃料消費は計画(24L)よりも多い(28L)状況。そこでエンジン回転3500rpm縛りに変更して走行。走行2時間目の燃料消費は計画(48L)に対しちょっと多め(52L)でした。残り燃料は10L以下。残り燃料が少なくなるとき&Lapタイムが燃費で落ちる頃にPITインを計画して、1回目は走行2時間目、そして走行2時間10分目、最後は2時間20分目に行いました。(ちゃんとSUGOオフィシャルがPIT停止回数と時間をチェックしてました)
その後はガス欠にならないように走行ペースと通常よりも10~20秒落とした形で周回。
そしてゴールへ。



2時間30分の耐久レースは無事完走。順位は総合9位。ゴール直後燃料残量は1.7L。昨年よりもPIT1分停止×3回の規定ができたものの、昨年と同じ70Lapsの周回ができ、ゴール後コース1周してPITに戻ってこれた(昨年はゴール後ガス欠でコース上停止)ので、かなり良い走りができたと走行直後は思ってましたが、スタート直後からエンジン回転3500rpm縛りで走行していればレース終盤走行ペースを落とす事無く、もしかするともう1周回増やすことが出来たかもしれません。


第2戦目 関東ラウンド(筑波2000)

このレースへの準備としては、コースの熟練度を高めるために、8月&10月のシミュレータートレーニングと9月のMFCT参加を実施。特にシミュレータトレーニングでは、エンジン回転3500rpm縛り走行を練習しました。参加台数はここまでの開催で過去最高の22台。
予選は決勝用ブースト(1.2bar以下)のままだったのため、タイムが9月のMFCTと変わらない1分12秒台で11位グリッド。昨年よりもタイムUPはしましたが、やはり予選は上にいるべきと思った次第。そして2時間半のレースが開始されました。



エンジン回転3500rpm縛りでコンスタントに1分18秒~20秒で周回。東北ラウンドと同様に走行2時間目からPIT3回を連続に実施。そしてゴールへ。



耐えに耐えて110周回で完走(燃料残量2.72L)できました。順位は総合10位。
ただ今だから言えるのですが、燃料残量2.72Lも余るのであれば、もう少し終盤ペースUPが可能、もしかするともう1周回増やすことが出来たかもしれません。


第3戦目 中国ラウンド(岡山国際サーキット)

このレースへの準備としては、コースの熟練度を高めるために、5~6月&11月シミュレータートレーニングと6月のMFCT参加を実施。関東ラウンドと同様に、エンジン回転3500rpm縛り走行を練習しました。参加台数は関東ラウンドの2倍以上の参加台数で過去最高の52台。
参加台数の多さからJoy耐久のようなレース展開(レースペースが速い車両と遅い車両がコースのいたるところに存在している)なるのかと思った次第です。
Joy耐久の経験(PIT内の荷物置き場所確保)から、前日練習日より入ることとしました。
前日入りの良いところは
(1)長距離移動によるハンデが少なくなる。(前日泊で体調管理がちゃんとできる。特に睡眠は。)
(2)前日受付と前日車検が受けられる。
→本戦当日の時間の使い方に余裕が出る。(実際予選前までの時間、上手く活用できました。)
前日入りしても私の場合は練習走行はしません。他の方とは物量が限られて(特にタイヤは履いてきたRE-71Rでマツ耐に参加。無事完走できればそのまま帰宅とタイヤを壊さずに使う必要がある)ますので、気になった車両のタイム計測して、明日への走行のイメージを膨らませます。
そして本戦・予選へ。

予選開始直前、一斉にPITレーン入口に車両は殺到。私のクルマも早くクルマを動かしたつもりですが、並んだ位置(自分の前はマツダ関係者車両)が悪かった。予選が始まってしまったら、タイムアタックでは無くレースの様相となり、タイムを出す状況では無いまま予選の10分が終了。

結果参加52台中17位。予選目標が20位以内でまあ悪くない結果が、この時期なら6月のMFCTで出した2分より良いタイムが出せなかった点が残念です。



そして2時間30分の”マラソンレ-ス”の始まりです。

ロ-リングスタ-ト後の1コ-ナ-は接触は無く通過。順調に走行を重ねるものの設定タイムより2秒遅い2分12~14秒で周回。多分1コ-ナ-進入スピ-ドのばらつきと走行台数の多い点が理由。

そして走行1時間も過ぎたころに、1コ-ナ-でアクセラが単独接触。それも2次的な事故が起きそうな箇所なのでSCが発生。SC周回2周目に早めのPIT IN。1回目のPITストップを消化して本コ-スに出るとSCは継続中。そして真後ろにピッタリとプロドライバーチームがパッシングして煽ること。思わず車間距離を取ろうとアクセル踏んだら、前方の赤いロ-ドスタ-を追い抜くような形に。「しまった、SC中だ!」と思い、すぐさま抜いた赤いロ-ドスタ-を前に。「やられた!」と思いました。そのあと、周回ごとにメインフラッグタワ-に自分のゼッケン8が出ていないかチェックするものの出ず。そして走行2時間目、2回目のPIT INへ。

PIT IN中オフィシャルから、SC中の追い越しがドライブペナルティの裁定がたった今出たとのこと。実際行ってしまったことは自覚しているので、オフィシャルには次の周回でドライブペナルティに入ると連絡。ドライブペナルティ後は、バックストレ-ト後のヘアピンコ-ナ-でデミオがコ-スオフした周回がちょうど走行2時間10分頃。そのときに3回目のPIT IN。あとは2分12秒/周回ペ-スで走行。そしてメインフラッグタワ-でチェッカ-フラッグが。
2時間30分の”マラソンレ-ス”が終了しました。

PITに戻る際、7番ポストぐらいまでは、オフィシャルが手をふってくれましたが、9番ポストでは赤旗が振られてました。チェッカ-直前の追突事故のため、結果チェッカー前の周回が正式結果となり、順位は24位(63周回)でした。


マツ耐の総合順位を定めるジャパンツアーシリーズは4戦中3戦が有効ポイントとなるため、最終戦の結果より、獲得ポイント15点によりジャパンツアーシリーズ総合8位と表彰対象外の結果でしたが、今年から賞典となった「Best 鉄人賞」は1位でした。

そして先日、2016年1月15日「マツダモータースポーツ表彰パーティ」の案内が来ましたので表彰パーティに参加する予定です。(東京オートサロン・1月15日 業界&報道関係者招待日チケットも頂きましたのでAM10時30分のマツダ・プレスカンファレンスにも出向く予定です。)

この2015年”マツ耐”に参戦してわかったことは、
(1)クラスポイント制は不公平。
→参加台数の多いクラスの方が獲得ポイントが多い。
たとえ総合順位5位でも参加台数が1台では獲得ポイントは5点。参加台数が10台を超えるクラスなら、総合順位15位でもクラス順位が8位なら獲得ポイントは6点。それでいて獲得ポイントで総合順位を決める現レギュレーションは見直すべき。
(”ロードスター”じゃないと勝負できないのは不公平です。まして参加ラウンド1戦の獲得ポイントで総合6位になれる状況は、シリーズ戦を追っているエントリーユーザーに対して不公平です。できれば参加シリーズ2戦以上を条件として順位を決めて欲しい。)
昨年度の総合順位で獲得ポイントを決める方が公平です。
(参加台数が20台以上になるなら、20位までの獲得ポイント制とすべき。)

(2)参加台数の急増に対する対応について。
→中国ラウンドに参加して、1台のペースカーで50台以上のローリングスタートを行うのは無理があります。Joy耐久のようにローリングスタートが2グループに分けて実施した方がより安全にスタートできるかと思います。(今回はたまたまスタート直後第1コーナーでの接触が無かったですが・・・。)

今年の参戦状況(詳細)は次の通り。
今年も新たな挑戦(2015マツ耐参戦記・東北ラウンド)
我、再び完走を目指し、達成する!(マツ耐・関東ラウンド)
6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 前編)
6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 後編)

マツ耐2年参戦しましたが、ドライバーに絶対的な速さが無くても、走行計画次第で順位を上げることが出来るマツ耐は自分に合ってますので来年も続けて参戦したいと思います。
Posted at 2015/12/31 03:21:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2015年12月26日 イイね!

「彼女のカレラRSカップFinal 」に参加しました。

「彼女のカレラRSカップFinal 」に参加しました。「彼女のカレラRS最終巻発売記念!!ゆるーいインドアカートで楽しみましょう。」ということで、最後のカノカレRSタイアップのカートイベントに参加しました。(実は初めての参加です。)
当日スケジュールが写真のような感じで、タイムの速さよりもいかに1/1000秒の数字、今回のお題3本目走行のタイムで「218」に近い人が1位というゆる~い競技イベントです。
開催場所は千葉県千葉市の ハーバーサーキット。 インドアカートは初めてですし、はっきり言ってカートは苦手。でも速さよりもイベントの楽しさがメインなのがワンスマのポリシー。初めてのカートイベント参加にして最後の「彼女のカレラRSカップ」、ほんと楽しかったですよ。




この御3方がイベントを盛り上げてました。

向かって左がワンスマ代表・澤 圭太氏。
(今年はGT-Asia・ベントレー・コンチネンタルGT3で活躍)
中央が本カートイベント発起人の漫画家・麻宮騎亜先生。
(御存知サイレントメビウス、彼女のカレラ、彼女のカレラRS作者)
右が今回イベントのRQ・大津リサさん。
(2015年SUPER GT/WedsSport Racing GALSで活躍)

御3方の自己紹介後、イベント開始。4グループに分かれて走行。私はというと初コースの方が私合わせて2名が加わった4名。みん友サーキット屋さん(コース経験者)も一緒なので、そんなに緊張せずに走行できるのかと思いました。(しかし実際は遅い私は後方から来るカートに結構気を使った。)1走行7分はそんなに体力を使わないと思ってましたが、パワステレスのカート、走行後結構身体が熱くなりました。

私が走行したグループの1本目走行に大津リサさん飛び入り参加。初カートでしたが1周30秒を切るタイムをマーク。(ハーバーサーキット入会当日に女性なら30秒を切るタイムを出せたら記念ボールペンGet。男性なら25秒を切るタイムをマーク。)

彼女も大変楽しまれたようです。

イベントの章典ですが、1~3位の方は写真の盾等が頂けます。

中央の盾が1位の盾。2位の盾が行方不明のため(前回2位の方は強制参加で盾返却となるのですが・・・?)急遽麻宮先生がイラスト入りサイン色紙を作成。3位の盾はサイン色紙に隠れてます。

私の走行はというと次のような状況でした。1本目のBest25秒895、2本目のBest24秒473。
今回のお題が「218(大津リサさんの誕生日2月18日)」なので、3本目の目標を24秒218と置いて走行。初コースで匙加減などできず、結果23秒745。まあ今回参加していたみん友ましゅ~さん(Best22秒691で「218」イベントでも1位)やみん友サーキット屋さん(Best22秒880)のタイムに対して初コース走行で1秒ちょっとの遅れなら頑張った方ではと思います。
(ボールペンもGet!)

表彰式は1位がやはりと言うべきかましゅ~さんが連覇。
そして最後の「至極の掘り出し物の賞品争奪のじゃんけん大会」。

結局参加賞のボールペンしかGet(またボールペンか・・・。)できませんでしたが、楽しいイベントでした。

今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2015年12月26日 彼女のカレラRSカップFinal

彼女のカレラRSカップは今回終了ですが、来年度新たなイベントが計画されているようで、情報開示まで楽しみにしてます。
Posted at 2015/12/28 19:24:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2015年12月26日 イイね!

本日は彼女のカレラRSのイベントに参加します。

本日は彼女のカレラRSのイベントに参加します。本日は苦手だけど彼女のカレラのイベントでインドアカートに参加します。果たしてどうなるか?
Posted at 2015/12/26 16:55:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2015年12月12日 イイね!

6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 後編)

6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 後編)”6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 前編)”からの続きになります。就寝前に明日のマツ耐の動きについて考えて見ました。今回決勝は52台で、ロードスターが40台。予選はとにかく前へで、目標は20位以内。決勝は2分10±2秒/Lapのコントロールで、26位以内(目標距離240km(=(SUGO完走距離260km+筑波2000完走距離220km)÷2コース)÷コース1周3.703km=64周回がターゲット)でクルマにトラブル無く無事完走できれば、最高なエンディングを迎えることができるなんて考えつつ就寝しました。


12月6日(日曜)

AM5時に目が覚め、外を見ると満天の星空。朝食を取って、身支度して、AM5時45分には部屋を出てクルマはエンジンON。宿泊荷物をクルマに入れ、宿泊部屋は鍵をかけロッジからはチェックOUT。そしてクルマをパドックへ。AM6時だが、MFCTの受け付けが開始となっているため、パドックエリアは喧騒状態でした。11-B PITにクルマを入れ、車載の荷物を全てPIT内に置き、クルマの走行準備を実施。(AM6時30分過ぎには、いっしょのPITの「チーム・人馬一体アテンザ」も到着。ドライバー&サポート合わせ6名以上と大人数なのでパドックエリアにターフテントを設営。その他マツダ関係チームや地元チームの準備状況はJoy耐のようです。)
写真のような形で車両準備&PIT内設営終了。


設営が終了する頃には、夜が明けてすっかり朝の様子となりました。

AM7時、2回目の朝食(ビジネスホテルのパンとサラダとコーヒーのレベル。一仕事するとお腹が空きます。)を摂るためレストランへ移動。その際周囲の見学を行いました。


特設ステ-ジ周辺の設営は大忙し。

PITレーンには、今回マツ耐に参加、S耐にも参戦している村上レーシングのNDロ-ドスタ-。
カ-ボンシェルのル-フ、デザインも含め出来が良いようです。あとレギュラ-カラ-には無いオレンジカラ-は、サ-キットに映えます。


ちょうど今回MAZDA Legend Carsで参加されるRX-3を扇型に並べて写真撮影の場に出くわし、私も撮りました。

なんか1970~80年代の富士GC(グラチャン)、富士スピードウエイの観客側駐車場にいそうな(済みません、実は自分のRX-3のイメージがこんな感じなので)雰囲気です。

パドックを進むとBFMR GTとBG8Z GT-Xが。クルマは綺麗に磨かれ、光ってました。


さらに覗いて見ると、R-100や787Bなど、早朝というのにMAZDA Legend Carsに向け準備万端のようです。



朝食後、クルマに戻りクルマのチェックを実施し、AM8時には出席確認と予選前のブリ-フィング。予選前ブリ-フィングが終了すると本コ-ス上はMFCT1組1本目が終了、そして2組1本目の走行が開始となってました。


自分のPITに戻ってみると、Mazda WIMSプロジェクトリ-ダ-井原さんがMzRacing・PITレポ-タ-のお仕事を行っているようでした。


そしてMFCT3組1本目終了し、一斉にPITレーン入口に車両は殺到。私のクルマも早くクルマを動かしたつもりですが、並んだ位置(自分の前はマツダ関係者車両)が悪かった。予選が始まってしまったら、タイムアタックでは無くレースの様相となり、タイムを出す状況では無いまま予選の10分が終了。

結果参加52台中17位(ゼッケンNO.8)。予選目標が20位以内でまあ悪くない結果が、この時期なら6月のMFCTで出した2分より良いタイムが出せなかった点が残念です。

マツ耐予選終了後はパドックを散策。写真はOdula DLデミオ15MB。早速デミオ15MBのTUNEが開始されてます。

タイムは1'57.542とクラスレコード。NDロードスタ-並の速さとはかなり”良いクルマ”です。
何でもこの車両をベースに来年のS耐参戦の計画があるそうです。

ところでマツダのお祭り、”マツダファンフェスタ”てどんな感じかというと下のような写真のような、どこを見ても「マツダ車」一色の会場状況です。さながら「マツダのモ-タ-ショ-」です。



子供連れや家族での見学の方も多く、走るユ-ザ-視点ではなく、本当の「クルマ好き」のイベント、マツダユ-ザ-なら1度は来るべきと言うのもわかる気がします。


更にパドックを散策。今の時代では商品化されないAZ-1がズラッとガルウイングドアを開けて並べられてました。これもマツダ車でしか観れない風景です。


特設ステージではMz Racingプレゼンツ・スペシャルト-クショーやMazda Women in Motorsport Project 2015・スペシャルトークショーが開催。


特にマツ耐ではライバルのMazda WIMS、果たして実力は?PITの陣容を見るとワ-クスの物量には圧倒されますね。

特設会場のMAZDAモノ作り展示ブ-スや子供らが楽しめるブ-スは盛況でした。




AM11時昼食後はミニコ-スに足を運びました。ちょうどその時間帯はプロドライバ-による同乗体験試乗会が行われてました。

NDロ-ドスタ-をドリフト状態にしてミニコ-スを走りまわる迫力には圧倒されます。

そしてA.M.O.A with MZ Racing Parade Runの開始に時間が。参加予定台数は110台。


決勝前ブリ-フィングの時間が近づいてきました。

決勝前ブリ-フィングでは競技長より「競技者同士のリスペクト(速いものは遅いものを考慮し、遅いものは速いものを認め)」の話をされてました。(この点は、後ほど私なりの話をしたいと思います。)

決勝ブリ-フィング終了後、PIT入口を眺めると、Mazda Legend Cars達が。そして、787B・JSPC車両とGCカ-(MIZUNO・SPORTS・88S)の登場です。



レ-スカ-の走行(とても残念ですが)は見ずに、マツ耐の決勝の準備を。
そしてレ-スカ-の走行終了後、マツ耐参加車両はダミ-グリッドへ。

そしてマツ耐決勝。ポールポジションは期待通りと言うべきか、SMILE☆大森石油RX-7。みん友ましゅ~さんがどう順位を繋ぐか。

集合写真撮影前の時間でしかサ-キットクイ-ンを撮ることができませんが、見てくれればシャッタチャンス。撮影ありがとうございます。


恒例の集合写真後は17番手のダミ-グリットにつけたMSアテンザのもとへ。

これから2時間30分の”マラソンレ-ス”が始まります。

レ-ス状況はこんな感じだったはず。
(不確かかもしれませんが自分の走行時の記憶で記してます。)

ロ-リングスタ-ト後の1コ-ナ-は接触は無く通過。順調に走行を重ねるものの設定タイムより2秒遅い2分12~14秒で周回。多分1コ-ナ-進入スピ-ドのばらつきと走行台数の多い点が理由か。ただ、トップグループのなかで一部のプロドライバーチームやプロショップチームが後ろにつかれたときは怖いこと。ウインカ-でよける方向にこちらのクルマを移動しているのに移動した方向にクルマを寄せパッシングしながら距離を詰める。決勝前ブリ-フィングで競技長より話のあった「競技者同士のリスペクト」なんて無い状況。「”プロドライバー(プロショップ)”がなんでこんなアマチュアレベルのレ-スでシャカリキになるの?」て思いながら走行してました。

そして走行1時間も過ぎたころに、1コ-ナ-でアクセラが単独接触。それも2次的な事故が起きそうな箇所なので、SCが発生。SC周回2周目に早めのPIT IN。1回目のPITストップを消化して本コ-スに出ると、SCは継続中。そして真後ろにピッタリとプロドライバーチームがパッシングして煽ること。思わず車間距離を取ろうとアクセル踏んだら、前方の赤いロ-ドスタ-を追い抜くような形に。「しまった、SC中だ!」と思い、すぐさま抜いた赤いロ-ドスタ-を前に。「やられた!」と思いました。そのあと、周回ごとにメインフラッグタワ-に自分のゼッケン8が出ていないかチェックするものの出ず。そして走行2時間目、2回目のPIT INへ。

PIT IN中オフィシャルから、SC中の追い越しがドライブペナルティの裁定がたった今出たとのこと。実際行ってしまったことは自覚しているので、オフィシャルには次の周回でドライブペナルティに入ると連絡。ドライブペナルティ後は、バックストレ-ト後のヘアピンコ-ナ-でデミオがコ-スオフした周回がちょうど走行2時間10分頃。そのときに3回目のPIT IN。あとは2分12秒/周回ペ-スで走行。ここで失敗したのが順位を知らなかったため、走行時間残り1分のときに同一周回(最終リザルトより確認)のクルマ2台にあっさりと譲った点。そしてメインフラッグタワ-でチェッカ-フラッグが。2時間30分の”マラソンレ-ス”が終了しました。

PITに戻る際、7番ポストぐらいまでは、オフィシャルが手をふってくれましたが、9番ポストでは赤旗が振られてました。「レ-ス終了したのに赤旗て、レ-ス成立しないの?」と思いながら、PITに戻りました。

PITのモニタ-では26位(64周回)の掲示でしたが、メインストレ-トではチェッカ-直前の追突事故でPITエリア周辺は騒然となってました。(追突したチ-ムがMazda WIMSだったのも会場の雰囲気を重くする一因になったように思いました。)


メインストレ-トの事故処理が長引き、いつしか日が落ち、PM17時過ぎにやっとオールマツダ・パレードランが開始。ただマツ耐参加者は撤収作業で、パレードランを楽しむ時間ではなかったです。


燃料残量をチェックすると残量3.67Lの表示。4km/Lなら4周回は出来そうです。たしかにSCは出ましたしいらないドライブペナルティも貰いましたが、もっとこのコ-スの熟練度を上げてペース管理をしっかりできていれば、67周回前後での完走はできていた思います。

PM18時を過ぎても表彰式は無く、会場を後にしようと撤収作業をしているところで、事務局からの放送が。B-Sports事務局の三城さんより、今回の状況説明がありました。レース終了直後のアクシデントとその日の内のリザルト報告(特にペナルティ裁定数が多いレースだったようで)は難しい、結果赤旗提示1周回前の順位が正式結果とのこと。その話を伺った後、帰宅の途につきました。


大阪に宿泊を取り、12月7日(月曜)は有休取得済で、AM5時30分より移動。AM11時30分には無事自宅着。マツ耐HPでリザルトを確認すると順位は24位(63周回)。完走でき、更に無事帰宅できたので満足行く結果(2014年からの参加6大会全て完走)だと思います。これで今シーズンの私のマツ耐は終了です。

今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その4)
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その5)
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その6)
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その7)

ジャパンツアーシリーズ ポイント結果は15ポイント/総合8位でBest 鉄人賞 ポイント結果は15ポイント/1位でした。2014年度はマツ耐総合6位でジャパンツア-シリ-ズ表彰パ-ティ-に呼ばれましたが、特別賞Best 鉄人賞はジャパンツア-シリ-ズ表彰パ-ティ-に呼ばれることは無いと思います。多分今回中国ラウンドのレコ-ド賞とBest 鉄人賞の賞典が郵送で贈られてくると思いますので、賞典を頂いたらそれを肴に祝杯をあげようと思います。

2016年のマツ耐はスケジュールが出てから参加計画を考えたいと思います。
Posted at 2015/12/12 22:38:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2015年12月10日 イイね!

6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 前編)

6連続参加ラウンド完走達成!(マツ耐・中国ラウンド 前編)2015年マツ耐、4月開催の東北ラウンド(SUGO)総合9位・完走、11月開催の関東ラウンド(筑波2000)総合10位・完走でした。そして最終戦12月6日マツダファンフェスタ2015in岡山で開催されたマツ耐・中国ラウンドに参加しました。
2015年のターゲット、岡山国際サーキットでのマツ耐参加。6月開催のMFCT・中国ラウンド(夏)の参加やシミュレータートレーニングなど、自分が出来る限りのトレーニングし、やってきましたマツダファンフェスタ2015in岡山。



ここでの目標は、必ず完走し空白となっているクラスレコード賞獲得とBest 鉄人賞獲得です。そして岡山国際サーキットでは「60周回以上の完走」を目標に挑みました。
(今回はマツダファンフェスタの状況もあわせて、前編&後編で記してみました。長文の点は御容赦ください。)

12月5日(土曜)

Joy耐久の経験(PIT内の自分の荷物置き場所確保)から、12月5日・前日練習日より入ることとしました。6月開催のMFCT・中国ラウンド(夏)に参加した経験から、AM2時30分には自宅を出発。圏央道が東名高速道まで繋がったおかげでストレス無く移動ができ、10時40分過ぎにはサーキットから20kmほどふもとの兵庫県と岡山県の県境・赤穂郡上郡町に到着。(結局、トイレ休憩1回、休憩+燃料補給1回で775km強を走破)ここでクルマの洗車、燃料補給、次の日の朝食調達、昼飯など、全ての用事を済ませ、PM12時過ぎに出発し、PM12時20分には岡山国際サーキット到着でした。そして明日決勝時に利用する自分のPITエリアはというと

写真の通りマツダ本体の関係チームばかり。他大会とは”レベル”が違う大会のように思えました。(果たしてこの中で1人やっていけるのか心配になりました。)

他の方とは物量が限られて(特にタイヤは履いてきたRE-71Rでマツ耐に参加。無事完走できればそのまま帰宅とタイヤを壊さずに使う必要がある)ますので、気になった車両のタイム計測して、明日への走行のイメージを膨らませます。

写真はいっしょの11-B PITを使う「チーム・人馬一体アテンザ」。

昨年もこの大会に参加でタイムより走行ペースを予想すると、予選タイムそのまま決勝も同じタイムレベル(明らかにディーゼルの燃費の良さを武器に)で決勝もそのまま周回すると思われます。割とコーナースピードが速く、PITでクルマをチェックすると245/40R18のタイヤサイズを入れてました。この点はうちのクルマにも参考になりそうなアイテムです。

写真は個人的に注目のSMILE☆大森石油RX-7。なにしろ3年連続表彰台。”ロードスターキラー”と私は思ってます。

このときのドライバーは、初岡山国際のみん友「ましゅ~」さん。
関東・関西MFCTオープンロータリークラス優勝者の組み合わせがこのマツ耐で実現しました。

今回は6月の岡山国際サーキットで開催されたMFCTと同様に前日入りしてますが、前日入りの良いところは
(1)長距離移動によるハンデが少なくなる。(前日泊で体調管理がちゃんとできる。特に睡眠は。)
(2)前日受付と前日車検が受けられる。
→ファンフェスタ当日の時間の使い方に余裕が出る。
(3)大会当日、競技準備やブリーフィングで観れないかもしれないレーシングカーや展示車両がじっくり観れる。
貴重な機会ですから、しっかり楽しまないとだめですね。

これは「マツダLM55ビジョン グランツーリスモ・フルスケールモデル」。


マツダの関係者もじっくりと観てましたね。ファンフェスタ当日には無い光景です。

これは787B。このクルマだけがマツダロータリーグループCカテゴリー唯一の車両です。

~787までの車両はIMSA-GTP規定、787BだけがグループC・カテゴリー2規定に則って製作されてます。787B(R26Bエンジン)もいいですが、自分はMX-R01(V10エンジン)のエンジン音を聞きたいですね。(これは私だけでしょうか。NAエンジンの甲高い高回転ノイズ、今のレーシングマシーンには無い魅力ですよ。)

懐かしいですね。ローラT88フレームをベースとしたGC(グラチャン)マシーン。それもMCS(ムーンクラフトスペシャル)カウルでは無いレアな方とは。

社会人前の大学生時代は、富士スピードウエイ(FSWではなくFISCOの頃)にF2 or F3000などのトップフォ-ミュラ-、グループC、そしてGCマシーンを練習日(お金が無いのでレース日にはいけません。)に観に行った思い出があります。私個人としては、13Bエンジンですが、GCでロータリーエンジン最後(記憶が確かなら)の優勝車両、中嶋悟選手のEPSON・MCSⅢがあればと思いました。

前日チェックでコース上”MAZDA Legend Cars”参加車両はかなりの周回数を走行してました。787Bは調子は良さそうで長い時間走行を行ってました。



こちらはみん友「たら爺」さんがドライブするBG8Z・GT-X。

今年SUGOで開催のマツ耐・東北ラウンドのゼッケン21をつけた状態での走行です。
787Bに追い抜かれるときはどんな状況でしょうか。その点は伺ってみたいです。

16時過ぎにはPITの荷物を片付け、そして宿泊先のサーキットロッジへ。

ネット環境に難有り(有線&無線LAN無し)ですが、宿泊するには充分(サーキット・パドックへの移動時間の少なさと睡眠時間が多く取れる点で)です。

夕方はマツダファンサンクスパーティーに出席しました。


マツダの幹部陣の挨拶後は武智さんとともに寺田さんの乾杯でサンクスパーティー開始です。


その直後、常連さんたちは、バー側の席取りに一目散。そしてブッフェエリアは大混雑となりました。
1人で参加なので、立食側のテーブルで会場イベントを一通り観てました。
最初は寺田さんの現役ドライバー生活50周年の紹介。


スカイラインGT-Rの連勝を阻んだシーン、そして岡山国際サーキットから寺田さんへのサプライズ。50周年ケーキーの入刀シーンにカメラが群がります。


次にデザイン本部長の前田さんからグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでのスカルプチャ-についての説明がありました。

特に三次元曲線のタワー最上部に787B(レプリカ)とLM55ビジョン・グランツ-リスモを展示した話は知らない内容でしたので楽しく伺うことが出来ました。

R100クーペに魅せられた加藤さん(中央マイクを持った方)がR100レース仕様を仕上げ、FIA/JAF・HTP(ヒストリック・テクニカル・パスポート)を取得。そして2015年9月スパ「70’sセレブレ-ション」参加の活動報告を伺いました。


1970年のスパの仇を1981年のスパで晴らす。1981年のスパ24h、RX-7総合優勝の話が出たところで寺田さんが再登場。


優勝する前年1980年にTWRのRX-7を乗ったところ戦闘不足を確認し、グループ2のレギュレーションでの部品変更を提案したとのこと。

パーティー中、みん友のたら爺さんやましゅ~さんに席上声をかけていただき、ありがとうございます。大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。

パ-ティ-はPM20時過ぎには自由解散の形でお開きに。


私はPM20時10分頃会場を後にし、宿泊先のロッジへ歩いて行きました。
明日AM6時にはPITに入れるよう、PM23時過ぎには就寝しました。
ここまでが大会前日の行動内容、前編です。


今回利用した写真は下のフォトギャラリーにあります。
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その1)
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その2)
2015年12月5~6日 岡山国際サ-キット(その3)

そして12月6日(日曜)マツダファンフェスタ当日の行動については後編で記します。
Posted at 2015/12/12 01:45:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | 日記

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