
マツダファン・エンデュランス(マツ耐)を運営しているB-Sportさんからマツダ・ジャパンツアーシリーズ表彰パーティーに呼ばれ、その際東京オートサロンのチケットを頂きましたので、今年も行きました東京オートサロン2016。
自宅スタートは寝坊してAM6時02分。ひたすら一般道、朝の渋滞を我慢して走行。それでもAM9時30分には会場駐車場に到着。AM9時40分には会場入りしてました。
西-中央-東会場を駆け足で見たのち、10時30分のマツダカップ授与式を観るため、マツダブースを訪れました。
常務執行役員の毛籠さんがプレスカンファレンススピーチを行いました。
コンセプトカーRX-VISIONを前に今年のマツダ・モータースポーツ計画、マツダ・グローバルMX-5カップ・今年の計画と昨年末から開発していた2Lガソリンターボエンジンを搭載したLMP2車両での2016年TUSC(チュードル・ユナイテッドスポーツカー・チャンピオンシップ)参戦報告がありました。井原慶子さんもTUSC第2戦のセブリング12時間にLMP2車両で参戦する予定です。
また今年のマツダ・ウィメンインモータースポーツ・プロジェクト活動計画(今年は10名募集)と今後の計画の報告がありました。
そしてマツダカップ授与式。2015年のマツダが協賛する国内モータースポーツのグラスルーツカテゴリー(ロードスターパーティーレースⅡ,MFCT,マツ耐)の総合優勝者が表彰されました。
他の国内メーカーには無い活動。アマチュアモータースポーツを支えているマツダだから私は、マツダの車両を乗り続けているのだと思った次第です。
マツダ授賞式で出会ったみん友のアロンソンさん(マツダ・ジャパンツアーシリーズ表彰パーティーも参加)とMFCT常連のぴろりんBLさんと意気投合しグランツーリスモブースへ。
7軸シリンダ制御のドライブシミュレータ、開幕日だからか整理券無しで待ち時間10分程度で走行を楽しみました。お姉さんの横でLM55をドライブ(コースは鈴鹿サーキット)のはみん友のアロンソンさんです。
PM12時にアロンソンさんとぴろりんBLさんと会場内で昼食を取ったあとは、御二方と別行動に。
昨年中御世話になったワンスマ・澤さんのブースにお邪魔しました。新年の挨拶をし、ここで今年の予定(Joy耐)について伺いました。スタッフの高野さんからはDDRのパンフ(10分無料走行券)+ワンスマ袋を頂きました。今年もよろしくです。
そのあとは、各ブースを散策しました。
疲れたときは必ずRECAROブースで人気の無いシートに座って体力回復。
(危うく眠ってしまいそうになります)

”RECAROシートの休憩”を繰り返しながら広い会場を隅から隅まで見ます。
そしてまた会場を散策していると、小倉クラッチのブースの前を通ったら、ちょうどTOM’S関谷監督と今話題の平川選手と中山選手のトークショーが始まってました。

関谷監督の鋭い突っ込みに御二方はたじたじ。
特に平川選手には「今年はどこで走るんだ?」と絶対回答できない質問を連発。
ただ関谷監督の「絶対負けたくない選手は」の質問。平川選手は「中嶋一貴選手」、中山選手は「ロッデラー選手」でしたが、関谷監督曰く、「今のレース界、ベンチマークがいないんだよ。俺の時代は”日本一速い男”星野選手。彼に勝てなかったから俺はF1にいけなかったんだよ!」とのこと。今の日本のレース界のベンチマークのお話は私も共感しました。
30分近くのトークショーでしたが、楽しく聞くことができました。
また会場を散策していたら、突然目の前にマイクを持った谷口選手が。
マイクには”Option2”の文字。面白そうなのでついて行きました。
行った先はRE雨宮ブース。雨宮御大と谷口選手の会話は漫才のようで楽しかったですよ。
そして今度は埼玉トヨペットのブースに移動しました。
埼玉トヨペットはディーラーチームでS耐を参戦し、2015年はST-4クラス86で総合優勝。
昨年最終戦(鈴鹿)では写真のマークX(ST-3クラス)を投入。
2016年の計画はまだですが、どうもマークXと86の2台体制のようです。
ドライバーはまだ決まってないとのこと。
PM15時30分、埼玉トヨペットのトークショーが始まりました。
周りの音に負けないようにトークのボリュームを上げると隣のトヨタ(親会社)のプレゼンを脅かす状況に。(脇坂選手はさすが”関西人”なのかその状況を「笑いネタ」にしてました。)
脇坂・服部両選手の番場選手のこれまでの印象(”トヨタ”の先輩の目線は厳しい!)と現在の印象(平沼選手へのケアがしっかり出来ているとのお褒めの言葉)のお話は興味深かったです。
(この面子では番場選手は”弄られ役”になってしまいますね。)

隣のトヨタのプレゼンや前方の日野自動車のコンパニオンのイベントに負けない音量と話の内容で楽しませていただきました。(この面子は脇坂選手曰く開幕日のみの貴重な”練習”トークだそうで、ホント楽しかったです。)
時間はPM16時近くとなり、イベントホールで2015年日本レースクイーン大賞を観ました。
グランプリはレーシングミクサポーターズ2015・荒井つかささんでGOODSMILE RACING & Team UKYO代表とチームドライバーの谷口選手&片岡選手がお祝いに駆けつけました。
大賞を受賞するとメディアへの露出UP&仕事量UPとなりますので、5位で大賞受賞するのと6位で落選は、天と地の差だそうです。授賞式を観ながら、大変な世界なんだなあと思いました。
時間はPM17時過ぎなり、マツダ・ジャパンツアーシリーズ表彰パーティー出席のため会場を後にしました。ここまでが私の東京オートサロン2016でした。
スーツに着替え(ドレスコードの関係)、マツダ・ジャパンツアーシリーズ表彰パーティー出席しました。会場は幕張・アパホテルの最上階ラウンジで、PM18時定刻通りの開催でした。
なぜ私がパーティに呼ばれたか?2015年度マツダ・ファンエンデュランスの鉄人賞を受賞、その表彰のため、パーティーに呼ばれました。乾杯の音頭は写真の通り、寺田選手が行いました。
乾杯後、食事や飲み物を嗜み、他の方とレース談義で和んでいると表彰式が開始されました。まずはロードスターパーティレースⅡから。
ガラスの盾と全紙のパネルを頂けます。
これは副賞のタマゴゆで器「EX-7」の説明です。
工業加工技術の向上のため、マツダ社員の手作り品だそうです。
(どこの会社も”品質向上”についてのプログラム、やっているんですね。)
そして頂く全紙のパネルはこんな感じ。
自分のクルマの写真、大きいパネルでいただけるのは嬉しいです。
式の最後はビンゴ大会。私の場合は写真のパーカーを頂きました。
今年もマツ耐参加予定ですが、新たな気持ちで楽しめたらと思ってます。
PM20時10分には会場を後にし、帰宅の途につきました。
ひたすら一般道でしたがPM22時50分には自宅に到着してました。
色々あった1日ですが、簡単にまとめて見ました。
(コンパニオン&レースクイーンはほとんど皆無なので,その点は了解ください)
東京オートサロン2016 その1
東京オートサロン2016 その2
東京オートサロン2016 その3
東京オートサロン2016 その4
東京オートサロン2016 その5
東京オートサロン2016 その6
東京オートサロン2016 その7
東京オートサロン2016 その8
東京オートサロン2016 その9
東京オートサロン2016 その10
東京オートサロン2016 その11
東京オートサロン2016 その12
マツダ・ジャパンツアーシリーズ表彰パーティー
今年も楽しいイベントでした。来年も参加できればと思います。