まさかの連続46ネタ(笑)
46さん、サブタンク付近でどうやら
LLCが漏れているみたいなんです。
正確には漏れていると言うより、圧がかかると滲んでくる感じかな。
春先くらいから気づいてたんですが、場所の特定が出来なかったので暫く経過観察という名目で
放置してました。
で、先日やっと場所の特定ができました。
走行後にエアクリを取っ払って観察した結果、ホース~サブタンク間の接続位置から滲み漏れていることを確認。
LLCは乾くと粉を吹くので分かりづらいんですが、乾燥する前に漏れ筋を追いかけて発見しました。
ということでアッパーホースを交換してみます。
最低でもラジエターからはLLCを抜く必要があるのでジャッキアップしてドレンから排出。
46をジャッキアップすること自体かなり久しぶりだし、46の水回りをDIYで弄るのは実は初めて。
この車、過去のどこかの車検時にヨタ系の赤色LLCが入れられています(´Д`)
正直、赤は好きじゃないので緑色に戻したいんですけど、車検の時にいつも言いそびれて今に至ってます(苦笑)
アッパーホースを取り外し。
国産車と違って接続部は樹脂+ロック接続なんですね。
張り付かない分簡単に外せるかと思ったら、ラジエター側が固着していて苦戦しました。
写真はホースの裏側。
赤矢印のサブタンクの接続位置に激しく漏れた跡があります、ここが原因で間違いないでしょう。
件の接続部を覗いてみると、矢印位置のパッキン付近に何か付着していました。
位置的に固着したLLCという訳ではなさそう。
これが原因で滲んできていたのかな。
このホース、記録を見たら3年前の車検時に交換された純正の新品。
品質が悪かったのか、はたまた整備ミスなのかは不明。
純正は1万円超えとバカ高いので、お安いVAICO製のOEM品を調達。
ちゃんとした部品商で扱っている製品なので大丈夫でしょうきっと。
接続はワンタッチで簡単でした。
抜いたLLCを元に戻しまして。
アッパーホースの途中にエア抜きバルブ(矢印位置)があるのが親切ですね。
この状態でセオリー通りエア抜きをすべくエンジンを始動!
そしたらLLCがあふれ出ました(´Д`)
エア抜きバルブから間欠泉のように
ピューピュー出てきたので慌ててエンジン停止。
だって・・・国産車でLLCのエア抜きって言ったらラジエターキャップ開けておくじゃん?
国産と同じようにサブタンクのキャップとエア抜きバルブを開けておくと思うじゃん??
TISを見たら、LLC注入時だけ開放でエンジン始動後は全部閉める、って書いてあるじゃん???
そんなん知らんわ!|д゚)
お陰様で吹きこぼれたLLCの清掃という余計なミッションが追加されましたorz
そしてLLCも足りなくなったので補充用に400mlボトルを急遽買ってきました。
そしたら全然足りなくて、さらに追加で500mlくらい水を注入しておきました!
多少薄まるけど平気でしょ。冬は乗らないし(爆)
緑の在庫なら保っていたんですけど、赤と混ぜると変な色になるらしいので結局使えず。
こんなところでも赤のLLCって不便だわ。
ハプニングはありましたが、しばらく乗り回してみても漏れはなさそうなので治ったと思われます。
なんにせよしばらく様子見ですかね。
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E46 | クルマ
Posted at
2021/09/12 22:08:08