整備以外は最近全く構ってない、46さん。
以前からちょっと気になっていたアイテムを取りつけてみました。
デジタルインナーミラー。
スマートミラーとも呼ばれてますネ。
ルームミラーが液晶モニターになっているやつです。
最近の新車(特にヨタ車)によく着いているアレ。
(社外品は正確には前後ドラレコとして販売されてますけど。)
数ある製品の中からチョイスしたのは、比較的評判のよろしかった
AUTO-VOXのV5。
ミラー型モニターは約9インチと比較的小型ですが、純正ルームミラーとほぼ同じサイズなので違和感ないんじゃないかと。

ミラー本体にはスライド式フロントカメラが内蔵。
スライドするので、ルームミラーにかかること無く設置できます。
右側にカメラがあるのがここ最近のスタンダードらしいです。
・・・フロントドラレコはすでに
ドライブマンがあるので不要なんですけどね(笑)

別体のリアカメラはハイマウントストップランプの下に取りつけました。
車外に取り回すのは面倒なのでw
小型なのでそんなに違和感ないし、リアウインドウはスモークが貼ってあるので車外からは全く存在が分かりません。
リアカメラとして使うにはなるべく高い位置にあった方が見え方に違和感がない気がします。
車外設置だとどうしてもナンバー付近になるので、ちょっとローアングルすぎる気が。

もろもろ配線をして取り付け完了。
ミラー型モニターのサイズも違和感なく丁度良い感じですね。
モニターは純正ルームミラーにゴムバンドで固定するだけなんですが・・・

BMWのルームミラーって
厚みがすごいあるんですよ|д゚)
今まで厚みなんて全く気にもしてませんでしたが、まじまじと見るとかなり厚い。
国産車の2倍くらいあるんじゃないか?
そんなもんだから、
付属のゴムバンドが千切れそう(爆)
無理矢理引っ張って固定しています(苦笑)
そのうち切れそうで怖い。中華製だし。

肝心の映像。なかなか綺麗で鮮明です。
視野角が107度もあるので、相当ワイドな視界。
凸面ワイドミラーを取りつけたような後方視界ですな。
距離感を掴むために、わざとトランク端が写るようにセッティングしてみました。

モニターを消すとただの平面鏡になりますが、若干暗め。
リアカメラ映像と実寸では視界に差が大分ありますね。

バック信号に接続したので、バックに入れるとガイドラインが表示されます。
実はこの機能が欲しかったんですよ。
これまではバックカメラなんて邪道だ!なんて思ってましたが、クロスビの全方位カメラを味わってから考えが変わりました(笑)
46はトランクが尻下がりでバック時の停止位置を掴むのが苦手なんです。
13年乗ってても未だによくわかりません(爆)
P10の時はリアスポがあったのでなんとなく後端を把握できたんですけどね。
そんな訳で待望のバックカメラ機能が搭載されたんですが、ご覧の通り車両の真下が写るわけではないので、バックカメラとしてはイマイチ(苦笑)
ガイド線を頼りにするくらいしか使い道ないですな。
それでもリアの視界がワイドになるので、バック時の周囲の安全確認には大いに役立ってます。

ちなみにこのガイド線、走行中に任意に表示させることもできます。
こうすると後続車との距離が掴みやすくなるので、車線変更時なんかに役に立ちます♪
緑のラインで後方約2mの位置。
距離感に慣れる必要はありますが、結構使えそうなアイテムです。
欲を言えばリアカメラは平面鏡なみに狭視野角だと最高なんですが、中華だしなぁ。
あと数年すればそういったモデルも安価に出回ってくるかな。
46に乗る楽しみが増えたので、乗る機会が増えそうだ(笑)
Posted at 2020/10/15 22:43:21 | |
トラックバック(0) |
E46 | クルマ