46のドラレコ(デジタルインナーミラー)を更新しました。

PORMIDOのPRD6XC。
例のコンポの修理が思いのほか安く上がったので予算を横流し(笑)
なんだかんだと我が家の車3台全てPORMIDO製のデジタルインナーミラーになったのはナイショです (゚∀゚)

ミラー型ドラレコは各種配線がミラー型モニターに接続されてごちゃごちゃしているのが常でしたが、最近のPORMIDD製はモニターへの配線は赤矢印の1本で済む仕様になっているようです。
その代わりに接続ケーブルの途中にカメラや電源線を接続するコネクタ(黄色矢印)が配置されています。
ルーフライニング内に収めることになるんだろうけど、厚み的に収まるんだろうか?

駐車監視ケーブルも別途用意しました。
っていうかレビュー書いたら貰えました(笑)
●なぜ更新に至ったのか
46には2020年にデジタルインナーミラーを取りつけたのですが、

夜間は後続車のライトが白飛びしてしまって見づらいんです。
真後ろにつかれると画面がほぼほぼ真っ白。見づらいったらありゃしない。
当時のカメラ性能の限界なのかも知れませんが、どうにも夜間はストレスでした。
●思いのほか面倒だった交換作業

まずは既存のデジタルインナーミラーの撤去。
併用していたドライブマンも知らない間に昇天していたので、この機会にこちらも撤去。
録画ファイルを確認したら昨年の和歌山旅行の途中で終わっていたので、半年以上壊れたままだったみたい。
約9年使ったのでよく頑張った方でしょう。

ダッシュボードからAピラーに通した配線が取れずに早速ドツボに嵌まる(汁)
コネクタが引っかかってどうやっても配線が引き抜けず、結局矢印あたりの隙間から強引に手前に引っ張って外した。
結局撤去だけに1時間もかかってしまい、早々にゲンナリ。

新しいリアカメラはハイマウントストップランプのカバーに両面テープで貼り付け。
ホントはリアガラスに貼るのが正しいんですが、リアガラスにはスモークフィルムが貼ってあるのでやめました。
将来リアカメラを外す時に両面テープにつられてフィルムが傷つくor剥がれる気がしたので。

フロントカメラも別体式のため、ドライブマンがいた辺りに貼り付け。
今までカメラはミラー一体型だったので、ミラーを動かすと画角も変わってしまい面倒でしたが、これならその影響もないのがよいですね。

ミラーへの接続ケーブルは、案の定途中のコネクタ部に厚みがありルーフライニング内に収めようとすると微妙に膨らんで見栄えが悪い。
ルームランプを外した空間に丁度良いスペースがあったのでそこに押し込みました。
一本ケーブルも善し悪し。

電源はドライブマンで使用していた配線にそのまま接続したので楽ちん(赤矢印)。
既存のインナーミラーは増設したUSB電源(青矢印)から給電してたので、この電源は不要になるんですが、

有効活用を思いつき、リアシート用の充電ケーブルにしました。
これでリアシートに座るヨメもスマホに充電できるようになります(笑)
●交換完了!

60FPS対応のリアカメラだけあって映像がとても綺麗。
同じPORMIDOを使用しているクロスビのもの(PRD60)より綺麗。
センサーやフレームレートが違うだけでこんなにも変わるものかと。

この機種もクロスビのPRD60と同じくリアカメラのズーム機能付き。
写真は最大の20倍までズームした状態。
PRD60はズームすると画質が悪くなりましたが、これはそこまで画質が落ちずズームしても綺麗。
ただ高画質のせいなのか、最大までズームしてもノーマルミラーと同じ画角にはなりませんでした。
PRD60はほぼノーマルミラーの画角と同等になるんですけどね。

これがただのミラーの見え方。
明らかにズームした画角の視野が広いのが分かるかと思います。

夜間映像。
デジタルインナーミラーの最大の利点は夜間も明るく見える点。
ただのミラーでは暗くてよく見えない後方もこれだけくっくり明るく見えるので安心感が違います。

後続車のライトの白飛びもよく抑えられていて、実用上問題無いレベル。
以前のように真っ白になることもなく、ちゃんと後方状況も視認できるようになりました。
作業は面倒でしたが、懸念だった夜間の映像も改善されたので交換した甲斐がありました。
やっぱり新しいモノはいいですね (゚∀゚)
Posted at 2025/04/13 16:17:24 | |
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