コッチはAS“web”の方の記事でのおハナシ…
SROのCEOのラテルがスパ24時間レース前に「サーキット向けに開発された車両が、その後公道用として型式認定されるという傾向に対して警鐘を鳴らした」という記事が。
「レギュレーションの許容範囲内で最大限にマシンを設計しそれから公道走行のホモロゲーションを取得する、これこそがGT1のやり方だ」「一方でGT3とは市販車をベースにしそれをレース用に改造するものだ」
…当たり前の事を言ってますよね、GR-GT3が出た時「このやり方ってアリなの?」と思いましたから🫢。
「先日GT3に関わる10社と非常に重要なミーテイングを行い、このままのやり方を続けるなら我々は真っすぐ壁に突っ込むことになるだろうと伝えた」という事ですが、正にWEC〜WSPCとそれなりの盛り上がりを見せた後の90年代のSWC~GT1の時代を思い出します。

当時日産もR33スカイラインベースの「NISMO GT-R LM」なる車を造り95年にル・マンに参戦、

翌96年は排気量アップやドライサンプ化等のアップデートがされたんですが、当然の事ながらロードカーベースの車では全く歯が立たず、翌97年はTWR共同プロジェクトで開発したR390GT1でル・マン参戦。

ただNISMO GT-R LMもR390GT1もロードカーは公認を取るために1台作られただけだったんで、「街で見掛ける、何なら自分でも乗る事が出来る車がサーキットで活躍する姿を観る」ってハコ車レースならではの魅力をほぼ感じなかった記憶があります(実際シリーズも長く続く事はなかったですしねぇ…)。
「ステークホルダー、FIA、そしてメーカーがその方向に進みたいと望むのであれば、次回のGT委員会でこれを“GT1”と改称することを提案するつもりだ。なぜならこれはGT1だからだ」との事ですが、あの90年代と同じ歴史を辿って欲しくないんで(自分的にもこの頃って仕事が忙しくなって来ていてレースをほとんど観なくなってた時期で、そんな記憶と併せて良いイメージ無い事もあり…)、ラテルには是非頑張って欲しいものです…😖。
Posted at 2026/07/04 11:46:41 | |
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