GT300 Q1
グループAはトップタイムをタナックスゲイナーGTR⑩号車がマーク。以下リアライズGTR56号車-ARTA NSX⑩号車のトップ3。チャンピオンの可能性が残っているランキング7位のゲイナータナックスGTR⑪号車はQ1敗退の10番手でかなり厳しい状況に😢。
グループBはアップガレージNSX⑱号車がレコードタイムでトップ、2番手にレオン65号車が入りBRZ61号車は3番手タイム。
ノーマーク?だったNSXがグループAではARTA NSXが3番手、グループBでアップガレージNSXがトップタイムと思わぬ速さを見せた感じでした。
GT500 Q1
トップタイムはスタンレーNSX100号車。2番手リアライズ㉔号車で3番手はウエッズスープラ⑲号車。
ランキングトップのクラフトZ③号車は7番手、ランキング2位のカルソニックZ⑫号車は8番手でギリギリQ1通過(焦りました…😅)。
ランキング3位のアステモは10番手に沈みQ1敗退。

Zは唯一モチュールZ㉓号車が9番手でQ1敗退。モチュールはどーも諸々上手く噛み合わずに終わっちゃう感じですね😢。
そして驚いたのはスープラがワースト5を占める結果になった事。ウエッズスープラ以外のスープラ(偶然?5台共にBSタイヤ)は厳しそうですね。
GT300 Q2
BRZが早目にアタックを仕掛け驚速の走りでレコード更新間違いナシ状態、「山内選手が5度目のPPか?」と思われた直後に計測終了直前のホームストレートで左リヤを縁石外に落とし大クラッシュ。

赤旗中断となり5分のセッションとしてQ2再開。
タイヤのウオーミングアップが気になりましたが1分44秒798の驚速タイムでARTA NSXがPP獲得。

木村偉織選手、涙の初ポール。

2番手にはアップガレージNSX⑱号車が入りNSXの1-2。3番手ミクメルセデス④号車、4番手のレオンメルセデス65号車までコースレコードタイムと高速ハイレベルバトルとなりました。
リアライズGTR56号車は7番手、タナックスゲイナーGTR⑩号車8番手。BRZの不運があったんでリアライズが少し楽になった展開…?明日はいつも通りに走ってくれればリアライズが決めてくれると思うのですが…🥰。
GT500Q2
300Q2の赤旗中断の影響で随分開始時間が遅れましたが、クラフトはセッション開始して1分半くらいピットで待機、…ミシュランはタイヤの温まりには自信があるのか…??
なーんて思ってたらあっという間の8分間で、PPはスタンレーNSX100号車。

意外にも牧野選手は初PPとか。

そして300も500もNSXがPPと予選は「NSX祭り」となりました。
以下ウエッズスープラ⑲号車-カルソニックZ⑫号車-クラフトZ③号車-リアライズZ㉔号車-ARTA NSX⑧号車-モデユーロNSX64号車-レッドブルNSX⑯号車の順で終了。500も2番手までコースレコード更新で…この季節やはりタイムを出すのには良い時期みたいですね。
そしてこれがrd.7オーポリ後の獲得ポイントにもてぎの順位のポイントを足し算したチャンピオンシップポイントのシュミレーション。

300は先ほど話したようにリアライズが少し有利な状況かな?と。ちなみにPPはチャンピオン争いに絡んでないARTAが獲ったんでこの6台のポイント差には影響ナシです。
500はスタンレーNSXがPPで1ポイント加算でトップとの差が16ポイントに。大きな影響は無い?ように思いますが、思わぬ決め手になるかもしれません…SGTの最終戦は何が起こるかわかりませんから😅。
3番手カルソニックで4番手クラフトとランキング2位1位が2列目に並ぶ形になり「まさか下手な事にはならないよなぁ」と若干心配しつつ、カルソニックのチャンピオンを獲って欲しいと思いながらも今シーズンのクラフトの激動の流れを考えると、千代っちと高星選手に勝って欲しいかなぁ…と。

なんですけど…SGTの最終戦はホントのホントに「何が起こるかわからない」んですからね…

恐らく…ですが、500も300もシリーズポイント上位3台以外の車が勝って、その優勝した車のポイントとシリーズポイントの上位3台に加算されたポイントがどんな差になるのか?で決まるんじゃあないかな?って。
明日のスタートは13時、63周先に今シーズンのシリーズの結果が待っています😄。

Posted at 2022/11/05 21:45:07 | |
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