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ﾗﾝｷﾝｸﾞ上位3位が5点差で迎える形となったIMSA最終戦ﾌﾟﾁﾙﾏﾝ（ﾛｰﾄﾞｱﾄﾗﾝﾀ10時間）でしたが、

今までの荒れ様?とこのﾎﾟｲﾝﾄ差からしてﾌﾂｰじゃ終わらない予感がﾌﾟﾝﾌﾟﾝだったんですが、やはり?ﾚｰｽは荒れた内容となったようで…

先ずはﾗﾝｷﾝｸﾞ3位のﾎﾟﾙｼｪ⑥号車がﾏﾙﾁｸﾗｯｼｭに巻き込まれﾁｬﾋﾟｵﾝ争いから脱落。

その後ﾋﾟｯﾄﾛｰﾄﾞ出口でも波乱があり、AXRｷｬﾃﾞﾗｯｸ㉛号車が停止線を過ぎたところで赤信号に気付き急停止、後続のBMW㉕号車が追突。車にﾀﾞﾒｰｼﾞを追った上に2台に赤信号無視60秒ﾍﾟﾅ、非があったされたBMW㉕号車にﾄﾞﾗｲﾌﾞｽﾙｰﾍﾟﾅが。

残り1時間となる直前、WTRｱｷｭﾗ⑩号車と2位走行のAXRｷｬﾃﾞﾗｯｸ㉛号車がﾀｰﾝ1でｻｲﾄﾞﾊﾞｲｻｲﾄﾞ状態から接触、WTRｱｷｭﾗ⑩号車はこれで終了。

残り14分（LMP2車両のｽﾄｯﾌﾟ）と残り5分（GTD車両の火災）に立て続けにｲｴﾛｰ導入、ﾚｰｽもｱﾝﾀﾞｰｲｴﾛｰでﾁｪｯｶｰとなりましたが、優勝は逆転でMSRのｱｷｭﾗ60号車。

MSRは今月初めにIMSA参戦休止を発表しているんで休止前の最後のﾚｰｽでの優勝という事になりました。

そして注目のGTP年間ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰｽﾞﾀｲﾄﾙは6位ﾌｨﾆｯｼｭのAXRｷｬﾃﾞﾗｯｸ㉛号車が獲得。


ｷｬﾃﾞﾗｯｸ01号車が2位ﾌｨﾆｯﾕでｷｬﾃﾞﾗｯｸはﾏﾆｭﾌｧｸﾁｬﾗｰﾀｲﾄﾙも獲得。

ﾀｲﾄﾙ争いとは関係ないﾄﾋﾟｯｸとしてはJBがJDCﾐﾗｰ・ﾓｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂの⑤号車ﾎﾟﾙｼｪ963の第3ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰとして出走、5位。


来ｼｰｽﾞﾝはWEC?IMSA?両方?に参戦するようです。
GTDﾌﾟﾛは年間ﾀｲﾄﾙはﾚｸｻｽRC-F⑭号車が。


ｺﾚ、たまたまなんですがMSRのｱｷｭﾗとAXRｷｬﾃﾞﾗｯｸは共にLMH/LMDhﾌｨｰﾊﾞｰが始まった7月初めに予約購入済、ﾚｸｻｽ⑭号車は21年のﾃﾞｲﾄﾅ車ですが先日購入済。特にｷｬﾃﾞﾗｯｸはﾜｰｸｽを止めてAXRにしましたから…なかなか冴えて?ます😙。

そしてこの最終戦で2024年の年間ｴﾝﾄﾘｰﾘｽﾄが発表。4ｸﾗｽ48台の大盛況!!
来ｼｰｽﾞﾝは全11戦、開幕戦ﾃﾞｲﾄﾅは1月27日～28日。

何と最大60台のところ74台が参戦希望…とか😵‍💫。

SGTrd.7はｵｰﾎﾟﾘ初の450㌔ﾚｰｽでしたが、昨日の予選でQ1敗退12番手ｽﾀｰﾄのauｽｰﾌﾟﾗが大逆転での勝利。

2位にPPｽﾀｰﾄの黒ARTA NSX、3位はこれまた昨日の予選でQ1落ちの9番手から追い上げたﾆﾃﾗZ。

3ﾒｰｶｰのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ候補車が凄まじいﾊﾞﾄﾙを展開したようです🥰。



ｼﾘｰｽﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝ争いは、極々僅かながらこのﾚｰｽでﾆﾃﾗのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝが決定する可能性もあった（ﾆﾃﾗが優勝でau始めﾗﾝｷﾝｸﾞ上位車がﾉｰﾎﾟｲﾝﾄ）んですが、逆にこれでauｽｰﾌﾟﾗが一気にｼﾘｰｽﾞﾗﾝｷﾝｸﾞﾄｯﾌﾟに浮上😢。

ただ…SGTは最後までわかりませんからね、去年も最終戦を残した同じﾀｲﾐﾝｸﾞでﾗﾝｷﾝｸﾞﾄｯﾌﾟはﾆﾃﾗでしたから😜。

300は前戦菅生で今ｼｰｽﾞﾝ初優勝しｼﾘｰｽﾞﾗﾝｷﾝｸﾞﾄｯﾌﾟとなった埼ﾄﾖｽｰﾌﾟﾗとﾎﾟｰﾙｽﾀｰﾄのﾑｰﾀ86が激ｱﾂﾊﾞﾄﾙを展開、

埼ﾄﾖｽｰﾌﾟﾗがﾄｯﾌﾟを守り切り2連勝。

ﾑｰﾀは0.612秒届かずの2位。

これで300は埼ﾄﾖｽｰﾌﾟﾗが20点差を付けてのﾗﾝｷﾝｸﾞﾄｯﾌﾟに。最終戦もてぎでﾗﾝｷﾝｸﾞ2位のﾑｰﾀがPPを獲らなければ埼ﾄﾖのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝが決まるという圧倒的な状態で…ほぼ決まりかな😢。
重くても速かったﾘｱﾗｲｽﾞもついに終戦かぁ…。

そしてこのﾚｰｽ、300のﾎﾟﾃﾞｲｳﾑは全車apr製が独占で

違った意味での「快挙」ですね。

最終戦は11月5日のもてぎ300㌔

さてさて今年はどんなﾄﾞﾗﾏが…???