・一瞬、嫌な緊張感が走りました
朝のフリー走行はヘアピンの立ち上がりの辺りで観ていたんですが、セッション終了してホームストレートでチェッカーが振られているのに、ヘアピンン8番ポストでダブルイエロー。

このタイミングで何だろ?とコースを見回すと、300R手前のエスケープ部分に大破した中嶋レーシング大祐号。

自力でコクピットから出て来てマーシャルに車の消火指示してたんで安心しましたが。

ガードレールの裂け目が衝撃の強さを物語ってます。

しかし今年はSGT3戦ではイッシーのガス欠、JPのタイヤバーストと、事が起こる現場近くに居る事が多いです。
・今年のSFは白っぽい車が多い?
インパル号が黒いレノボカラーから白基調の伊藤忠カラーになったのは大きなイメチェンでしたが

近藤レーシングも黒/緑カラーから

S耐参戦GTRも、スポンサーはスリーボンドのままでカラーリングが黒/緑から白に変わりましたよね。
リアルレーシングも去年まで黒/白な感じだったのが

ちょっとSアグリみたいになっちゃった?(笑)
トムスやダンデライアン、中嶋レーシング、KCMG、ドラゴは元々白基調のカラーリングだったんで、今年は参加車両全体が白っぽくなった感じです。
…写真撮るのには辛いっすわぁ(苦笑)。
・可夢偉vsロッテラー
序盤から結構やりあってましたが

一昨年のベルギーGPの時のケータハムのシートの件とかって、よぎってたりするんでしょうか…?
・オラオラ?関口選手
序盤のイエローフラッグ解除直前のヘアピン。関口選手、前を走るバンドーンの半車身脇までアオるアオる。

この突撃姿勢が表彰台3位ゲットに繋がったのかもしれないですね。
・ピエールさん名言(笑)
後半のバゲット、バンドーン、関口選手、ロッテラーの3位争い。更にその後ろの3台も追い付いて来て7台の争いになりつつある?という時に、バンドーン1コーナーでスピン→リタイア。
その後も4台での5位争いが僅差で続いたんですが、

そんな素晴らしいバトルの連続に感動?したのかピエールさん絶叫、「見たかバンドーン、これが日本のSFだ〜!」
…思わず笑っちゃいましたが、何だか妙に納得(笑)。
・内藤大助、ブッチギリの…
観戦レポートでは触れなかったN-ONEレースですが、プロボクシング元世界チャンピオンの内藤選手が出場。
TMSだかTASで参戦の様子を特集した映像が流れてたんで参戦していたのは知ってましたが、富士SWには初登場?だと思います。

結果は、ブッチギリの…最下位!しかし初完走と言う事で…次は他車とのバトルを見たいです(笑)。
・フェラーリ488と458の違い
SGTのGT300では今年からスパッと488になりましたが、WECや他のカテゴリーでは488と458が混走している事が多く、GTアジアでも2車種が走ってました。
488

エンジンは3.9リッターのツインターボ、458比で+100ps、+22.4kgm。世の中の流れに合わせてダウンサイジングターボ?って流れなんだろうけど、排気量を600cc落としてターボ2つ付けて100馬力アップってどうなの?(笑)
ちなみに車名の由来は1気筒辺りの排気量(488X8=3,904cc)。
458

4.5リッターNAエンジン、こちらの車名の由来は排気量4.5リッターの8気筒。
パッと観でわかる違いは、リヤタイヤ前のエアインテークとフロント部分の真ん中が凹んだ感じのスポイラー(市販車ではこうまで違いませんが)くらい?
Posted at 2016/07/21 15:29:32 | |
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