ともだすけのブログ一覧

その後、今年早くも4回目の日産ｷﾞｬﾗﾘｰへ。







明後日の体制発表会、今年はｽｹｼﾞｭｰﾙが合わず行けないので、2月初めに変わった展示車両だけでも、と（苦笑）。

ﾌﾟﾘﾝｽR380（R380A-Ⅰ）


ﾌﾟﾘﾝｽｽｶｲﾗｲﾝ（S54A-1）



ﾌﾟﾘﾝｽｸﾞﾛﾘｱｽｰﾊﾟｰ6 第2回日本GP T-VIﾚｰｽ仕様





ﾒｲﾝｽﾃｰｼﾞとその周りはﾘｰﾌ特集になってました。

去年の11月中頃からやってた「昭和のﾄﾗｯｸ」の特別展示は「機会があったら…」程度で居たんですが、開催期間が明後日16日まで。最近行ってないし（10月末のTMSのお代わりﾂｱｰ以来）って事で、行って来ましたﾒｶﾞｳｴﾌﾞ。




「昭和のﾄﾗｯｸ」特別展示はこんな感じ。




ﾄﾖﾍﾟｯﾄﾄﾖｴｰｽ

ﾄﾖﾍﾟｯﾄｺﾛﾅﾗｲﾝﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ

ﾀﾞｯﾄｻﾝ1000ﾄﾗｯｸG222型

ﾎﾝﾀﾞT360H


ﾀﾞｲﾊﾂﾐｾﾞｯﾄDK2

ｵｵﾀKC型ﾄﾗｯｸ



ﾏﾂﾀﾞ三輪ﾄﾗｯｸCTA型



その後ｼﾃｲｼｮｳｹｰｽへ。
ｺｺは10月はTMSの別棟会場的扱いになってたんで6月以来って事になります。
何故か?中国版車両の展示。



C-HR


RAV4


RAV4 WILDLANDER

ｱﾙﾌｧｰﾄﾞﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ

ｶﾛｰﾗﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ


偶然にも?ﾀｲﾐﾝｸﾞが妙に合ってしまったのか、今までそういう目で見ていなかったんで気付かなかったのか、ﾋｽﾄﾘｰｶﾞﾚｰｼﾞ1階奥のｶﾌｪの前のｼｮｯﾌﾟがﾓﾃﾞﾙｶｰ率高くなってたり、


前回改装中だったﾗｲﾝﾅｯﾌﾟｿﾞｰﾝ奥の「ﾕｰﾛｽﾎﾟｰﾂ」もﾓﾃﾞﾙｶｰ率ｱｯﾌﾟ⁈


あ、何も買いませんでしたよ!(苦笑)
そう言えば「ﾙｰｷｰｶﾌｪ」って

ﾓﾘｿﾞｳ社長が絡んでる「ﾙｰｷｰﾚｰｼﾝｸﾞ」ってここから?


しかし新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ流行のせいか、お台場界隈はいつもの人手が無かった気がしました。
ﾒｶﾞｳｴﾌﾞ内もそんなに混み合った感じは無く


普段はなかなか撮るのが難しい?引きの写真が結構撮れました（笑）。

弄り真っ盛り?の頃には点検だの車検だののﾀｲﾐﾝｸﾞで「〇〇を付けてもらおう!」みたいな感じで居ましたが、一段落した今は「えっ、もうそんな時期?」みたいになってます（笑）…って事で、ﾏｲｷｭｰﾌﾞが3回目の車検を迎えました。

今回は自分の休みとDでの作業ｽｹｼﾞｭｰﾙが上手く合わずに9日の夜に持ち込み→今日14日の午前中に受け取りのﾊﾟﾀｰﾝ。但し点検自体はﾏｯﾊﾌﾟﾛ車検のﾒﾆｭｰの他は要交換部品も無く、取り付けをお願いしたﾊﾟｰﾂとかも無いので問題無く終了（笑）。
唯一頼んだのはﾎﾞﾃﾞｲのｺｰﾃｲﾝｸﾞ。Keeperが丁度3年経過していて再施工のﾀｲﾐﾝｸﾞだったんですが、いつ頼もうかとかちょっと面倒になりつつあったんで持ち込んだ時にDの担当の人に聞いてみたら、「新車の時にｾｯﾄで付くのが、ｼｬﾝﾌﾟｰとか付かない単品のものとして施工出来る」って言うのでやってもらっちゃいました。

ThreeBondさんﾄｺのみたいです（ｳﾙﾄﾗｸﾞﾗｽｺｰﾃｲﾝｸﾞNEO?）。一皮剥けた感じ?ﾋﾟｯｶﾋﾟｶです!
効果は5年持つそうなんで…これが最後の「お色直し」かな（笑）。

ﾄｯﾌﾟﾁｪｯｶｰを受けたけど正式結果2位のｾﾅのﾄｰﾙﾏﾝTG183



3位ﾌｨﾆｯｼｭしたけど正式結果DSQのﾍﾞﾛﾌのﾃｲﾚﾙ012


背景がﾓﾅｺGPの写真になってる仕様もあったみたいですが、台座に「MONACO GP 1984」ってあるんで良しとします（笑）。
そして83年ﾓﾃﾞﾙとの比較。


一番目に付くのはﾘﾔｾｸｼｮﾝの違いですが、ｺﾚ、ｴﾝｼﾞﾝはﾌｫｰﾄﾞのNAから変わってませんよね?この時代はﾀｰﾎﾞ化でﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟした分、巨大ﾘﾔｳｲﾝｸﾞでﾀﾞｳﾝﾌｫｰｽを補うってｽﾀｲﾙがﾄﾚﾝﾄﾞでしたが、ﾃｲﾚﾙは最後までﾉﾝﾀｰﾎﾞで、ﾀｰﾎﾞｴﾝｼﾞﾝ搭載したのは翌85年の014だったかと（ﾙﾉｰのﾀｰﾎﾞｴﾝｼﾞﾝ）。

ついで?にｾﾅのﾄｰﾙﾏﾝTG182B(笑)


83年のﾃｽﾄｶｰみたいです。
車的には特徴的なﾌﾛﾝﾄｾｸｼｮﾝのTG182Bの方が実は好きです（笑）。

本とはﾜｰｳｲｯｸ車の方が良かったんですが見つからなくて。

で、ﾈｯﾄ徘徊中にこんな本を見つけて、

表紙の画や文言に心躍ってﾎﾟﾁったんですが…ﾌﾟﾗﾓﾃﾞﾙ率が高かった🥺。

雨のﾓﾅｺの活躍でその名を一躍世に広めたと言えばｾﾅですが、「確かﾍﾞﾛﾌもﾓﾅｺで光った事があったよなぁ」と思い調べてみたところ…同じ84年のﾓﾅｺだったんですね!
77周ﾚｰｽが大雨のため32周で赤旗終了。ﾚｰｽは31周終了時の順位となり、優勝ﾌﾟﾛｽﾄ、2位ｾﾅ、3位ﾍﾞﾛﾌ（水ﾀﾝｸ事件でﾃｲﾚﾙは84年ｼｰｽﾞﾝ記録抹消で公式結果ではﾌｪﾗｰﾘのｱﾙﾇｰが3位ですが）。31周終了時のｾﾅとﾍﾞﾛﾌの差は13秒、ﾌﾟﾛｽﾄとﾍﾞﾛﾌの差は21秒。但しﾍﾞﾛﾌのﾗｯﾌﾟﾀｲﾑはﾌﾟﾛｽﾄより速くｾﾅと変わらず、更にｾﾅはｽﾀｰﾄ前ﾄﾗﾌﾞﾙで背中を火傷&ｷﾞﾔﾎﾞｯｸｽﾄﾗﾌﾞﾙを抱えていて、あと少しﾚｰｽが続いていれば結果が変わった…どころか、歴史が変わったかもしれなかったですね!
この時に乗ってた車はﾃｲﾚﾙ012

…ん?ﾃｲﾚﾙ012って

ﾓﾃﾞﾙｶｰ買ったﾍﾞﾈﾄﾝｶﾗｰのｱﾙﾎﾞﾚｰﾄのﾃｲﾚﾙも012じゃなかったっけ…?

調べてみたら、ﾃｲﾚﾙ012は83年後半〜85年中盤まで走ってたんですね。ﾍﾞﾈﾄﾝｶﾗｰは83年ﾓﾃﾞﾙ。
思えば、昔はｼｰｽﾞﾝ毎に必ずﾆｭｰﾏｼﾝ投入ってわけじゃなかったですよね、特に中堅ﾁｰﾑなんかは。ﾃｲﾚﾙは007も74年頭から76年前半まで2年半近く走り、ﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾀｰとしてですが76年富士に星野ｻﾝ、77年富士に国ｻﾝも007で走ってます。

ﾍﾞﾛﾌの話に戻りますが、85年のWECｽﾊﾟで事故死…享年27歳。絡んだ相手がｲｸｽっていうのも何だか因縁を感じましたよねー。
個人的によーく覚えているのは、84年のWEC富士の予選を観に行った時、300Rで目の前をｽｯ飛んでった（正にそんな感じでした）車があって…ﾍﾞﾛﾌの956でした。そのﾗｯﾌﾟでﾎﾟｰﾙ獲得。

ちなみに…あの「BELLOF」は

ｽﾃﾌｧﾝ・ﾍﾞﾛﾌから取ったんですよね。


そして84年のﾓﾅｺ、赤旗でﾚｰｽを止めた32周のﾌｨﾆｯｼｭﾗｲﾝ直前でｾﾅはﾌﾟﾛｽﾄを抜いたんですが、

ﾚｰｽは31周終了時の順位で成立。
ただこのﾚｰｽ、競技委員のｲｸｽの判断で赤旗終了になった事からﾎﾟﾙｼｪｴﾝｼﾞﾝに有利な判断だったんじゃないかなんて話が出たり、ﾌﾟﾛｽﾄは自身ﾓﾅｺ初制覇になったものの規定周回数の75%（58周）まで走ればﾌﾙﾎﾟｲﾝﾄになったのがﾊｰﾌﾎﾟｲﾝﾄ（4.5ﾎﾟｲﾝﾄ）となり結果的にこのｼｰｽﾞﾝのﾁｬﾝﾋﾟｵﾝン争いを0.5ﾎﾟｲﾝﾄ差でﾗｳﾀﾞに負ける形となり（2位だと6ﾎﾟｲﾝﾄ）、様々ないろいろな見方が出来るﾚｰｽとなりました。
ちなみにｾﾅは初ﾌｧｽﾃｽﾄﾗｯﾌﾟを記録しています。