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2020年10月10日

[ニューモデル]マツダ「MX-30」スペシャリティSUVはベリーサの再来??

[ニューモデル]マツダ「MX-30」スペシャリティSUVはベリーサの再来?? マツダは、新世代商品群の第3弾である新型コンパクトSUV「MX-30」のマイルドハイブリッドモデルを、国内市場で発売した。
「MX-30」は直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」にマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた 「e-SKYACTIV G」を搭載している。「MX-30」のEVモデルは、日本市場では2021年1月に発売を予定している。
また、今回の新車発表会の中で、2022年前半にロータリーエンジンを発電機として使用するマルチ電動化技術を採用したモデルを順次市場投入する計画も明らかにしている。
古いマツダファンであれば、「MX-3(日本名ユーノスプレッソ/オートザムAZ-3)」や「MX-6(クロノス兄弟のクーペ)」の他、「ロードスター」の海外名称が「MX-5」であることをご存知だろう。これまではクーペ系のモデルを表す記号が「MX」だと思っていたが、今後は「新しい価値や新しい挑戦」をするモデルに「MX」を与えるのだとか。
驚いたのは「MX-30」が随分とリーズナブルだったこと。昨年の東京モーターショー時点の情報では「EV専用モデル」と理解していた。それ故に、国内向けは法人リース販売程度なのかな...と推察していたので、正直あまり注目していなかった。
エンジンを搭載するにしても、マツダ渾身の新世代エンジン「SKYACTIV-X」は搭載せず、ベーシックな「SKYACTIV-G 2.0」にマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる 「e-SKYACTIV G」を搭載。価格は242万円(2WD/6AT)~である。あら。そんなにお手頃なモデルだったのね....と俄然興味が湧いています(笑)。
ちなみに、個人的にマイルドハイブリッドシステムへの興味は無い。アイドリングストップからの復帰が静かになる事がメリットだろうか。
早速マツダのお店で実車と対面してきました。まだ試乗車は用意されておらず、展示車をサラッと眺めた程度だが、写真で見るよりも色々とこだわりのあるボディは見応えあり。
従来のマツダ車はどれもこれも同じに見えて...という方には朗報だろう。私も最近のマツダ車はおしなべてカッコ良いと思うのだが、マイカーとして迎えるにはチト暗いなぁ...と思っていたクチ。そういう意味では「MX-30」の様な変化球は有り難い限り。
「MX-30」はグレードが存在せず、ベースモデルに必要なパッケージOPを追加していくスタイル。素のままでシンプルに乗るのも悪くないし、折角だからとフルオプションで買うのもアリ。いずれにしても、ドイツメーカーの様に非常識な価格へ跳ね上がるようなことはない。説明が難しいので詳しくは公式ページを。
マイカーとして「MX-30」を考えると、やはり3トーンカラーを選びたいなと。そうなると必然的にフルオプションコースになるらしいです。
「MX-30」を眺めていたら、ふと「ベリーサ」に近しい雰囲気を感じました。ベースモデル「デミオ」を上品かつ大人向けに仕立てたのが「ベリーサ」。
「MX-30」もベースモデル「CX-30」が量販モデルとして存在するからこその変化球だろう。
RX-8を彷彿させるセンターピラーレスの「フリースタイルドア」(観音開き)もマツダファンはニヤリとするポイントだろう。
販売計画台数は1,000台(国内・月間)とか。ライバル不在のスペシャリティSUVがどの程度支持されるのか楽しみである。
試乗車が用意されたら「MX-30」をテストしてみたい。かなりの高確率で将来の愛車候補になるだろうから、真剣なテストになりそうだ。








↓以前所有していたマツダ「ベリーサ」。懐かしい....
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Posted at 2020/10/10 19:05:39

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この記事へのコメント

2020年10月11日 0:15
う~ん
車の命名権はメーカーにある訳ですが

車の名前はMAZDA+数字にしたのなら統一しないとメーカーとしてのポリシーに信用出来なくなるような気がします。

MXなんとかとかにするぐらいならアクセラ、デミオでも問題なかったような…

BMWのようにMAZDA X-30の方が自然に思います。

画像を見るとルーフがかなり後ろまで平らなので後席は普通に座れると思いますが
観音開きはまだ許せてもドア形状を見るとRX-8のようにフロントドアを開かないと後ろドアが開けられないし開口幅が狭いので後席に乗り込みにくいように感じますが

観音開きは安全の為
フロントドアで蓋をする必要があると言いたいのだと思いますが
安全じゃないドアなら採用するなと…

何故、車体剛性が落ちるBピラーレスをわざわざ採用する必要があるのか疑問です。

私の方がおかしいのかもしれませんが…

コメントへの返答
2020年10月11日 7:42
コメントありがとうございます。
モデル名について、マツダの公式リリースを見ると
マツダ株式会社は、新世代商品群の第3弾である新型コンパクトSUV「MAZDA MX-30」と記載されているので、
「MAZDA 3」「MAZDA CX-30」「MAZDA MX-30」というのが正式な表記なんでしょうね。浸透するかは判りませんが...。
観音開きについては、RX-8同様にフロントドアを開けてからのリアドア動作は確かに不便なシーンが有りそうです。
ただ、私の見解は少し違っていて、リアドアがオマケの存在であることが心地よいというか。
普段リヤシートを使わないので、立派なリヤドアが不要に感じています。
しかし、マツダにとっては販売機会を失う事も多くなりそうですから、心配ですね。
2020年10月15日 18:20
MX-30見てきました。
MAZDA3をベースにクーペを作っても売れないのでSUVクーペなんですね。

ルーフの塗装でクーペ風に誤魔化しているのかと思っていましたが
ルーフ後部を絞っていてその為に後席を前にずらしているんですね。

後席に座ってリアドアを閉めたら

フロントドアが閉められない…

その時に気がつきました。
5人乗りにこのドアは何?と思いましたが
99%後席に人を乗せないことを前提にしているんですね。

RX-8の場合は4席バケットシートのファミリーカーとしては有りかなと思っていましたが

MX-30の場合は後席を全く人間に使わないことを前提なんですね。

デザインはCX-30と同じ車とは思えないスタイリッシュなクーペになっていてCピラーのエンブレムやカラーリングなどは確かにベリーサ風ですね。

後ドアの窓が小さく相変わらず室内が暗いのとSUVなので座面が高いのは気になりましたが

確かに嫌ならCX-30を買えばいいので面白い存在ですね。
コメントへの返答
2020年10月15日 20:26
コメントありがとうございます。
仰るとおり、MX-30はクーペSUVのカテゴリーだと思います。
BMWで言えば、X2/X4/X6の系統みたいな感じでしょうか。
実用性重視の方はCX-30/CX-5を選んでもらう。
一方で、他人とは違う個性を求める一部の消費者向けにMX-30が有るというのは理に適っている気がします。
SUVはミニバンではないので、後席をほとんど使わない前提の選択肢があっても良い気がしますよ。
後席・リヤドアが基本不要の私にとって、CX-30よりも断然MX-30の方が魅力的です。
一家に一台的な価値観ではなく、パーソナルなクーペSUV。当然ながら好き嫌いが分かれるクルマという感じでしょうか。
価格が予想に反し随分とリーズナブルな設定だった事が逆に誤解を生んでいるのかも。
勇気ある(?)チャレンジをしてくれたマツダを評価しています。

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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