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2020年11月08日

[フルモデルチェンジ]スバル「レヴォーグ」2代目は1.8L 直噴ターボ

[フルモデルチェンジ]スバル「レヴォーグ」2代目は1.8L 直噴ターボ スバルは2代目となる新型「レヴォーグ」を発表した。既に昨年の東京モーターショーでお披露目されてから約1年が経過しているから、新鮮味はないのだが、発売前の予約は好調らしい。熱心なスバルファンにとっては、既に「レガシィ・ツーリングワゴン」がカタログ落ち。事実上の後継車が「レヴォーグ」。やはり待っていたという方も多いのだろう。
余談だが、個人的に2代目レガシィのMC後モデルが好き。(写真一番下)この頃レガシィは輝いてましたよね~。デザインも全然色褪せないのが凄い。コレで発売して!!
新型「レヴォーグ」のトピックは360度センシングを実現する新世代のアイサイトを全車に標準とした。さらに、3D 高精度地図データと、GPS や準天頂衛星「みちびき」の情報を活用した高度運転支援システム「アイサイト X」を搭載するグレードを設定し、安全性を向上している。
パワーユニットは新開発の1.8L 直噴ターボ“DIT”エンジンを投入。既に「フォレスター」にも同エンジン搭載グレードが追加されているから、今後スバルの中核を担うユニットになりそうだ。
当然ながら、スバルグローバルプラットフォームを採用。また新デザインコンセプト「BOLDER」を初採用し、スバルの考える「スポーティさ」を表現したと説明する。
インテリアでは、11.6 インチの縦型センターインフォメーションディスプレイや、12.3 インチのフル液晶メーター(アイサイト X 搭載グレードに採用)が目新しい。
最近はトヨタを中心に、出遅れていたカーナビのスマホ対応(Apple CarPlay/Android Auto)が急速に進んでいる。スバルはかなり出遅れていたが、縦型ディスプレイ装着車はメデタく対応。従来は無駄に高価な販売店オプションのナビを買わされていた事を考えれば隔世の感アリ。音楽もナビも高性能なスマホがあれば、車内に専用機は不要。クルマの陳腐化耐性も高まる。
価格は310.2万円~409.2万円(税込)で初年度の月販台数は2,200 台である。
新型「レヴォーグ」のボディサイズは全長4755mm×全幅1795mm×全高1500mm。ホイルベースは2670mm。車重は1550~1580kgである。
一応スバルは国内市場を重視した車種と説明している「レヴォーグ」なだけに、全幅が1795mmを死守したことは称賛したい。最小回転半径も5.5mだから、コレ1台でオールシーンで活躍するだろう。当然ながら全車AWDだから、降雪地でも重宝されるクルマだ。
個人的には、アイサイト X を搭載するベースグレード「GT EX」(348.7万円)がかなりお買い得に見える。生粋のスバリストであれば「STI Sport EX」(409.2万円)を指名買いだろうか。
但し、既にインプレッサ等で採用されているe-BOXER(マイルドハイブリッド)は採用されていないのが気になる所。近い将来追加されるのかも。
更には、毎度のことで恐縮だが、リニアトロニック(CVT)を相変わらず採用していることは興醒め。やはり世界的に評価されるクルマは決してCVTは採用しない。スバル謹製のリニアトロニックはCVT中で最上の仕上がりであることは認めるが、そろそろ8~10速ATへ移行すべき時期だろう。
デザインの好みについては、各人で判断すべき事項と思うが、基本的に流麗なクルマが大好物だから、ブーメラン型(?)の前後ランプはNG。車体前部から後部へ向けての光や風の流れを分断するような造形は好みではない。
(現行型の日産・フェアレディZを何年経っても好きになれないのも同じ理由)
残念ながら、新型「レヴォーグ」をマイカーとして迎えることは無さそうだが、貴重なステーションワゴン市場を牽引するモデルとして成功して欲しい。



↓1996年式のレガシィ・ツーリングワゴン"GT-B" これが一番好き(^o^)。
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Posted at 2020/11/08 23:00:47

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この記事へのコメント

2020年11月9日 7:14
肥大しすぎたレガシィよりもコンパクトだと感じていましたが
レヴォーグも結構大きくて重いんですね…

シトロエン以上に独特の車であるスバルが一定のファンを獲得していることは評価すべきことですね。

個人的には少しデザインが良くなったインプレッサが少し気になります。
コメントへの返答
2020年11月9日 21:28
コメントありがとうございます。
レヴォーグもボディサイズは結構大きいと思います。国内で扱うにはギリギリ上限付近だと思います。
私もマイナーチェンジしたインプレッサのSTIスポーツは気になります。6ATだったら今頃商談していたかも。
2020年11月9日 22:56
スバルのこの角張ったインパネ&ディスプレイが本当に苦手で敬遠していたのですが、ここにきて縦長ディスプレイはスマホとの親和性が高く、操作性も良さそうですね。
ただ、個人的にはボルボのような丸い味を帯びた優しいインテリアが好きです。
コメントへの返答
2020年11月9日 23:02
コメントありがとうございます。
私もレヴォーグの縦型モニターは先進性もあって良いと思います。
ボルボの内装はオシャレですよね。マツダMX-30も頑張ったと思います。

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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