![[累計走行22,000km達成]フィアット・500c 皆様良いお年を~(^o^) [累計走行22,000km達成]フィアット・500c 皆様良いお年を~(^o^)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/747/998/45747998/p1m.jpg?ct=3868cd972620)
早いもので2021年もあと僅か。相変わらずコロナに翻弄された一年だったような気がします。来年こそは平常を取り戻したいものです。
とはいえ、コロナ前に戻ると言う考え方・期待感ではなく、コロナを乗り越えた新たなルールや価値観をどううまく取り入れ、自分のものにしていくか。そういう柔軟な生き方が求められているのでしょうね。
物質的・表面的な豊かさよりも、健康で自分らしく生きることの尊さみたいなものがこの2年間で身にしみたような気もします。
さて。クルマ界隈でも色々な動きがありました。半導体不足を中心にサプライチェーンが機能不全を起こし、新車納期の長期化や中古車市場の高騰など様々な影響が表面化している。
日本の給与所得が数十年停滞し内外格差が拡大。輸入車を中心に大幅な値上げが繰り返されている。確かに私が新入社員だった平成10年と比べても、初任給はあまり変わっていない。そういう背景も有るのか、クルマ選びにリセールが重要になった様に感じる。(アルファード・ランクル・レクサスとか)
何よりも大きな動きは"電動化"の波。思っていたよりも早くBEVがスタンダードになるのかもしれない....。そういう無言の圧力を感じるようになりました。
日本では集合住宅が多く、狭い機械式の駐車場にどうやって充電器を設置するんだ??とか、発電の大半が化石燃料に頼っているのに...なんて住宅・エネルギーの両面で大きな阻害要因がありますが、世界は待ってくれない。現実にガソリンモデルの統廃合は色々と理由をつけながらも着々と進行しているのは御存知の通り。燃料価格の高騰もあり、クルマ趣味は色々と難しい局面を迎えています。
まぁ何にしても、これま普通に出来ていたことが「出来なくなった」と嘆くのか。それとも「こんな事が出来るようになった」と前向きに解釈するのか。大きな変換点に立たされているような気がしてなりません。
退屈な話はこのくらいで。
愛車フィアット「500c」の走行距離が22,000kmを突破した。来年2月で納車2周年を迎えるから、まぁ丁度1000km/月のペースで走行している計算。
来年6月に初回車検を迎えるタイミングだが、このクルマの行く末を未だ悩んでいる。予想に反して大きなトラブルもなく、我が家にとっては実用車(笑)として日々の買い物・送迎にも活躍している。色々と癖のあるクルマで、先進安全装備と呼ばれる類は全く装着されない旧世代のクルマである。
しかし、そのお陰か最近のクルマが忘れてしまった走りの楽しさや妙な一体感と言えば良いのか、ペットのような親近感....そんな複雑な感覚を覚えるクルマであることは大きな魅力。
とはいえ、悩める時間も限られている。そろそろ結論を出さないと....。
そうそう。有り難いことに、2022年のフィアット公式カレンダー(卓上)に私の写真が採用されています。やはり印刷物に採用されるのは嬉しいですね。もしフィアット公式カレンダーに触れる機会がありましたら御覧ください。
そんなこんなで、次期愛車を妄想しながら、2021年も暮れていきそうです。
皆様も良いお年をお迎えください。

Posted at 2021/12/30 09:44:11 | |
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フィアット500c | クルマ