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2025年11月06日 イイね!

【今回も来たぜ】ジャパンモビリティショー2025 二年に一度の"クルマの祭典"

【今回も来たぜ】ジャパンモビリティショー2025 二年に一度の"クルマの祭典"今回も飛行機に乗って東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンモビリティショー2025」にやってきた。
就職で首都圏に出てきた私が、初めて念願の東京モーターショーを訪れたのが第33回(1999年)だから、あれから26年が経過。私の記憶では第33回の目玉はダイハツの「K-OPEN」だったと思う。こんな軽スポーツが実際に発売されたら欲しいと衝撃を受けた。そしてフォルクスワーゲンのブースで「ニュービートル」を目撃し、帰宅後近所のワーゲン販売店へ駆け込んで予約したんだっけ。
思えば、東京モーターショーに展示されていたクルマに刺激を受けてマイカーを選んだことが結構ある。1999年の「コペン」・「ニュービートル」・「スズキPu3コミュータ(後のツイン)」。2003年の「スバル・R2」。2013年の「スズキ・ハスラー」とホンダ「S660」。割とコンパクトなクルマが多いのは、価格も手頃だから衝動買いしやすかったのかもね。
今回は「ジャパンモビリティショー」と改称されて二回目の開催。近年はわざわざショー会場で見なくてもネットでいくらでも写真や動画が見れてしまう時代。今回はフォルクスワーゲングループやステランティスグルーブも欠場となり、欧米輸入ブランドはベンツとBMWだけと言う状況に寂しさを覚えた。輸入車の販売店はなにやら敷居が高いので、モーターショーで眺めることが出来ないのは残念。まぁそれだけ日本市場の価値が落ちている証拠だろう。なんて事をブツブツ考えながら飛行機の退屈な時間をやり過ごす…。

そんなこんなで今回も「ジャパンモビリティショー2025」に到着。
今回一通り見たが、個人的に興味を持ったのは以下の6台ですかね。

①ダイハツ「K-OPEN」
 来年生産中止が発表されていた現行コペン。先行きが不安だったが、こうしてスタディモデルとは言えコンセプトカーが出展されるのはコンパクトスポーツ好きとしては嬉しい限りです。
今回はボディサイズを軽枠内に戻しつつも、FR駆動を模索しているあたりにダイハツの本気を感じますね。
個人的に何故「S660」が短命だったのに対し「コペン」が長寿モデルになり得たのか。それは実用性の違いだと思う。夫婦で近所のスーパーすら行けないストイックな「S660」に対し、屋根を閉じていればかなり積載出来る「コペン」の違いは大きい。どちらも所有していたからこそ痛感。
そう思うと「コペン」がFRになって、ドライブシャフトを通すスペースやリヤサスがトーションビームでは無く、ストラットやマルチリングになったら…
トヨタの会長がダイハツのマスタードライバーになるらしいので、もはやFR化路線は決定事項だろうが、個人的にはFFのままで研ぎ澄ましていく進化も有ったのではないかと思うところ。まぁFR化も大歓迎なので確実に買いますけどね。
この雰囲気だと、新型登場までは数年かかるでしょう。次回の「ジャパンモビリティショー2027」に期待。


②マツダ「ビジョン クロスコンパクト」
あまり多くの説明は無いが、パッと見はマツダ2後継モデルの様にも見えるが「ビジョン クロスコンパクト」と名乗るからには、クロスオーバー的存在も期待されるのだろうか。そうならば、モデルが古くなったマツダ2/CX-3を統合したコンパクトクロスオーバーモデルのスタディと考えるのが自然な気がしてくる。いうなれば、スバル「クロストレック」のうんと都会派なタイプ。そんな感じだろうか。
ちなみに、もう一台展示していた「マツダ ビジョン クロスクーペ」あれには全く興味が沸かなかったね。前回展示していた「アイコニックSP」の進化型を展示するものと期待していたのでガッカリです。推進役の中山デザイン本部長もマツダを去っているので…。今回びっくりしたのはマツダスピリットレーシングのロードスターを展示してなかった事。あの広いブースにコンセプトカー2台と、市販予定モデルのCX-5しか置いてないのはどうなんだろう。
もう抽選が終わっているので、買えないクルマを並べてもクレームが来るだけ。みたいな考えなのか、それは東京オートサロンの範疇なのか。まぁ色々な考えが有るんだろうが、地方に住んでいると尖ったモデルはなかなか見る機会が無いのだから、出し惜しみしないで欲しいね。


③トヨタ・ランドクルーザーFJ
タイで製造する予定のランドクルーザーシリーズの末弟。2.7Lのガソリンエンジンのみで発売が開始されるとか。ジープ「レネゲード」のランクル版みたいな感じでしょうか。コレ絶対売れるよね。またトヨタのお店で買える・買えないの悲喜交々が繰り返される予感しかない。個人的には「ジムニーノマド」で満足しているので、ランドクルーザーFJの争奪戦には参加しない予定です。欲しい人に行き渡ることを期待するしかない。


④ホンダ 小型EV「Super-ONE Prototype」
先日国内販売が開始された「N-ONE e:」の拡幅スポーツバージョン??
往年の名車「ホンダ シティ・ターボII(1983年)」の再来と言う感じでしょうか。
個人的にはBEVではなく、ガソリンターボで発売してくれたら即購入したと思うが、BEVは当面買う予定は無い。でも乗ってみたいですよね。


⑤スバル・Performance-B STIコンセプト
典型的なスバリストが待っていたスポーツモデル。「クロストレック」をベースに、水平対向4気筒ターボ・AWD・6段MTの三種の神器を搭載したSTIブランドのコンプリートモデル。目新しさは無いけれど、あって当然だったモデルがようやく出てきたとホッとしたファンも多いのではないか。
でも、価格はきっとGRカローラやシビックTypeRに近しい500~600万円程度の価格にはなるでしょうね。間違っても300万円台ってことはないでしょうから、これを典型的なスバリストが受け入れられるか。スバリストの愛と経済力が試される日が近い??


⑥日産・エルグランド
デザインのモチーフは「リニアモーターカー」だとか。確かに電車っぽい感じはありますよね。エルグランドはずっと機関車っぽいと思っていたので、個人的には違和感が無いです。
第3世代e-POWERを搭載し、発電特化型エンジンは1.5リッターとか。アルファードに喜んで乗る層とは違うポジションを狙っているのかも。なんにしても選択肢が増える事は喜ばしいこと。アルファード一択ではつまらないものね。


【おまけ】会場の隅で展示されていたイスズ・ジェミニ
「街の遊撃手」のCMで話題になったイスズ・ジェミニの前期型が置いてあった。「イルムシャー」とか「ハンドリングbyロータス」ではなく、渋い通常モデルの"C/C"だった。むしろこういうグレードの方が貴重ですよね。


毎回モーターショーの撮影をすると、クルマを取り囲む来場者を消す画像処理に疲れてしまい、記事にしないままお蔵入りしたことが何度もある。
今回は④ホンダ 小型EV「Super-ONE Prototype」と⑤スバル・Performance-B STIコンセプト 【おまけ】イスズ・ジェミニの写真に来場者が沢山映り込んでいたが、生成AIでサクッと削除する事が出来た。いやいや便利な時代だわ。
Posted at 2025/11/06 22:38:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2025年10月22日 イイね!

[古いデジカメの写真を生成AIで再生]解像度の低い写真が蘇る!!

[古いデジカメの写真を生成AIで再生]解像度の低い写真が蘇る!!ここのところ、生成AIを使って古いクルマの写真を作って遊んでいる。気が付くと深夜になっていたりして寝不足(笑)。もう50歳になったオッサンが深夜にパソコンの前で何をしてるんだと我ながら思うが、エロ画像では無くクルマの画像を生成して喜んでいるんだから、我ながらクルマが好きなんだなと笑うしかない。
さて。前回はフイルムカメラ時代に撮影した銀塩写真の再生に生成AIを活用した事例を紹介したが、今回は黎明期のデジカメで撮影した解像度の低い写真の再生について書いておきたい。
私がデジタルカメラを初めて購入したのは、1998年(平成10年)。社外人になって初めて満額支給される冬のボーナスを握りしめて新宿のヨドバシカメラで購入したサンヨーの85万画素デジタルカメラ「DSC-X100」。本体に付属していたメモリーカードは「スマートメディア」の8MB。一番画質の良い「低圧縮モード」で撮影すると、30枚しか撮影出来ないシロモノだった。写真の解像度は1,024×768ピクセル。電池もあっという間に消耗する酷いカメラでしたね。
(↓)DSC-X100で撮影した当時のマイカーはスバル・インプレッサWRX STi TypeR


この写真を生成AIに学習させ、ゴチャゴチャした背景もスッキリと整理したのがコチラ(↓)。
ザラザラしたイマイチな画質だった写真が綺麗にクリーニングされた様に修整され、汚い背景も削除されて良い感じになりました。


当ブログで何度か書いているが、当時社会人になりたての私には相当背伸び(大借金)して購入した「インプレッサWRX」が全く気に入らなかった。一方で高額のローン返済や自動車保険負担に悩まされ、インプレッサを売却しても残債が出てしまうが、それを一括返済する能力は無く(笑)。まさに首が回らない状況だった。
そんな状況だったので、インプレッサには愛着が沸かなかった。それ故に撮影もほとんどしておらず適当な場所で撮影したものが10枚程度しか残っていない。
後になって、苦労して維持したマイカーの記録をまともに残さなかったことに長年ずっとモヤモヤして来た。
あれから27年が経過して、生成AIなんていう魔法みたいなツールが使えるようになった。古い写真をベースに一度学習データが出来てしまえば、色々加工してみるのも面白い。背景を雪道に変えてみたりするとラリーカーらしくなる。
ショールームに展示されているシーンの生成もあっという間。後方にフォレスターが描写されているが、これはAIが勝手に加えたようだ。
こんなことをやっていると、あっという間に深夜になるというわけだ。



極めつけはこのスリーショット。私がこれまで所有したハイパフォーマンスモデル3台を並べてみたもの。当然現実ではこんな写真を撮影することは出来ない。生成AIを使えばそれが実現出来てしまうというのも面白いね。






極論を言えば、自分で撮影したデータが無くても、当時のカタログやカーセンサー等に出ている中古車の画像をベースに写真を生成することも可能だ。
実際、人気車のデータは生成AIが既に蓄積している様で、簡単に生成出来る場合もあるのだが、やはり細部の仕様にこだわるなら自前の写真が有った方が話が速い。
面白い現象としては、R32型スカイライン(4ドア/GTS系)の写真を学習しても、どうしてもフロントフェイスがGT-Rになってしまう。それだけGT-Rの画像を生成する人が多いという事だろうが、GTS系の画像が欲しい私にはマイナスでしかない。
まぁそういう現象も楽しいですけどね。興味がある方は是非トライしてみてください。
(↓)長時間トライしてようやく生成された4ドアセダンのGTS系。


(↓)最近は資料が少ないクルマの再現に凝っている。マツダ・カペラC2
Posted at 2025/10/22 23:52:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2025年09月13日 イイね!

[古い写真を生成AIで再生]懐かしい写真が鮮明に蘇る!!

[古い写真を生成AIで再生]懐かしい写真が鮮明に蘇る!!生成AIの進化は物凄いスピードで進んでいる。私が生成AI(CHAT GPT)を仕事やプライベートで触る様になってまだ2年程度だが、"日進月歩"では足りず"分進日歩"位のスピードで色々なことが高精度で実現可能になっている。このスピードで進化したら、あと数年後にはどんな事がまで出来るのだろうか。楽しみな半面、ちょっと怖い気もする。まぁそんな難しいことは専門家に任せておくとして、私は便利に使わせてていただくのみ。
さて。今回は「古い写真の再生」を生成AIで試してみたと言う話題。
私は若い頃からカメラとクルマが好きだったから、比較的過去の愛車を撮影した写真が残っている方だと思う。特に1998年に社会人になって初の冬ボーナスを注ぎ込み三洋電機のデジカメ「DSC-X100」(85万画素)を購入して以降の撮影データは現在でもローカルファイルサーバーや外付けSSD等にストレージ格納されているため、過去の撮影データを遡る事は容易な状態である。
まぁ初代のデジタルカメラで撮影した写真データはサイズが1024×768(ピクセル)で解像度も72dpiだったりするので、今となっては鮮明で綺麗な写真とは言い難い。本格的なマイカー撮影が習慣になったのは、2000年に発売されたフジ"FinePix40i"(240万画素)を購入してから。
当時VWニュービートルのホームページやオーナーズクラブを運営していた関係で、多くの写真が必要になったのだ。
今回は、まだデジタルカメラを購入する以前にフイルムカメラを使っていた時代。学生の頃に乗っていた懐かしいマイカーの写真再生を生成AIでトライしてみた。
当時の私は、祖父から譲り受けた京セラの「SAMURAI(サムライ)」と言うレンズ固定式の一眼ハーフカメラを愛用していた。ハーフカメラは、通常のフイルムカメラ1コマに2枚の撮影が出来るもので経済的。一般的に「ハーフカメラ」と言えばオリンパスのPENシリーズが有名。
まぁ経済的であることの裏返しは画質が良くないことに尽きる。今回は撮影当時に現像したプリント写真を、随分昔にスキャンしていたもの。残念ながら現在ではマスターとなるネガフィルムやプリント写真が存在せず、これ以上画質を向上させる策が無く、長年モヤモヤしていたものだ。

私が免許を取得したのは1994年。学生時代に私が乗り継いだクルマは以下の4台。
まずは自宅に放置されていた①三菱「ランサーフィオーレ」で練習を積み、その後②日産「サニールキノ(クーペ)」を家族と共用を前提に購入。翌1995年には、どうしても自分専用のクルマが欲しくて、真夜中のアルバイトを週5回も入って(笑)念願の③日産「スカイライン(R32)」を中古車で購入。1997年には、就職活動を終えたタイミングでずっと探していた④イスズ「ピアッツア・ネロ(JT221F)」を中古車で購入している。
残念ながら①三菱「ランサーフィオーレ」については、1枚も写真が残っていない。私の車歴の中では唯一記録が全くないクルマである。
②日産「サニールキノ(クーペ)」・③日産「スカイライン(R32)」・④イスズ「ピアッツア・ネロ(JT221F)」については、それぞれ10枚程度の撮影データが現存している。

さて。そろそろ現物を見て頂くとしよう。
まずは②日産「サニールキノ(クーペ)」から。見ての通り、写真はすっかり退色しているし、お世辞にも画質の良い写真とは言えない状況だが、生成AIで余計な背景を削除し、私が撮影したルキノクーペに準じたアングルで描写されている。
よく見るとリヤワイパーが省かれていたりと完璧では無いが、結構リアルに再現されていて驚いた。特に、右側テールランプの下にルキノクーペを購入した「日産サニー札幌(現在は無い)」のステッカーまで再現されているのは泣かせるポイント。ルキノクーペは、不景気な時代を反映し2ドアクーペなのに安く買えたので選定。現在ならスズキ・アルトを買う位の感覚だろうか。なにせクーペなのにタコメーターも無い(笑)。それでも嬉しかったな。
学校が終わってからアルバイトへ行くために乗っていたのが大半だから、このクルマは夜の記憶しかない。初めての雪道もこのクルマで経験。なんとなく後姿がサーブ900に似ている感じで好きでしたね。真冬に氷点下の倉庫でバイトして良くお腹壊していたなぁとか、恐る恐る深夜の支笏湖へ走りに行ったことを思い出す。



次に③日産「スカイライン(R32)」の写真再生である。
実は真っ先に生成AIでの再生を試してみたのはこの写真。中学生の頃から「いつかはスカイラインに乗りたい」と思い続けていたから、このクルマが納車されたときは本当に嬉しかった。たとえ68万円の安物であっても、あの時の感動を超えることは無い。
しかし、現在残っている写真はこの通りザラザラな画質で、記憶の中にある必死に洗車をして、いつもピカピカな状態をキープしていた「スカイライン」の姿は失われていたが、生成AIが出力した画像は正に私が記憶する「スカイライン」そのもので、思わず目頭が熱くなった。
注目したいのは、リヤウィンドウに小さなペンギンのマスコットがお尻に付いた吸盤で固定されていること。すっかり記憶から欠落していたが、この画像を見て鮮明に思い出した。そして純正オプションの空気清浄機が装着されていた事も確認できますね。
この「スカイライン」でガソリン代にヒヤヒヤしながらアチコチ走り回った事や、降雪期に何度もスタックして脱出するのに泣く程苦労したこと。追突や当て逃げをされたこと、故障が頻発したことなど、決して当たりの良いクルマでは無かったことも思い出です。



最後は④イスズ「ピアッツア・ネロ(JT221F)」。
カーマニア道も色々研鑽を積んでいくと、よりマニアックなクルマに乗ってみたくなるもので、気に入っていたはずの「スカイライン」だが、故障や事故が続いた事に加え、若干ありきたりと言うか「クルマ好きならまぁ乗るよね」と思い始め、当時マイブームだった、既に乗用車の生産・販売から撤退していたイスズの乗用車を今のうちに乗っておくべきだと思い、その中でも最上級にマニアックな「ピアッツア・ネロ(JT221F)」を探して中古車を購入。
一般的に「ピアッツア」と言えばマヨネーズと呼ばれる、ジウジアーロデザインの初代モデルをイメージするだろうが、これは2代目で「ジェミニクーペ」とか「PAネロ」とハードウエアを共有するもの。私の車歴の中で、最もマニアックなのは未だにコレかも知れないね。
写真は、札幌市内の洗車場で適当にパチリと撮影したもの。こちらもザラザラした画質なのに加え、いい加減な背景なのも今となっては許せないものだ。
コレもリヤワイパーの描写が中途半端だったりするが、それ以外は結構気に入っている。基本的に構図は変えていないが、背景が変わると結構印象が違うものだ。
このクルマで社会人デビューを果たし、家財道具を満載して最初の赴任地まで何度も往復した事や、マニアックなクルマに乗っている新入社員が来たとクルマ好きの先輩と仲良くなるきっかけにもなった。半目の眠たいフロントフェイスは今でもかっこいいと思う。



こんな感じで、画質が荒かったり、退色が進んでいたりして残念な状態になっていた古い写真を生成AIで再生すると案外面白い結果となった。
写真の世界では純血主義と言うか、加工することに対して否定的な感情を持つ人が多いのは承知しているが、経年劣化でどうにもならない写真をこうして再び命を吹き込むことに私は結構価値を感じている。
次回は、初期のデジカメで撮影した古いデジタルデータの再生についてレポートしたい。
Posted at 2025/09/13 23:27:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2024年08月29日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】当ブログも20周年です~

【祝20周年:みんカラでの思い出】当ブログも20周年です~みんカラが20周年を迎えたとか。
いやぁ本当におめでたいですね~(^▽^)/
当ブログも今年開設20周年を迎えております。当初はエキサイトブログでスタートしたが、2008年夏にホンダ「S2000」を購入したタイミングから心機一転。みんカラへお引越しさせて頂きました。なのでみんから的に最初に登録した愛車はスバル「R2」の様ですが、私はホンダ「S2000」だと思っています。まぁ些細な話ではありますが。
折角ですから、2007~2008年頃を思い出してみようかと。
2007年末に納車されたスバル「R2」は15台目の愛車。現在最新のマイカーである「ハリアー」が36台目なので、みんカラで21台の愛車遍歴を綴ってきた計算。本当に馬鹿ですね~(笑)。
スバル「R2」の思い出は四国の高松まで買いに行った事でしょうか。スプレッドウィングスグリルにイエローの塗色で、ツインカムエンジンを搭載した「R」グレードを探したら全国で1台だけ。高松のスバル販売店に試乗車落ちの認定中古車が有ったので、即刻東京駅から夜行バスに乗って契約に行った。それ位、デザインと色にこだわって選択したクルマでした。
更に約一か月後、納車のために再度高松へ行って店頭納車。瀬戸大橋を経由してさいたま市まで自走して帰った。何にしても若かったね。ACCも何もないNAの軽自動車ですから、今なら間違いなく躊躇する距離。若いうちに馬鹿な事はやっておくものですね。
それにしてもスバル「R2」。いま写真を見返しても素晴らしいデザインだと思う。残念ながらデザインより実用性が求められる軽自動車市場の壁は厚く、R2/R1はセールス低迷。スバルの軽自動車生産撤退に繋がる訳だが、チャレンジは評価したい。
ホンダ「S2000」は2008年7月に納車された。2008年と言えばリーマンショック。9月15日のリーマン・ブラザーズ経営破綻を契機に世界的な金融危機となった訳ですが、もし商談が数か月遅れていたら私も政情不安から「S2000」は買わなかったかもしれないね。
当初は「S2000」が本命ではなく、ポルシェ「ボクスター」を本気で買おうとしていた。希望していた右ハンドル+MTの試乗車がなく、左ハンドル+ATの試乗車に乗ったのだが、あまり良い印象ではなく落選。まぁ販売店も若造かつ一見客のために試乗車を手配するほどの熱意も無かったのでしょうね。
というわけで振り出しに戻ったクルマ選び。「スカイラインクーペ」・「RX-8」・「BMW135iクーペ」等を色々乗ったところ、ホンダ「S2000」にビビッと来て購入。いやぁ本当に面白く刺激的なクルマでしたね。ほぼ全身専用設計の贅沢なスポーツカー。こういうクルマはもう二度と出ないでしょう。
当初スバル「R2」とホンダ「S2000」の二台体制でしたが、翌2009年3月にスバル「R2」が車検到来。マツダ「ベリーサ」に入替となった。
今年は2024年。みんからに移行して16年以上が経過。本当に月日の経過は早いなぁと痛感します。来年は50歳の大台到達ということで、そろそろセカンドステージに向けてクルマ趣味も再考していく時期でしょう。
みんからには引き続き末永くサービスを継続して頂きたいですね。


Posted at 2024/08/29 21:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | タイアップ企画用
2024年01月21日 イイね!

[国内向けの販売終了]マツダ「MAZDA6」が4月で販売終了。

[国内向けの販売終了]マツダ「MAZDA6」が4月で販売終了。マツダはフラッグシップモデル「MAZDA6」の国内向けモデル生産を2024年4月に終了すると発表した。
「MAZDA6」は2002年に新たなブランドメッセージ「Zoom-Zoom」を掲げた新生マツダを象徴するモデルとして登場した「アテンザ」から改名したDセグモデル。(アテンザの前はカペラ)
現行モデルは3代目「アテンザ」として2012年に第六世代と呼ばれる「鼓動デザイン」と「SKYACTIVテクノロジー」をフル採用して登場。その流麗なデザインと、2.2Lのディーゼルターボエンジンのパワフルな走りが注目を浴びた。
その後、2014年と2018年に内外装デザインを一新する大幅改良を実施。2019年には「アテンザ」からクローバルネームの「MAZDA6」へ改名。振り返れば、激動のモデルライフを全うしたとも言えるだろう。
残念ながら、セダン/ステーションワゴンの需要減は世界的な傾向。マツダの体力を考えれば、「MAZDA3」と「MAZDA6」のセダン2車種をラインナップし続けるのは困難だったのだろう。個人的には「MAZDA3」のセダンを廃止し、フラッグシップの「MAZDA6」をフルモデルチェンジすべきでは??と思わないでもないが、まぁ時すでに遅し。
惜しいのは、2022年12月に「MAZDA6」の改良とともに、アテンザ~MAZDA6の誕生20周年記念車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」を追加しているが、コレを「ファイナルモデル」として販売したらもっと売れたんじゃないかと。
思い返せば、初代「アテンザ」は、バブル崩壊以降、ずっと低空飛行を続けていたマツダが「Zoom-Zoom」を掲げ、「走りが楽しくないクルマは作らない」と高らかに宣言したモデルだった。
↓の動画は当時頻繁に流れていたものだが、コレを初めて見たとき不覚にも泣いてしまった(笑)。それくらい私にはインパクトがあった。

↓初代アテンザ開発主査 金井氏の 志は「最高で超一流、最低でも一流」は有名。

マツダは初代「アテンザ」以降、「RX-8」やファミリア改め「アクセラ」、「デミオ」等のヒットが続き息を吹き返し、フォードから経営権を取り戻すことにも成功。そして2012年「SKYACTIVテクノロジー」によって全てのハードウェアを一新した「CX-5」/「アテンザ」以降の快進撃は記憶に新しいところ。
最近では「CX-60」に代表される「ラージ商品群」と呼ぶ縦置き型プラットフォームを採用するモデルが登場。北米を中心にヒットしており、マツダは過去最高益を更新する勢い。まぁそうなると、長年マツダのフラッグシップを務めてきた「アテンザ/MAZDA6」もそろそろご勇退...という時期なのかもね。
個人的には、初代「アテンザ」の頃からずっと「アテンザクーペ」が発売されたら絶対に買う!!と待っていたが、ついぞその日は来なかった。国産車ではもっともクーペが似合うクルマだったと思うだけに残念ではあるが、まぁそんなに台数が出るとは思えないから仕方なし。
随分昔の話だが、「アテンザ」の前身である「カペラ」には一時期クーペモデルである「カペラC2」というのが有りましたね。全く売れてなかったけど、私は子供ながらに結構好きだったんですよね....。
とにかく残念ですが「アテンザ/MAZDA6」にはお疲れ様と言いたい。
次のマツダ渾身のフラッグシップモデルの登場にも期待したい。(当面はCX-60/80なんだろうけど。)

↓2012年に登場した「アテンザ」の初期モデル

↓2014年に実施した大幅改良モデル

↓「MAZDA6」のワゴン。

↓「MAZDA6」のインテリア。

↓5代目カペラ。セダン・5ドアHB(CG)・カーゴ(ワゴン)・クーペ(C2)が有った。

↓2代目アテンザ。このモデルは影が薄いですね。
Posted at 2024/01/21 18:23:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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急転のクルマ選び〈続編〉 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/02 07:53:25

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