
もう10月を迎えようとしている今頃になってようやく私にも夏休みが訪れた。(ToT)

S2000のメーターパネルは今時珍しい「デジタル式」。昔はソアラとかデジタルメーターがカッコイイ!と思った時代もありましたが、今となってはシーラカンス並に珍しい存在。まぁクラウンハイブリッドなんかは液晶パネルのメーター「ファイングラフィックメーター」ですから、S2000のタイプは充分にクラッシックなのかもしれませんね。さて、メーターがデジタルなら、腕時計もデジタルにしてみようかな...と思い立ち「デジタル腕時計」をずっと探していた。小学生の頃に使っていた安物の腕時計以来、デジタルなんて使ったこともなかったのである意味新鮮。ただ、個人的にはG-SHOCKの黒くてゴツゴツしたタイプなんかは苦手なんで機種選定には苦労したが、ある日カシオのHPで5月に発売されたG-8100A-7JF を見つけた。なんでも限定モデルらしく、ヨドバシカメラではすでに売り切れと言うことだったので、楽天の通販で購入。いわゆる黒くてゴツイG-SHOCKとは全然イメージが違ったのが良かったかな。最近、クルマの雑誌に良く腕時計の紹介記事が書かれていたりして、クルマ好き=腕時計にもこだわる。なんて言う風潮をつくりたいのかしらと疑ってしまいたくもなるが、私はあまり腕時計には興味なし。スタイリッシュで見やすい事、正確な時間を刻む事が大前提だと思ってます。今回買った時計も色々とボタン(と機能)が付いてるが、使わないだろうな。
この週末を利用して、福島県の飯坂温泉へ行ってきた。秋保温泉、鳴子温泉とならぶ奥州三名湯のひとつと言われているようで、札幌で言うところの定山渓みたいなイメージかな。生憎の悪天候だったが、幸いにも土砂降りの中を走ることはなく、上手いことかわしつつ走ることが出来た。途中で高速(東北道)を降り、那須塩原のアウトレットモールに立ち寄り。ここから先は国道4号線を北上した。郡山あたりからの国道4号は走りやすいですね。高速道路かと思いました。復路も同じルートを通り帰宅。途中、累計走行距離が2000kmを突破。最終的には2200kmに達した。ガソリンは行きに満タン給油してから約520km走行したところでランプ点灯。燃費は12.4km/Lと出た。個人的にはもう少し燃費は伸びて欲しいところだが、S2000のパフォーマンスを考えたら充分満足すべき数字なのだろう。一点気になったことは、6MTのギア比がかなりローなので、6速でも100km/h時に3200prm程度回っていること。8000rpmまで回るエンジンなので、最高速度は充分稼げるという発想だと思うが、やはり燃費を意識するともう少し、ハイギアでも良かったかな。6速・100km/h走行時にせめて3000rpmは切りたい。一般国道を6速・60km/L+αで巡航しているときの方が明らかに燃費がよい。まぁ燃費を気にして設計されたクルマではないから仕方がない。東北道で、車両火災によりほぼ全焼(消火活動中)してしまったロータスエリーゼを目撃。エリーゼは憧れのクルマなんでちょっとショックでしたね。もちろん、オーナーさんが一番ショックでしたでしょうが、本人は無事の様子だったのでまずは安心。新型GT-Rにも2度ほど遭遇しました。納車が進んでいるんですかね。話は変わりますが、某誌のデータによれば7月のS2000登録台数は74台だったとか。私のS2000はその中の1台ですから、1/74。なんかプラモデルのスケールみたいですな。ここ数年S2000は年間で1000台程度(国内)の販売台数ですから、フィットなら数時間で売ってしまう規模なんですよね。(月販1.6万台なら一日533台!)
早いもので、S2000が納車されてから1ヶ月が経過、走行距離は1650kmに達している。早速、新車1ヶ月点検に入庫。今回は通常の点検の他に、純正の販売店OPで装着したETCが手違いで私の希望した場所に設置されていなかったので移設作業もお願いした。それ故、作業に数日かかるとの事で代車をお借りした。先代のフィット。2004年式の1.3A(2WD/CVT)だと思う(笑)当時の新車価格は120.7万円(税込)で、エンジンは86ps/5700rpm 12.1kg-m/2800rpmを発揮する。車両重量はジャスト1000kgで10・15モード値は24.0km/Lを誇る。今回は私のスケジュールが取れず、ほんの50km程度走っただけで返却してしまったが、低回転域から太いトルクを発生するエンジンとCVTのマッチングはなかなか上出来で、いかにも低燃費が期待出来そうな雰囲気だった。しかし、チョットした坂道でタイヤ1/10回転位の後ずさりをしてしまうのには驚いた。CVTのセッティングは全般的にスバルの方が上手い。やはり、ノウハウの差だろうか。それと、電動パワーステアリングはダメ。軽いだけで路面のインフォメーションが感じられず怖い。初期モデルに乗ったときは唖然としたリヤサスの渋さ(ドタドタした乗り心地)はすっかり陰を潜めていた。ボディ剛性も特に不満がなかった。今、同モデルを(同年式で)中古で買うと70~80万円位(車両本体)が相場のようだ。新車の価格を考えると安くはない。正直、運転していて退屈なクルマだ。無味乾燥。ナンの感情も湧いてこないというか....しかし、一般的なユーザーが求める実用車としては価格も含め、良く出来ていると評価すべきだろう。個人的にはスイフトやデミオ(共に現行モデル)の方が好みだが、室内の広さやシートアレンジ等、一般ユーザーに受けるのはフィットなんだろう。まだ現行型のフィットに乗ったことはないが、進化の幅を確かめるためにもそのうち乗ってみたいと思う。 いつも思うが、日本の実用車(商用車も含め)はナンでこんなにも退屈なんだろうか。どうせ毎日乗るなら楽しく乗ればいいのに。国民性なのかな..。|
急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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