現在、私が愛用しているデジタル一眼レフはペンタックスの*istDsと言う機種で、2004年11月に発売された。私が購入したのは2005年7月だから、3年と少し使って来た事になる。それ以前はニコンのD70を約1年間使ったが、どうにもならない程ショボいファインダーと地味な発色が不満だった。*istDsに買い替えてから、今日に至るまで不満もなく、むしろお気に入りで使ってきたがそろそろ手ブレ補正機能が欲しいかな...と言うことで価格がこなれてきたK10Dを今頃購入した。K10Dは2006年11月に発売されたいわゆる中級機。しかし、2年が経過した今となってはコンパクトデジカメ並の価格で買うことが出来た。ペンタックスのデジタル一眼レフは元々価格が安い上に、値崩れが早い。しかし、ニコンやキヤノンのエントリー機を買うよりも満足度は格段に高いはず。個人的にはニコンやキヤノンの手ブレ補正はボディ側ではなく、レンズ側に機構を搭載する方式なのが気に入らない。(レンズ側に搭載した方が補正効果は高い様だが...)ペンタックス(ソニー・オリンパスも)の様にボディ側で補正すれば、古いレンズでも手ブレ補正の恩恵にあずかれるし、レンズそのものも低価格になる。*istDsも手放すわけでもなく、そのまま続投なので暫くは2台体制で行こうと思う。下の写真は早速試し撮りしてきたモノ。パラメーターなども触っていないのでとりあえずの状態だ。


私が愛用しているコンパクトデジカメ、リコーRシリーズの新型「R10」が9/5に発売される。どういう訳か「R9」は欠番になってしまった。2004年に発売された「CaplioR1」以降、順調にモデルチェンジを重ね、現行モデルは「R8」。私の記憶が間違っていなければ、R1→R1V→R2→R3→R4→R5→R6→R7→R8と進化している。(R1/R2にはR1S/R2Sと言う業務向けもアリ)今回の新型「R10」は事実上、現行モデルR8のマイナーチェンジ版。CCD(1/2.3型CCD 10000万画素)やレンズの仕様(35mm換算値で28~200mm)は踏襲されたが、液晶モニターは2.7型から3型(約46万ドット)に大型化。個人的に一番嬉しいのはGR2/GX200で採用されていて羨ましいなと思っていた、すばやく正確な水平出しが可能になる電子水準器の搭載。やはり、写真の基礎中の基礎は水平出し。私も若干右下がりな癖があるので有り難い。一眼レフのサブ機としても充分使えるカメラなだけに期待は高まる。28-200mmの光学7.1倍ズームをコンパクトなボディに収めつつ、驚異のマクロ性能(約1cm・広角端/約25cm・望遠端)は未だライバル無し。今使っている「R8」は今年の4月に導入したばかりなので新発売で飛び付かず、冬のボーナス商戦付近で価格がこなれた頃にゲットの予定。
良く行くカメラ屋で夏の処分セールをやっていた。PENTAXのM40が「限定1台」1万円で売っていたので思わず買ってしまった。M40は昨年(2007)の8月に発売された機種で、ペンタックスとしては薄型(笑)18mmのスタイリッシュボディを売りにしていたカメラ。最新型のM60は23.5mmと厚くなってしまった代わりに光学3倍→5倍にアップデートされている。個人的には更に薄型を追求して欲しかったが...。いまやソニーのDSC-T77が光学4倍ズーム(手ブレ補正付き)で13.9mmなんていう超薄型のデジカメもあるんだから...。(以前ソニーのT7と言う機種は9.8mmだったな)私が普段メインで使っているリコーのR8は26.1mmとかなりぶ厚いカメラなので、M40の18mmでも結構薄型に見えますけどね。M40は薄さとデザイン以外には正直、R8に勝てるポイントは無い。でもカメラが変わると不思議なモノで、アウトプットとなる写真の雰囲気も変わるから面白い。しばらく1万円の激安カメラでどんな写真が撮れるか試してみたいと思う。|
急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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