マツダはベリーサの一部改良を実施した。ベリーサは2004年6月の発表だったから、今回の改良実施で見事延命。9年目に突入する事となった。コンパクトカークラスでは稀に見るロングセラーモデルとなった。

えー。しばらく更新が出来ず間隔が空いてしまいました。今年の猛暑にすっかりノックアウトされてます。フゥ~。
今回ホンダ・S2000からVWゴルフ・ヴァリアントへ代替したタイミングで、ここ数年続いていたマイカーの2台所有体制を改め1台に集約することにした。いくら私が無類のクルマ好きとは言え、普通車2台の維持費は軽くは無い。それでいて年間トータル1.0万km前後という少ない走行距離だから、それぞれの走行距離は必然的に伸び悩む。まぁそれは以前から判っていた事だが、もう少し1台のクルマとじっくり向き合ってみようと最近思うようになった。私のベリーサは昨年3月納車のクルマだから、約11ヶ月と1年経たずの売却となってしまったのだが、非常に気に入っていたクルマだった。最終的な走行距離は7300km。結果的とは言え、ベリーサを手放した事はとても名残惜しい気持ちです。



ベリーサの走行距離が7000kmを突破した。納車から9.5ヶ月が経過。前回6000kmを超えたのが昨年11月中旬だったから、1000km走るのに2ヶ月もかかってしまった。相変わらずベリーサは絶好調で、何の不具合も無い。冬場になって、冷間時にアイドルアップされる時間が長くなっているためか、わずかに燃費は悪化傾向。街乗りで10~11km/L位だろうか。ベリーサのホイルカバーをチョコっと擦ってしまったので、これ幸い(?)と現行アクセラ用に交換してみた。以前からアクセラよりもベリーサのほうが似合うデザインではないかとイメージしていたのだが、実際に装着してみたら勝手に大満足。ベリーサのデザインは一見すると何の変哲も無い様に見えるのだが、よく見ていくと結構凝っているのが面白い。ヘッドランプのインナーデザインも馬鹿じゃないの??と思うくらい凝りに凝っている。まぁ室内にもLEDのスポットライトがあったり、色々コストかかってます。つくづく不思議なクルマです。

早いもので、ベリーサが我が家にやってきてから間もなく8ヶ月が経過する。この間に刻んだ走行距離は6000kmを突破。ベリーサの前に乗っていたスバルR2が納車から売却するまでの約15ヶ月間で6,865kmの走行距離だった事を考えると、かなりハイペース(?)と言えるだろう。恐らく、ETC1000円施策の影響で、以前より高速道路を走る事に対する心理的抵抗感が下がっていることも要因のひとつだろう。それとベリーサがこのクラスとしては長距離走行が得意なクルマである事から、ちょっと遠回りして帰ろうかな....と言う気分になる。燃費も4ATの割には結構良いので助かっている。やはり、日本国内を走るには5ナンバー枠内のサイズで、排気量は1.5Lクラスが永遠のスタンダードですね。見栄や趣味性を求めなければ何の不満も出ない。むしろ購入価格を考えれば、恐るべきコストパフォーマンスと言える。そろそろタイヤくらいはインチアップしようかな....。
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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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