ベリーサの走行距離が5000kmを突破した。先日の四国讃岐うどんツアーで稼いだ往復1700kmが効いているのは間違いないが、最近の愛車の中では異例のハイペースで距離を刻んでいる。エンジンも最近になってかなりフィーリングが良くなった。より低回転域からトルクが出て来たように感じるし、高回転側の伸びもよりスムーズになった。足回りも馴染んできたようで、まさに絶好調。
先日、讃岐うどんのチェーン店「はなまるうどん」で昼食を取っていたとき、どうせなら本場の四国で讃岐うどんが食べたいナと考えていた。更に、最近クルマで長距離走ってないなぁと。事の是非については異論を唱えたくなる部分もあるのだが、とりあえずETC1000円プランも活用し....。よしベリーサで四国往復してみるかと思い立った。今回は7月のグアムに続き、夏休み第2弾企画として2泊3日の旅となった。



ベリーサも順調に(?)走行距離を延ばして3000kmを突破。毎日通勤通学で何十キロも走る方から見れば大したこと無い数字ですが、私は平日ほぼクルマに乗らない上に、S2000との2台体制なので(汗)どうしても1台あたりの走行距離は少なくなります。地元(北海道)へ帰れば簡単に数倍は走るようになるんですけどね。それにしても、ベリーサ君は黙々と良く走ってくれます。その上、結構なラゲッジスペースもあるので積載性も抜群。やはり、日本人の生活には1.3~1.5L位のエンジンに5ナンバーサイズ(全長は4m以内がベスト)のボディがジャストフィットなのを再認識させられます。スーパーの駐車場や狭い路地をチョロチョロと走るには軽自動車の方が物理的・精神的にも楽なんですが、もう少しだけ動力性能は余裕が欲しい。本当は軽自動車のサイズで1000cc位のエンジンが搭載されるとベストなんだろうな。次回の軽自動車規格見直しの際にはサイズは据置で排気量のアップを。きっと、その方が燃費も良くなるはず。そう言う意味では大人気のプリウスも結構大柄ですね。やはりフィットHVやトヨタの対抗車種が出てくると本当の意味でハイブリッド普及期なのかもしれません。マツダもデミオのミラーサイクルエンジン搭載グレード「13C-V」にアイドリングストップ(i-Stop)を装着するとか頑張って欲しいね。来月はベリーサの6ヶ月点検です。
ベリーサの走行距離が2000kmに達した。納車から3.5ヶ月ほどかかっている。S2000との2台体制であり、かつ通勤ではクルマを使わないので平日はほぼ不動....。おのずとロングドライブはS2000で、ベリーサは買い物などの日常用途に役割分担されてしまうので距離はどうしても伸び悩んでしまうが、セルモーターが回る回数はベリーサの方が断然多いのだ。平均すると20km以下の走行ばかりだろう。そんな超短距離ばかりの走行でベリーサの平均燃費は約11km/Lと言ったところ。レギュラーガスを月に1度満タンにするかどうかの頻度だから経済性については納得の範疇かな。今日かなり久し振りにベリーサで200km程の距離を宇都宮までドライブ(全て一般道)をしてきたが、本日の平均燃費は17km/Lを記録。コンスタントに走ればかなり燃費が伸びるクルマである。もし、ベリーサにもi-Stop(アイドリングストップ機能)が付いていたら....。あと数年後には当たり前の装備になっているのかも知れませんね。巷ではあまり話題に上ることも少ないベリーサですが、クラスを超えた静粛性と適度にスポーティなアシとステアリング。ボディサイズの割に大きな1.5Lエンジンの余裕で価格以上の満足度が得られるクルマだと思います。私の好みから言えばタイヤをインチアップしてもう少しグリップ力が欲しいところ。(乗り心地とはバーターになるが)まぁ5000km位はこのまま走ってから考えよう。

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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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