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2011年01月10日 イイね!

[デトロイトショー2011]速報!! VW・パサート(北米仕様)がワールドプレミア。

[デトロイトショー2011]速報!! VW・パサート(北米仕様)がワールドプレミア。VWはデトロイトモーターショーで北米仕様の新型「パサート」を発表した。このクルマは「NMS」(ニュー・ミッドサイズ・セダン)として以前から予告されていたモデル。VWが北米のテネシー州に建設した新工場で生産される。本年中には2012年モデルとして発売される予定。
欧州で販売されている「パサート」とは別物で、あちらは昨年大規模なフェイスリフトを受けた。日本に導入されるのも欧州版の方だと思うのだが....。北米版「パサート」は明らかに「カムリ」・「アコード」・「ヒュンダイ・ソナタ」の様な北米では売れ筋のミドルセダン市場を狙った戦略的モデル。ボディサイズも北米の需要に特化したサイズになっている。欧州版「パサート」でさえ日本では既に「大きすぎる」と感じていたが、北米版は更に+100mm近くも全長やホイルベースが拡大されている。
日本人の好みでは理解されないクルマでしょうね。あちらでは「ブレッド&バター」と呼ばれる実用車として酷使されるカテゴリー。現地価格は2.0万ドル~と結構お安いクルマ。エンジンは「TSI」なんてミミっちぃ事は言わず、ドーンと2.5Lの直5と3.6LのV6エンジン。そして2.0Lの直4ディーゼルターボ「TDI」を用意する。北米では結構売れるんじゃないですかね。
Posted at 2011/01/10 12:18:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2010年12月04日 イイね!

[久し振りの日本導入]VW・シャラン 大型ミニバン市場に参入。

[久し振りの日本導入]VW・シャラン 大型ミニバン市場に参入。VWは年間70万台以上とも言われる日本のミニバン市場に向けて新型「シャラン」を発売する。現在は予約受付の状況で、納車は2011年2月以降とアナウンスされている。古いVWファンの方ならば、初代「シャラン」が日本に輸入されていた事を覚えているだろうか。1997年に日本に導入され、約2年間で1200 台が販売されたのみで撤退してしまったレアモデル。フォード・ギャラクシーと兄弟車種だった。
新型「シャラン」は、最新のVW流儀でまとめられた大型ミニバン。両サイドパワースライドドアや折りたたむとフラットになる多彩なシートアレンジ機能を採用し、日本市場のニーズにもマッチする商品性を持ち合わせている。当然の様にパワートレインは1.4LのTSI ツインチャージャーエンジンと6速DSG を採用し、日本で販売するVW車として環境に配慮した「ブルーモーション テクノロジー」を初めて採用。「Start/Stop (スタート&ストップ)システム」と「ブレーキエネルギー回生システム」等を全車に搭載することで、ラージクラスのミニバンとしてトップレベルの低燃費(ドイツ認証値13.9km/L)を実現したと言う。価格は正直、想像していたよりもリーズナブルだった。ベースモデルの「シャランTSI コンフォートライン」が379万円。さらに、パワーテールゲートやリヤビューカメラ、17 インチアルミ、スマートキーレスなどを装備した「シャランTSI ハイライン」が438万円。エルグランドやアルファードとも競合出来る価格帯とした。
新型「シャラン」は、水平の帯状グリルを配したVWの新世代フロントフェイスを採用し、「ゴルフトゥーラン」にも似た印象を受けるが、実際のボディサイズはかなり大型。全長4855mm全幅1910mm全高1750mmホイルベース2920mmで車両重量は1830kgに達する。1.4LのTSI ツインチャージャーエンジンは150PS/5800rpm 24.5kg-m/1500-4000rpmを発揮し、湿式の6速DSGを組み合わせる。ちなみに、トヨタ・アルファードの240G(2WD)は全長4850mm全幅1830mm全高1890mmホイルベース2950mmで車両重量は1900kg。エンジンは2.4Lの2AZ-FE型(直列4気筒DOHC)で170ps/6000rpm 22.8kg-m/4000rpmを発揮する。10・15モード値は11.6km/Lで価格は360万円。
大型ミニバンを嗜好するユーザーは大排気量かつマルチシリンダーエンジンの余裕こそ醍醐味と考える方も多いだろうし、デザインにしても「エルグランド」や「アルファード」の様に威圧的なフェイスにギラギラしたメッキパーツや安っぽい木目調パネルの多用が「らしい」と感じるかもしれない。その点で言えば 新型「シャラン」は、非常識なクルマ。1830kgに達する重量級のボディに1.4Lのエンジンを搭載するなんて非常識となるだろうし、スッキリしたVWの新世代フェイスは飾りっ気が少ないから物足りなく感じるだろう。しかし、私の様に「エルグランド」や「アルファード」の不必要に威圧感を振りまくデザインに食傷気味と言うか、アレルギーを感じてしまうユーザーも少なからずいるだろう。そういう意味では貴重な存在。(ホンダのエリシオンも「プレステージ」とか出してますしね)ただ、日本の道路で1910mmの全幅は駐車場など制約を受ける場面もあるだろう。機会があれば一度テストしてみたいと思います。

Posted at 2010/12/04 17:04:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2010年11月23日 イイね!

[フェイスリフト]VW ゴルフ・トゥーラン 3つ目のフェイス。

[フェイスリフト]VW ゴルフ・トゥーラン 3つ目のフェイス。VWはコンパクトミニバン「ゴルフ トゥーラン」をモデルチェンジした。2004年4月に日本初導入された「ゴルフ トゥーラン」は発売以来6 年半で25,500台を販売した輸入車ミニバンのトップセラー。2007年4月のモデルチェンジでは、ワッペングリルの新フェイスへ移行すると共に、いち早く1.4LのTSI エンジンとDSGのパワートレーンを採用した。今回発売された新型「ゴルフ トゥーラン」は再びVWの新世代フロントフェイスを採用するなど、内外装を刷新。さらにエンジンの改良により輸入車ミニバンとして初めてエコカー減税対応車となった。
今回は従来の「TSI トレンドライン」を廃止し、「TSI コンフォートライン」と上位グレードの「TSI ハイライン」の2グレード構成とした。パワートレーンは、先代同様1.4LのツインチャージャーTSIエンジン(140ps)と、乾式7速DSGの組み合わせだが、最新版のユニットへ換装された。10・15モード燃費は14.6km/Lを達成した。最大トルクの発生回転が従来の1,500rpmから1,250rpmとより低い回転数となったことも見逃せない。
今回もフロントフェイスだけの変更(お化粧直し)だと思われがちだが、ドアパネル以外の大半が一新されているのだと言う。ボディサイズは全長4405mm(先代比-15mm)・全幅1795mm(±0mm)・全高1670mm(±0mm)と先代モデルとほぼ同寸をキープ。メーカーでは「モデルチェンジ」と説明しているが、ビッグマイナーと呼ぶべき内容。正式には「3代目」という扱いなんだろうか。
インテリアでも基本的な造形は継承しつつ、質感や快適装備を向上させた。全車にレザーステアリ
ングホイール、オートライト、レインセンサー、自動防眩ルームミラーを搭載。上位グレードの「TSI ハ
イライン」には、アルカンターラ&ファブリックのスポーツシートや、フルカラーマルチファンクションインジケーターを採用した。ただ、カーナビ全盛の時代だから、エアコンパネルはオーディオ下で良かったのではないか。
価格は「TSI コンフォートライン」が293万円で「TSIハイライン」が339万円。ゴルフⅥと比較すると、ツインチャージャーのTSIエンジン搭載モデルとしては結構お安い価格といえる。しかし、日本ではライバルとなるミニバン勢がゴロゴロと群雄割拠している中で、どの程度新顔の「ゴルフ トゥーラン」が売れるのか興味深いところ。正直、私も「ゴルフ トゥーラン」は他人に勧め辛いクルマだと思う。例として、欧州市場でもライバルとなるであろうマツダ「プレマシー」は全長4585mm全幅1750mm全高1615mm。プレマシーの方が細長い。価格はトップグレードの「20S」(209.9万円)にメーカーOPをフルに追加し、カーナビまで装着しても「ゴルフ トゥーラン」より安く済むはず。価格に敏感なファミリー層には大きな差となる。基本的にはミニバンといえども、走りを重視したい方。長距離走行の機会が多い方は一度検討する価値のあるクルマではないだろうか。既にゴルフやポロ等でVW車を経験している人には安心の選択肢だろう。機会があればテストしてみたいと思います。
*「シャラン」については別の記事で取り上げたいと思います。


(↓)ワッペングリルの中期型。まぁ好き好きですよね。

(↓)初期モデル。うーん。やはりコレが一番スッキリしてるのかな。
Posted at 2010/11/23 23:00:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2010年10月10日 イイね!

[フェイスリフト]VW・EOS 既に日本ではカタログ落ちしてますが...。

[フェイスリフト]VW・EOS 既に日本ではカタログ落ちしてますが...。VWはEOSのフェイスリフトを発表した。まぁ想像の通りって感じですよね。残念ながら、EOSは既に日本市場ではカタログ落ちしており、新顔の再輸入と言うのも期待出来ないだろう。基本的にはワッペングリルが嫌いな私だが、EOSはオリジナルの方が華やかだったかも。
それにしても惜しいのは、EOSが日本で失敗したのはモデル単体の魅力以前に価格設定が間違っていた事。ユーロ高の時期だった事は考慮する必要が有るが、昨今のユーロ安相場でも他モデルの価格引下げをする気配が無い事を見ると、その言い訳も通用しない。2006年10月の発売当時、ベースグレードとなる「2.0T」が459万円(バイキセノンヘッドライト・パークディスタンスコントロールパッケージ装着車)もした事に驚いた。2008年10月の価格改定時には478万円まで値上がりしていた。これじゃ売れるわけが無い。導入当初に400万円を下回る価格で導入されていれば私も買っていたハズ。



↓オリジナルのEOS
Posted at 2010/10/10 10:31:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ
2010年10月01日 イイね!

[パリモーターショー2010]VW・パサート 7代目 フルモデルチェンジ(?)

[パリモーターショー2010]VW・パサート 7代目 フルモデルチェンジ(?)VWはパリモーターショーで7代目となる新型パサートを発表した。ご覧の通り、基本的には先代のビッグマイナーチェンジ。フェイスを最新のVW流儀にアップデートした。若干中国市場を意識したような雰囲気もあり、個人的には手放しで「カッコイイ」と褒める気分ではない。まぁ最終的な判断は実車を見てからのお楽しみだ。


Posted at 2010/10/01 00:38:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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