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2010年05月03日 イイね!

[引越完了]近場で引越。ゴルフ・ヴァリアント大活躍。

実はここ1ヶ月、引越しの準備と後片付けに追われていた。人生でもう何度目の引越しになるだろうか....。私は転勤族の家庭に育ったので、転居・転校は日常茶飯事。小学校はなんと5回も変わっている。お陰で随分人間関係に苦労したから、大人になったら絶対に転勤の無い地元企業に就職しよう(笑)と誓っていたはずだが....。現実は転勤のあるしがないサラリーマンである。今でもその選択が正しかったのか思い悩む事もしばしば。まぁ今更過ぎ去った過去を悔やんでも何も生まれないが。
早い物で、地元の札幌から転勤で再び関東にやって来てまもなく4年。不愉快な事に、こちらでは賃貸マンションを借りていると2年毎に「更新料」なる不可解なお金を請求される。賃借人は「お客様」の立場であり、契約更新のお願いをされる事はあっても、逆にお金を払って契約更新をお願いする様な立場では無いハズ。まぁ実際には引越となると多大なコストや手間が発生するので、不可解な請求でも渋々支払っているのが現状ではないか。実際、私も前回の更新時は多忙だった事もあり、泣く泣く支払ってしまった。
そしてまた2年が経過。物件そのものがあまり気に入っていない事もあり、今回は引越を決意。色々住む土地も含めて広範囲に検討したが、結局は近場で引越す事に。(今度の物件では更新料は一切請求されない事を確認)以前よりも広々とした間取りで買い物にも便利に。
私の場合、引越の度に頭痛の種となるのが永年集め続けているクルマのカタログ。既にとてつもないボリュームとなっており、これだけでビッチリ入ったダンボール約20箱。その他に雑誌なども加わるから大変だ。箱へ詰める事は簡単だが、ひと箱30~40kgにも達しており自力で運ぶのは事実上無理。引越会社とは家電・家具とカタログ類を中心とした重いダンボールを優先的に運んでもらい、積み残した雑貨類は自力で運ぶと言う契約内容でコストセーブ。結局、リヤシートを倒しフルラゲッジモードにした愛車ゴルフ・ヴァリアントで3.5回分の荷物を運んだ。(当日は生憎の雨模様だったので写真なし)
さすがは実用車の鑑とも言うべきゴルフ。真剣モードで積んでいくと驚く程入りますね。しかも、ラゲージネットパーティションが標準で奢られており、これがまた呆れる位ガッチリしているからルームミラーの視界ゼロまで積んでも前席側に荷崩れしてくる不安も無かった。パンパンに積んだラゲッジを見てひとりニンマリ。ステーションワゴンを所有していても、限界まで積むチャンスなんてそうそう有るもんじゃないですからね。正にゴルフ・ヴァリアント大活躍の巻。
新居でもBフレッツが開通し、ようやくダンボールが減ってきてカタチになってきた感じ。そろそろブログ更新も再開と言う事で。
Posted at 2010/05/03 02:55:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴルフⅥ ヴァリアント | クルマ
2010年03月07日 イイね!

[納車1ヶ月が経過]VW ゴルフ・ヴァリアント ファーストインプレッション

[納車1ヶ月が経過]VW ゴルフ・ヴァリアント ファーストインプレッションゴルフ・ヴァリアントが納車されて1ヶ月が経過した。どういう訳か今年の冬は当たり年のようで首都圏でも雪や冷たい雨の日が多く思うように走らせる事が出来なかった。納車日にガソリンを満タンにして以降、ようやく初給油を実施。距離的には物足りないが、ファーストインプレッションを書いておく事にする。
まずはスペックのおさらいから。全長4545mm全幅1785mm全高1530mmホイールベース2575mmで車両重量は1370kg。エンジンは1.4TSI(直噴のシングルターボ)で122ps/5000rpm 20.4kg-m/1500-4000rpmを発揮。ターボエンジンにしては圧縮比が10.0と高い事からもこのエンジンの性格が読み取れる。組み合わされるミッションは7速DSG(乾式)で10.15モード値は16.8km/Lである。 タイヤサイズは205/55R16でサスペンションはフロント:マクファーソンストラット/リヤ:4リンク(前後ともスタビライザー付)。4輪ディスクブレーキとなる。
昨年の11月から日本市場へ導入が開始されたゴルフⅥ・ヴァリアントだが、現時点であまり路上ですれ違う機会は多くない気がしている。ヴァリアントだけではなく、ハッチバックもゴルフⅤの時代に比べると普及が遅れているような....。まぁエコカー減税の影響で輸入車全般に割高感が生じていることや、ゴルフの支持層がプリウスに流れていることもあろう。以前から、国内でゴルフの比較検討車種はプリウスかレガシィだと聞いていたし...。(現行レガシィがゴルフのライバルになるとは思えないが)事の是非はともかく、今後販売される1.4TSI(シングルチャージャー)や恐らく1.2TSIエンジンを搭載するモデルはエコカー減税の対応になる事で販売にも弾みがつくのではないか。VWが日本の偏った税制に対応した改良を施してくれるのは有難いと思うべきだろう。ハッチバックに1.2TSIで安価な「トレンドライン」が追加されたらドーンと売れ始めるでしょうね。
さて、我がヴァリアントだが(不本意ながら)ほんの数回ドライブを共にしただけと言う状態であるから、色々と試せていない事も多いのだか、基本的な操作系は相変わらずどのVW車にも共通するものだから何も迷うことが無い。これは車種が違えばスイッチ類のレイアウトが右往左往してしまう日本メーカーのクルマと比較して特に感じる部分。エンジンやミッションなどメカニズムは世界最先端と言って間違いない内容でありながら、ヒューマンインタフェースはずっと変わらない。良いものはどんどん取り入れ、変える必要のないものは守り通す。実はなかなか出来ない事だろう。
少し脱線するが、最近のトヨタ問題で一躍話題の「ブレーキ・オーバーライドシステム」(アクセルとブレーキを同時に踏んだ場合ブレーキを優先し、エンジンをストールさせるシステム)を今後すべてのトヨタ車に標準装備していくと発表しているが、VW車にはもうかなり前(2000年位)から標準装備だったはずだ。まぁ笹目二郎氏の様に媒体上でもおかしな理論を展開する評論家がいたりして驚くのだが、人間はミスを冒す存在との前提に立ち、踏み間違えによる事故を防ぐ事を優先課題として考えるならば有効な手段だと思う。
話題を戻して、心配していた7速DSGのギクシャク感はほとんど気にならないレベル。面白いことに、購入前にテストした固体よりも明らかにギクシャク感が少ない。個体差なのかそれとも私自身がDSGの癖に慣れてきたのだろうか....。いずれにしても、予備知識が無ければ普通のATとしても通用するレベルだろう。ただ、急坂等での発進時に「一瞬のずり下がり」は皆無ではない。ヒルホルダー機能も有しているが、その作動には一定の斜度が必要であったりと不明確な部分もあり、なにかしらインジゲーター等で情報表示があれば安心感が増すように思う。まぁCVT車でもずり下がる場合もあるが、挙動を理解していないとヒヤッとする事になる。
今のところ、122psを発揮する1.4TSI(シングルチャージャー)エンジンの動力性能に不満は一切感じていない。むしろ、わずか1.4Lのエンジンがここまでズ太いトルクが出せるものなのかと驚いている。Dレンジでアクセル開度を程々に走っていると燃費を意識してDSGが電光石火の変速を繰り返し、常に6~7速で走っている。しかし、D→Sレンジに入れアクセルをグイッと踏み込むとさすがターボエンジン!!と言う様な胸のすく加速も楽しめる。常に修行僧のようにエコ運転・エネルギー回生を要求されるハイブリッドカーで燃費計の数値だけをお楽しみに走るのも結構だが、人間の本質的快楽としてTSIエンジンは面白さとエコを両立していると言っていい。燃費はまだ1回しか計測出来ていないが、満タン法で780.4kmを走行し、給油ランプが点灯したところで51.23Lを給油。15.2km/Lという結果である。車載のマルチインフォメーションディスプレイの数値を見る限り、市街地で11~13km/L。高速道路や山道などでは15~17km/Lで走行している様だ。おろしたての新車でこれだけの燃費が出るのは正直想定外だった。各部が馴染み、自分もこの車の癖をより掴んでくれば、もう少しの伸びしろはあると思っている。ちなみに、ゴルフはハイオクガソリン仕様だから、レギュラーガス仕様の国産ライバルと比較する上では8%程度の燃料価格差を考慮する必要があるだろう。
先述したずり下がりに加えてもう一点、ネガティブなポイントを報告するとすればエンジンブレーキの弱さ。原理的に考えても、車重に比較してエンジンの排気量が小さいから当然の結果なのだが、高効率なTSIエンジンが唯一抱えるウィークポイントかもしれない。むろん、強力なフットブレーキが備わるので通常はDドライブのままでなんら問題は無いが、私は低μ路が続く雪国で育ったからか、どうしてもエンジンブレーキ→フットブレーキと併用する癖があるので....。こればかりは慣れで解決していくしかない。
さて。困った事にドライビングフィールについて書こうと思っているのだが、特筆すべきポイントが無い。いや正確に言えば、不満に感じるポイントが無い。ズシッと重いドアに安心感を感じ、出来の良いシートと調整幅の大きなステアリングでポジションもバッチリ。倒れすぎていないピラーのお陰で視界も広く、前後左右の見切りも良好。見切りがエアロダイナミクスの犠牲になったプリウスやインサイトとは根本的に違う。静粛性についても、ゴルフⅥ世代は随分と力が入っているようで、一昔前のVW車とは隔世の感あり。しかし、アクセルを踏み込んでいくと結構気持ちよいエンジンサウンドが楽しめる。ただ、アイドリング時は直噴特有のチリチリしたノイズもあり良い音とは思わないが。
走りについても、終始余裕たっぷりでチラリとも限界を見せる気配が無い。まぁゴルフと言えども今や全幅が1785mmもあり、トレッドが1500mmを超える(前1535mm/後1510mm)から元々素質は充分。更に剛性感に富むボディと良く動く足回りのお陰で、私のような素人の腕前では一般道をチョロチョロ走る程度でその実力を全て出し切る事は難しい。すでに言い尽くされた言葉ではあるが「世界のベンチマーク」とは良く言ったもので、全ての面で平均点が高くココぞという不満点をあげる事が出来ない。むしろあまりの完成度の高さに「面白みが無い」とか「可愛げが無い」と感じてしまう事があるのかもしれない。
私が最後までゴルフと悩んだマツダ・アクセラの場合、山道へ持ち込むとコーナリングの切れ味は抜群で「ZoomZoom」を標榜するマツダのセッティングはとても面白いが、引き換えに市街地等では微舵領域の神経質さが感じられたり、先代モデルよりかなり改善されたものの、発進時にスロットルを意図的に大きく開く癖が残っていたり、良い意味でも「走りの楽しさ」「スポーティ」に振ったセッティングである事が伺えるが、ゴルフは正に万能選手。一見退屈な安定志向のようで奥行きの深さは相当なものだ。(アクセラは価格を考えれば大健闘だ。)このあたりはもう少し距離を進めて行く事で違う感想が出てくるかもしれない。色々と粗探しをしようと乗り込んでは見るものの、いつの間にか難しい事は抜きにしてゴルフに身を任せ、ドッシリとした走りを楽しんでいる自分がいる。
結局のところ(今更ながら)私にとって「良いクルマの指標・価値観」とはVW車を基準に構築されているって事なんだろう。徳大寺有恒氏が「間違いだらけのクルマ選び」を執筆する上で基準としたのはゴルフⅠであった事は有名な話ではある...。(私は彼の表現方法はあまり好きではないが)
この内容・品質・走りで275万円....。ある意味恐ろしいクルマですな。

[Back to the VolksWagen] Golf Variant TSI Trendline 納車♪
[試乗インプレッション]VW・ゴルフ ヴァリアントTSI Trendline


Posted at 2010/03/07 11:43:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴルフⅥ ヴァリアント | クルマ
2010年02月07日 イイね!

[Back to the VolksWagen] Golf Variant TSI Trendline 納車♪

[Back to the VolksWagen] Golf Variant TSI Trendline 納車♪久し振りにVolksWagenのクルマに復帰する事にした。車種はサルサレッドの「ゴルフ・ヴァリアント」でグレードはベーシックなTSI Trendline。先日VW東京さんにデモカーをお借りしてテスト走行を実施。色々悩んだのだが、無事契約。ゴルフ・ヴァリアントの納車に伴い、ベリーサは下取に入った。ベリーサについてはまた後日別の記事で。
私の車歴ではパサートワゴンに続き、2台目のステーションワゴン。どうしても、ワッペングリルが好きになれず、一旦はVW車から遠ざかっていたのだが、ワルター・デ・シルヴァさんのお陰(?)か、思っていたよりも早期にワッペングリルが廃止された事で、またVW車復帰となった。もちろん、ワッペングリルがもたらす華やかなフェイスが好きだというユーザーも沢山居るだろうから、基本的には好みの問題だが、やはりVW車はプレーンなフェイスの方が永年積み重ねてきたブランドイメージに合致するのではないか。本来VW車はステータスや見た目の豪華さを誇るのではなく、質実剛健な造りや哲学に共感・満足して乗るクルマだと思う。メッキや木目パネルで飾らなくても良いし、あちらこちらが便利に電動で動かなくても良い。だけど、走り出せばビシッと矢の様に突き進む直進安定性や後ろから鷲掴みされた様なブレーキ性能。長時間走っても疲れにくい足回りやシート等、これらがサラリーマンにとっても現実的な価格で買える事がVW車の根本的な魅力だと私は思っている。
近年はVGJの価格戦略の他、ユーロ高や原材料の高騰を受けて、VW車も全般的にジリジリと価格が高くなっている事が残念。特にパサートシリーズやシロッコは随分と高価に感じる。ゴルフ・ヴァリアントについては、2000年2月に発売された「ゴルフワゴン(Ⅳ)」のベースモデル「1.6E」が245万円(当時は税抜表記。税込257.2万円)だった。それから10年後の現在「ゴルフ・ヴァリアント」のベースモデル「TSI Trendline」が275万円(税込)だから、装備や保証内容の充実度を加味すれば納得のいく範疇。相対的に言えば、現行VW車の中でも結構お買い得なクルマと言える。
今回もマイカー選定はすんなりと「ゴルフ・ヴァリアント」に決定したわけではない。「ゴルフ・ヴァリアント」の他に「マツダ・アクセラ」「ホンダ・CR-Z」「新型VWポロ」の4台が候補車として残った。この組み合わせだと「ヴァリアント」ではなく「ハッチバック」のゴルフじゃないの?と指摘されそうだが、ゴルフⅥのハッチバックは後姿が好みではない事と、現状ではベースモデルに相当する「TSI Trendline」が日本では設定されていない。なによりも、今回の「ゴルフ・ヴァリアント」を見ていると前述したゴルフⅣのワゴンを彷彿とさせるのが嬉しいやら懐かしいやら。マツダ・アクセラにもステーションワゴンがあれば良かったのに。アテンザはボディも大きいし、エンジンは2.5Lが主流なので検討外だった。
「ポロ」については昨年11月の試乗インプレッション中でも記述したが、結論としては今夏??の「1.2TSI」待ち。現状の1.4L(NA)+7DSGではチト物足りなかった。
「ホンダ・CR-Z」について現段階では正式発売前のクルマであるが、先行予約は昨年末から実施されている。S2000の代替車として、ある意味有力視していたのだが、SRSサイド+カーテンエアバッグをメーカーOPでオーダー出来るのは純正カーナビなどが含まれる「全部入り」の豪華パッケージ1パターンだけという事が判ったので落選とした。私の希望はシンプル装備の「β」6MTに標準装備のVSA(横滑り防止装置)とSRSサイド+カーテンエアバッグのみをメーカーOPで注文出来れば良かったのに。まぁ詳しくは発売後に。
一番最後まで悩んだのが「マツダ・アクセラ」。昨年11月の試乗インプレッションでも非常に好印象であった。価格もリーズナブルで当初はかなり本命視していた。ただ、先代に比べ饒舌になったフロントフェイスは早期に飽きが来るのではないか....と感じていた事と、購入検討していたグレードがアイドリングストップ機能「i-Stop」が装着される「20S」だったのだが、もはや実用車に2.0Lの排気量は無駄に感じてしまうのも事実。しかし、DSC(横滑り防止装置)とSRSサイド+カーテンエアバッグが標準で装備される「20S」に対し、1.5Lの「15C」はメーカーOPでもDSC(横滑り防止装置)の選択が出来ない。最終的にはこの2点のモヤモヤが解消出来ずに落選とした。1.5Lに「20S」相当の装備が装着された「15S」(仮称)があったら今回は「マツダ・アクセラ」を選んでいたかも知れない。
「ゴルフ・ヴァリアント」については、1月の試乗インプレッションが最終判断になったのだが、不安視していた乾式7速DSGの違和感(ギクシャク感)がかなり解消されていた事と、1,370kgのボディに対し、122ps/5000rpm 20.4kg-m/1500-4000rpmを発揮する1.4TSI(シングルチャージャー)エンジンが期待以上にパワフルな走りを披露する事が確認出来たのは大収穫だった。 グレードについては何も迷うことなく「TSI Trendline」とした。クロームパッケージ(フロントグリルルーバー・エアインテーク・サイドウインドー)やクロームルーフレールが装着されないのはシンプル派の私にとって好都合。フロントフォグランプが無いのは惜しいが、それ以外について私の希望する装備品は全て装着されている。むしろセミオートエアコンも従来通りマニュアルのダイヤル式にして欲しかったくらいだ。
納車された「ゴルフ・ヴァリアント」で早速300km程ファーストドライブを実施。高速道路を中心にコースを設定。途中茨城県の「あみプレミアム・アウトレット」に立ち寄りながら、外環道→常磐道→北関東道→東北道とグルッとまわって帰宅。途中の北関東道では結構な降雪に遭遇し、冷や汗モノだったが幸いに降り始めだったので路面凍結にはならず、無事通過。初日の平均燃費は15.2km/L(燃費計ベース)だった。言うまでも無く、高速道路の巡航はビシッと安定していて快適。7速DSGのお陰でエンジン回転数が低く抑えられるから騒音や燃費に有効だ。走りやユーティリティについては今後じっくりとレポートしていく予定。まずは無事にVW車に復帰完了という事で。

Golf Variant TSI Trendline First Photograph




Posted at 2010/02/07 18:28:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴルフⅥ ヴァリアント | クルマ
2009年11月18日 イイね!

[フェイスリフト]VW・ゴルフ ヴァリアント

[フェイスリフト]VW・ゴルフ ヴァリアントVWは「ゴルフ ヴァリアント」をモデルチェンジした。メーカーはモデルチェンジと呼んでいるが、実際にはビッグマイナーチェンジもしくはフェイスリフトと呼ぶべきだろう。「ゴルフ ヴァリアント」は1995年に、ゴルフ3をベースとしたステーションワゴン(当時の名称はゴルフワゴン)として国内に導入されて以来、累計輸入台数は約100,000台とゴルフ、ポロに次ぐフォルクスワーゲンの人気モデル。その後、2000年、2007年と2度のフルモデルチェンジを行っている。いわゆる、ワッペングリルの「ゴルフ ヴァリアント」は僅か2年で姿を消したことになる。ワッペングリルが苦手な私としては嬉しいが、既に購入したオーナーの事を考えればあまり大掛かりなフェイスリフトを軽々しくすべきではない。写真の通り、Aピラーよりも後部についてはほぼキャリーオーバー。ただ、私としてはワッペングリルとあまりマッチングの良くないリヤデザインだと思っていたのだが、新顔とのバランスはなかなかのものと感じている。
全長4545mm全幅1785mm全高1530mmホイールベース2575mm(数値は全てTSI Trendline)
グレード構成は従来同様の3グレード体制で「TSI Trendline」272万円・「TSI Comfortline」322万円・「 2.0TSI Sportline」383万円。最近のVW車はトレンドだのコンフォートだのって憶えづらいですね。更にグレードを複雑に感じさせるのはゴルフの「Golf TSI Comfortline」は275万円だが、エンジンは122psのシングルターボ。一方、ゴルフ ヴァリアントの「TSI Comfortline」は322万円と高価だが、エンジンも160psのツインチャージャー(ターボ +スーパーチャージャー)になる。せめて、エンジンとグレード名は揃えて欲しいなぁ。多分、ゴルフの価格が高くて、ヴァリアントの価格が適正なんじゃないかと思います。本来ならば、ゴルフの「TSI Trendline」が248万円位で設定されていて当然なんだが.....。毎回の事で諦めてはいるが、VGJの販売戦略にはガッカリです。
私がヴァリアントのグレードで一番興味があるのは当然の様に(?)「TSI Trendline」272万円。フォグランプが省かれるのが外観上の識別ポイントか。是非、試乗したいと思います。



Posted at 2009/11/18 22:40:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゴルフⅥ ヴァリアント | クルマ
2009年05月23日 イイね!

[フェイスリフト]VW ゴルフ・ヴァリアント

[フェイスリフト]VW ゴルフ・ヴァリアントきっといつかはこういう風にフェイスリフトするんだろうな...と思っていた通りのチェンジがこんなにも早く実施されるようですね。個人的にはなかなかマッチしているように思います。新型レガシィにモヤモヤしているところなので、ステーションワゴンとしては今一番気になる存在かな。インテリアも新型ゴルフと同様にアップデートされてます。TSIエンジンは122psと160ps版の2つが用意されている様です。日本市場にも早く発売して欲しいです。一日も早く、VW車からワッペングリルが無くなりますように....。ただ一点、心配なのはVGJの考える事ですから、フェイスリフトのタイミングでハッチバック同様に現行の「TSI Trendline」(264万円)をカタログ落ちさせて価格を上げてくる恐れがある。「TSI Comfortline」がベースモデルになってしまうと、300万円前後の値付けになるでしょうから...。そう考えると、新型レガシィは結構安いカモね。


Posted at 2009/05/23 11:55:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゴルフⅥ ヴァリアント | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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