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2015年12月21日 イイね!

[22,700kmで下取りへ]マツダ・フレアクロスオーバー 結局三台とも退役に。

[22,700kmで下取りへ]マツダ・フレアクロスオーバー 結局三台とも退役に。「S660」に「デミオ」と続き、「フレア・クロスオーバー」(以下フレクロ)も退役となった。厳密にいえば、「S660」は単なる売却。「デミオ」と「フレクロ」は次期愛車の下取りである。「S660」の売却は想定外だが、それ以外は予定通り。今回は「フレクロ」について書き残しておく。
2013年の東京モーターショーで、発売予定車として展示されたスズキ「ハスラー」を見て「これは面白いクルマになりそうだ」とその場で購入を決断。自宅に戻り直ちに商談開始したが、仙台のスズキ販売店はどこもレベルが低く困っていた。そんな時「ハスラー」のOEMモデルがマツダ「フレクロ」として発売されると聞き、以前から親交のある関東マツダで2013年12月に契約し、翌年2月に納車。車台番号が二ケタのかなり若番だったので、完全な超初期ロット。マイナートラブルを心配したが、結局最後まで何一つ故障・トラブルとは無縁だった。
「フレクロ」に乗って思う事は、クルマに求められるデザイン・積載性・走破性・低燃費のどれもが高い次元でバランスが取れており、実用車として完成されたパッケージングでありながら、愛嬌のあるスタイリングやちょっとしたラフロードにも入っていけるSUVらしさも備わっており、ヒットするのも当然と感じる。
今回特に「フレクロ」を手放す理由や必然性は無かったのだが、まもなく所有期間が2年を経過し、走行距離が約2.3万キロに達する事に加え、一番は最近「増えすぎている」事。そこかしこで「ハスラー/フレクロ」を見かける。まぁ気分的にそろそろ潮時だったと言う事か。更に、下取り価格も頑張って頂いた。私の「フレクロ」はターボエンジンの「XT」(4WD/CVT)で車両本体価格は税込165万円(税抜157万円)であったが、下取りは(税抜価格の)約8割近い価格を提示され、人気車である事を実感した次第。
我が「フレクロ」のトータル実効燃費は18.65km/Lであった。全給油データをe燃費に記録していたので正確な数値。最高値は21.2km/L・最低値は14.45km/Lであった。燃料タンク容量が27Lとかなり小さく、普段は余裕を持って概ね走行300km前後で給油(給油量は17L程度)していた。最近はガソリンスタンドが減ったと実感しており、せめて35L位のタンクが与えられれば安心感が増すと思う。
スズキのR06A型ターボエンジンは、以前のK6A型とは違い、ダウンサイジングターボエンジンかの様に低回転域から太いトルクを発生するから、軽自動車=我慢を強いられる乗り物と言うイメージは当てはまらない。高速道路で100km/h程度の巡行なら3000rpmも回っておらず、騒音・振動に悩まされずに済むのは軽自動車の進化を感じる部分。副変速機構付きCVTも縁の下の力持ちとして効果を発揮しているのは間違いない。一昔のCVTの様にエンジンは盛大に唸っているのにクルマは一向に加速しないという様な違和感はかなり改善されたが、皆無ではない。これをCVTの「違和感」or「特徴」と捉えるかは好みの問題なのかも。個人的にはどうしても好きになれない部分ではある。
特に、エンジン始動(コールドスタート)から一定時間(5~10分程度)は特に違和感のある挙動を示す。CVTオイルが温まるまでCVTの変速動作に何か制限がかかるのかもしれないが、改善が求められる部分。
「ワゴンR」をベースに車高を上げ、少し大きなタイヤを履かせたのが「ハスラー」と言って間違い無い。その分、多少路面状況によっては足回りのバタつきや重さを感じる瞬間があり、もう少し熟成の余地はあるだろうが、個人的に現状の割と硬めでゴツゴツしている位の方がキャラクターにマッチしている様に思う。ただ「ハスラー」も今や量販車種としてより多くの方に向けたセッティングを目指すならば、もう少ししなやかさを身に着ける方向だろうか。先日実施された一部改良では、従来型のオーナーが泣いて悔しがるアップデートが多数実施されている。是非、これからも着実な進化を続けて頂きたい。
正直、「ハスラー/フレクロ」には近い将来、再び乗る時が来るのではないかと思う。降雪地の実用車として、今のところコレに勝る選択肢は無い。次こそはスズキのお店で正真正銘「ハスラー」を買いたいところだ。
さて、私の次期愛車についてだが、周囲の反応を見ると「意外」と受け取られている様子だが、私の中では随分前から決まっていたクルマ。筆が遅くて大変恐縮だが、次回はその話題を。

Posted at 2015/12/21 18:27:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハスラー/フレクロ | クルマ
2015年12月15日 イイね!

[一部改良]スズキ・ハスラー ターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載。

[一部改良]スズキ・ハスラー ターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載。スズキ「ハスラー」が一部改良を実施した。発売から二年が経過し、ライバルとなるダイハツ「キャスト」が発売された事を考えるとベストなタイミングでの補強。
今回のメニューで目を引くのはスズキが軽自動車では「マイルドハイブリッド」と呼ばず「S-エネチャージ」と呼ぶモーターアシスト機能をターボエンジン搭載車にも採用。減速時エネルギーを助手席下に設置のリチウムイオンバッテリーに充電し、加速時に(僅かながらも)モーターアシストに使うことで燃費向上を狙うもの。カタログにはモーターの最高出力は2.2PS/1,000rpm 最大トルク4.1kg-m/100rpmと記載されるから過度な期待は禁物だが、軽自動車のエンジンが元来そんなに大きな出力を持たない事を考えると馬鹿には出来ない。特に燃料を多く消費する発進時にモーターアシストするだけでも燃費改善効果はある。
私の「フレア・クロスオーバー」は「S-エネチャージ」の前世代である「エネチャージ」が搭載され、回収した電力を電装品に使うことでエンジンの発電負荷を減らすものだが、それでも平均して18km/L(ターボ+4WD)は走る。一昔前の軽ターボ車の燃費を考えると隔世の感すらある。今回「S-エネチャージ」に進化したことで、燃費は25.0km/Lから26.2km/L(ターボ+4WD)へ改善された。約5%の改善だが、軽自動車の価格帯でこの技術を普及させようとスズキが孤軍奮闘しているのは頼もしい。
上級グレードの「X」系には、スバル「アイサイト」の様にステレオカメラを使う衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備した。「ハスラー」はヒット車であり最近はアチコチで見かけるクルマになった。そういうクルマこそ積極的に安全装備を充実させていくべきで、スズキの英断は称賛に値する。あわせて「X」系にはクルマの真上から見た様な映像を四カ所のカメラから合成する「全方位モニター付メモリーナビゲーション」をメーカーオプションで設定した。当初は馬鹿にしていたが、案外実用的で車庫入れが苦手な方には役に立つ装備だ。惜しいのは「SRSサイド・カーテンエアバッグ」の設定が無い事。スズキは他社に比べ何故かサイド・カーテンエアバッグに消極的だ。上級グレードの価格帯を考えると、軽自動車といえども装備してほしい。
ボディ色にも「アクティブイエロー ブラック2トーンルーフ」「ポジティブグリーンメタリック ブラック2トーンルーフ」「シフォンアイボリーメタリック」の三色を追加設定。
個人的には助手席にもシートヒーターが設定された事が悔しい。従来の運転席だけと言うのは割り切り過ぎだろう。特別仕様車の「JスタイルII」になると、パドルシフトやクルーズコントロール、「ナノイー」搭載のフルオートエアコンとか「これでも喰らえ」的な状態になるのも面白い。結果的にデザイン面では大きな変更はなかったが、装備面での改良は驚くべき内容だったと思う。ダイハツ「キャスト」も私の想定よりは売れているとか。この改良を契機に両車のセールスがどう展開されていくか楽しみにしたい。
Posted at 2015/12/16 15:27:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハスラー/フレクロ | クルマ
2015年03月10日 イイね!

[納車から1年が経過]累計走行距離は17500km突破~

[納車から1年が経過]累計走行距離は17500km突破~早いものでマツダ「フレアクロスオーバー」が納車されて1年が経過した。歳を取ると月日の流れが速く感じられると言うが、正にその通り。気がつけば、スタッドレスタイヤの時期も終盤である。
2013年の東京モーターショーで一目惚れ。その場でハスラーの購入を決意し、仙台のスズキ販売店を何店舗か回ったものの、満足に商品説明すら出来ないセールス氏ばかり。結局、スズキでの購入を断念し、以前からお世話になっていた関東マツダのお店でOEMモデルである「フレアクロスオーバー」を購入した。まぁ私の中ではマツダで買った「ハスラー」だと理解してますけどね。正直なところ、私が経験した仙台のクルマ屋さんは全般的に同じ傾向で、未だメーカーを問わず「この人(このお店)からクルマを買いたい」と言う出会いを経験していない。たまたま巡り合わせが悪かったのだと思うが、信頼の置けるクルマ屋さんと出会えないのは残念な事である。まぁそう言う時期もあると言う事で。
さて、そんな経緯を経て納車された「フレアクロスオーバー」だが、マツダ版としてほぼ全国最速レベルの発注だったと聞いており、車台番号も二桁のかなり若番(笑)。普通に考えれば、工場の稼働初日に生産(マツダ版では)されたレベルでは無いかと推察する。そんな超初期ロットではあるが、トラブルや不具合とは一切無縁であり、今日まで全くのトラブルフリー。走行距離は既に17,500kmを突破しており、歴代の愛車と比較してもほぼトップクラス。前車「コペン」が納車1年で9000kmを走破して驚いていた位なので、今回の走行距離は異例と言って良い。その内訳の大半は高速道路で稼いだ距離だから、一般的な軽自動車の利用シーンとは乖離しているかも知れないが、最新の軽自動車は侮れない。特にターボ+AWDの安心感は絶大。冬期間の東北道は路面環境も刻々と変化するがこのクルマの頼もしい走りに毎度驚かされている。最新のデータではこの国で販売される新車の約4割が軽自動車で占められるとか。私は決して普通車に興味を失った訳では無いが、グローバル化という免罪符を掲げ、日本市場を軽視したクルマをあえて購入する必要は無いと思っている。「ハスラー」が予想を遙かに超える大ヒットを続けているが、このクルマに触れていると確かにヒットする要因が揃っており、何も失うモノが無いクルマだと感じている。まぁ、クルマ趣味人として「走りが楽しい」クルマでは無いが、ほのぼのした雰囲気と望外な安定感の両立に加え、低コスト(燃費や高速道路が安いとか)が加わる事で、遠出をするのにも悪くないクルマである。コレにもう一台、刺激的なスポーツカーが加われば、クルマ趣味も大満足という所だろうか...。
これまで17,500kmを走破した結果としての平均燃費は18.76km/L。最高記録は23.19km/L 最低記録は 14.45km/Lであった。感覚論だが、一般道オンリーで走っていれば真夏にエアコン全開でも20km/Lオーバーは確実。冬期間にスタッドレスタイヤかつ高速道路をハイペースで巡航している時が私の利用シーンでは一番燃費が悪い。それでも、平均で18km/Lを超えているのだから大したもの。27Lと容量の少ないタンクではあるが、400km毎の給油で運用出来ているから実質的には問題は無い。それでも、精神的には35L位のタンクを積んで欲しいところだが。
「ハスラー/フレクロ」の特徴として、ラゲッジフロアが樹脂で出来ており濡れモノや汚れモノでも平気で放り込める様に設計されているが、残念ながらキズが付きやすい。特にキャスター付きの旅行トランクを積んだりすると結構擦り傷が付く。以前から実用車だからと気にせずラフに扱ってきたが、ユアブランドで制作している「ラゲッジマット」がなかなか優れもので、多彩なシートアレンジにも対応出来る事を知り、早速オーダーした。価格も約1.3万円と手頃。写真の通りなかなかの出来映えで満足している。今年の東京モーターショーでは「ハスラー」対抗となるニューモデルがダイハツやホンダから登場するのでは無いかと期待している。次期愛車の事も頭の中では色々と巡ってはいるが、現時点では何も決まっていない。まずは「S660」と「新型ロードスター」を見てから。


Posted at 2015/03/10 22:00:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | ハスラー/フレクロ | クルマ
2014年09月23日 イイね!

[新車半年点検を実施]累計走行距離は11,111kmのゾロ目を突破。

[新車半年点検を実施]累計走行距離は11,111kmのゾロ目を突破。フレクロの新車6ヶ月点検をマツダのお店で実施してきた。オイル/フィルター交換もあわせて実施したので精神的にもスッキリ。点検と言っても、寂しい位に不具合は一切無し。車台番号がビックリする位の若番なので超初期モデル特有のマイナートラブルを覚悟していたが、トラブルとは無縁。もちろん有り難い事ではあるが。
走行距離も順調過ぎるくらいに伸びており、マツダのお店からの帰り道でゾロ目(11,111km)に到達。高速道路上だったのでメーターの写真撮影は諦めたが、納車7ヶ月未満でゾロ目到達とは我ながら良く走り回っていると思う。燃費も気温が下がってきた事で、エアコンの負荷が落ちたのかますます絶好調。直近3回の給油時点で計測した燃費は全て20km/Lオーバー(21.52/21.58/20.72)を達成。この調子なら、2度目のゾロ目(22,222km)が拝めるかも知れぬ。フレクロの在籍中にどこまで距離が伸びるのか、自分でも楽しみになってきた。
さて、写真は今回撮影した新バージョン。よく考えたら、夏タイヤ+純正アルミの姿で撮影をしていなかった。フレクロはAピラーがピンと立っているからか、高速道路を走ると虫がビシバシ当たるので洗車をしてから撮影を...なんて言い訳していたらこの有様である。あと1.5ヶ月もすれば、またスタッドレスタイヤへ交換の時期になる。今年もあっと言う間だったなぁ....
Posted at 2014/09/23 23:10:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハスラー/フレクロ | クルマ
2014年09月14日 イイね!

[納車から6.5ヶ月経過]累計走行距離は10,000kmを突破。歴代最速

[納車から6.5ヶ月経過]累計走行距離は10,000kmを突破。歴代最速フレクロの走行距離が本日10,000kmを突破した。納車から約6.5ヶ月で到達。社会人になって以降の最速ペースで距離を稼いでいる様な気がする。過去には納車からの累計走行距離が1万キロに到達せず売却された愛車も多数存在していた事を考えると、フレクロとは短期間にも関わらず、あちらこちらへと旅路を共にしている。燃費も相変わらず絶好調で、18km/Lを割る事がない。
そろそろ2回目のオイル交換時期である。まだ実施していない新車半年点検とあわせて依頼する予定。
新型ロードスターやデミオの詳細が見えてきた事もあり、いつもならフレクロを下取りに出して....と計算を初めている頃だが、今のところ色々積めて、車高が高くてAWDと言う利点もあり、細かい事を気にせずガンガン使える相棒であり、手放せない存在。もちろん、維持費が安いという利点も大きい。ならば、フレクロは続投でもう一台追加すべきか。当面は結論が出ない予感。
Posted at 2014/09/14 21:49:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハスラー/フレクロ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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