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2009年01月27日 イイね!

[ファーストインプレッション]リコー・R10

[ファーストインプレッション]リコー・R10先日導入したリコーR10の試し撮りに毎回テスト撮影の場所としている日産ギャラリーへ行ってきた。結論から言えばR8とは少し発色の傾向が違うような気がする...。(R8のテスト撮影もフェアレディZだった)私は新しいリコーのカメラが届くとすぐ"コントラスト"と"シャープネス"は少し強めに設定するのだが、R10は少し効き過ぎている感じ。ここはもう少し使い込んでみないと妥協点が見つからないな。やはり水準器はありがたい限り。ふつうに構えると1~2目盛りほど右下がりになってる。永年の癖とは恐ろしい。それにしても、新型のZは後ろ姿は結構好きなんだが、フロントマスクはやはり違和感があるというか見慣れない。ブーメラン型のヘッドランプとキバ(牙)みたいなのが生えたフロントバンパーがどうにも....。まぁ新型が出るだけでも有り難いと思わなければいけない時代ではあるが、ここは先代の方が素直に格好良かったのにな。でも、内装は先代に比べると格段に良くなった。痛し痒し。


Posted at 2009/01/27 22:20:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 趣味
2009年01月27日 イイね!

[生産終了決定]ホンダはS2000の生産を2009年6月末で終了

ホンダは「S2000」の生産を2009年6月末をもって終了すると正式に発表した。S2000はホンダの創立50周年記念車として1998年9月の記念式典にてプロトタイプが発表。1999年4月にS2000はデビューしている。今年の4月で発売10周年を迎える長寿モデルである。FFが主体であるホンダのモデルラインナップ中で、構成パーツの大半が他車との共有を考慮しない専用設計であり、エンジンも高出力/超高回転を誇る4気筒NA(VTEC)エンジンを搭載。更に50:50の車体前後重量配分を実現。ホンダの考える「走る楽しさ」「操る喜び」を具現化したFRのリアルオープンスポーツカーとして発売された。その後、VGS(車速応動可変ギアレシオステアリング)搭載グレード"type V"の追加(現在はカタログ落ち)。2003年10月には大がかりなマイナーによって、タイヤサイズの変更や内外装のリニューアルを実施。2004年4月からは生産を栃木製作所高根沢工場から鈴鹿製作所に移管し、2005年11月のマイナーチェンジでは物議を醸した排気量アップ(2.0L→2.2L)やDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)導入などを実施している。そして最終マイナーチェンジとなった2007年10月にはVSA(Vehicle Stability Assist)やサテライトスピーカー標準装備化の他、エアロパーツの装着によって空力特性の向上に挑戦した"TYPE S"を追加している。このグレードはNSXとS2000開発責任者として有名な上原氏(既にホンダを退職済み)の卒業制作モデルとも言われている。(今回マイナーしたマツダ・ロードスターも貴島氏の卒業制作といわれてますね)これまでに国内累計2万台、全世界累計11万台以上が販売(昨年末現在)されている。
昨年、私がS2000を購入した際にも生産中止がそう遠からず予定されているのではないかという予測が各誌で書かれていた。この買い替えのタイミングを逃せば、S2000を新車で購入する事は出来なくなるだろうとの思いがあり、購入に踏み切った。(昔からの読者の方はご存じの通り)私はホンダというメーカーのクルマには辛口な姿勢を取り続けて来たが、コツコツと熟成を続けてきた最終型のS2000に試乗したとき、久し振りに感動のような感覚を味わった。思い返せば初期型のS2000に試乗した時(99年)当時の私の財力ではかなり高額なクルマであったし、とても乗り辛いクルマであった(トルクが細く街乗りでは気をつかった)印象が強く残り、永らく無視してきたクルマであったが、9年ぶりに乗った最終型のS2000は排気量アップなどのお陰でとても乗りやすいクルマに進化していただけでなく、最近のクルマには感じられなくなっている"人車一体感"が濃厚に味わえるクルマであった。特に、頑なにミッションは6MT一本で通してきただけに、そのシフトフィールについては今でもS2000を買って良かった...と思わせるトップ項目である。ライバルがどんどん消滅もしくは高価・大型・大排気量化していく中で、10年前はS2000の1750mmという全幅はとてもワイドに感じたが、今になってみるとロードスターでさえ1720mmになっている。価格も発売当初のベースモデルが338万円(税抜/税込で言えば355万円)で当時としてはかなり高額に感じた(私の記憶では当時R34スカイラインの25GTターボでも300万円前後だったはず)が、現在のライバルと比べてみると386.4万円(ベースモデル/税込)~というプライスは国内外を見渡しても決して高くない。パフォーマンス(1,250kgに対し242ps=パワーウエイトレシオは5.17kg/ps)を考えればむしろ安いと言えるかもしれない。100年に一度の大不況と言われる今、2シーターのオープンカーを買うというのはかなり勇気がいることだろう。また、駐車場の問題や家族構成などネガティブな要素は幾らでも思いつく。私とて、スバルR2がメインカーとして日常の買い物や送迎などの役割を果たしてくれるお陰でS2000は完全にドライビングカーとしてのポジションを専念する事が出来ている。首都圏ではかなり安価に2台分の駐車場を確保出来ている環境もある。そして何よりも家族の理解があってこそのスポーツカーライフである。奇しくも、我が家に在籍するクルマは2台とも今年中に生産中止(スバル軽はダイハツのOEMへ)になるようで、モデル末期車好き(笑)としてはまさに佳境というべきだろうか。S2000に興味がある方は今のうちに試乗されておくことをオススメしたい。(試乗車を用意しているお店は非常に少ないのだが....。ちなみにココはレンタカー有り)
S2000が生産終了になることに対し色々と感想を持たれる方もいるだろうが、ここ数年S2000が記録してきた販売台数を見れば、ホンダとしても「なんとか10周年まで」もしくは「後継車種にバトンタッチするまで...」と採算度外視で生産ラインを維持してきたことは間違いなかろう。S2000に限らず"アコード・ユーロR(先日のモデルチェンジで廃盤)"や"シビックTypeR"等スポーツモデルの販売台数を見る限り、ホンダファンという人種は結構沢山いるものと思っていたが、そうでも無い様だ。結局、ファンの意思表示は新車購入する事で一票を投じた事になる。支持者からの投票が無ければ議席はなくなる(生産終了/後継無し)訳です。今後はハイブリッドスポーツ(CR-Z?)など「より環境に優しく、走りも楽しく...」という方向にホンダは向かうのだろうか。今年の東京モーターショーで次の時代へ向けたメッセージが聞けるものと期待している。
Posted at 2009/01/27 19:42:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | S2000 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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