• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ezoflatのブログ一覧

2009年04月09日 イイね!

[NYモーターショー]日産「370Z ロードスター」・「ニスモ 370Z」発表

日産は2009年ニューヨーク国際モーターショーで本年発売予定の「370Z ロードスター」と「ニスモ 370Z」を披露する。「370Z ロードスター」は、昨年全面改良した「370Z(日本名:フェアレディZ)」に、自動開閉式ソフトトップを採用したオープンモデル。屋根部分のフロントロックの開閉を自動化することで、外側のドアハンドルの操作だけで屋根を開けることが可能になった。また、ソフトトップに内張りを施すことにより、室内に高級感を与えると共に静粛性が向上。さらに空調機能付きネットシートを採用することで、運転席と助手席に座った際の温度が適正に保たれる。(私は背中に汗をかくタイプなので、これは羨ましい装備)パワートレインは、クーペと同様に3.7L・V6エンジン(VVEL)を採用する。「370Z ロードスター」の米国での発売は、2009年晩夏を予定している。
次に、「ニスモ 370Z」。先代の「ニスモ 350Z」(2007年発売)の後継モデル。排気系とコンピュータの変更により、出力を332HPから350HPに引き上げたほか、専用サスペンション及び空力性能に注力した専用エアロパーツを採用することで走行性能の向上をはかっている。米国での販売開始は、2009年6月を予定している。どちらのモデルも日本市場での発売開始時期についてはアナウンスはないが、近く販売開始になるのではないだろうか。私はクーペよりもロードスターの方がショート化されたボディが際立つような気がして好きですね。ニスモ 370Zはお好きな方はどうぞ...とし言えないが、標準モデル同様もう少しカッコイイ~と思えるフロントマスクにならないもんなのかなぁ...。





Posted at 2009/04/09 22:01:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2009年04月09日 イイね!

[試乗インプレッション]VW・新型ゴルフ 日本にもご降臨。

VWは新型「ゴルフ」を日本市場でも販売を開始する。「ゴルフ」は1974年に国民車「ビートル」の後継モデルとして登場。以来35年間で2,600万台以上を販売している。6世代目となる新型「ゴルフ」は、プラットホームは基本的に先代モデルをキャリーオーバー。内外装デザインやインテリアの質感、静粛性、安全性、環境性能を磨き上げた。導入当初は「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」の2つのグレードを設定。エントリーグレードとなる「TSIコンフォートライン」ではシングルチャージャーのTSIエンジン(122PS)+7速DSGを採用。価格は275万円。「TSIハイライン」はTSIツインチャージャーエンジン(160PS)に新しく7速DSGを組み合わせた。価格は312万円。先代モデルのエントリーグレードだった「TSI トレンドライン(従来のゴルフE)」(253万円)に相当するモデルが設定されていないのが残念だが、おそらく、数年以内に1.2LのTSIエンジン+7速DSGで登場するような気がしている。(裏付け無し)
ボディサイズは全長4210mm(+5mm)x全幅1790mm(+30mm)x全高1485mm(-35mm)と全幅が+30mmも拡幅されている事が気になるところだが、実際にはグリップ式のドアノブが先代よりも張り出していることが原因のようだ。BMWの3シリーズ同様、マイナーチェンジで日本仕様は改められるかもしれませんね。安全装備の面では、ESP(横滑り防止装置)を標準装備。運転席ニーエアバッグも初採用し、全車に9つのエアバッグを標準装備。燃費は「TSIコンフォートライン」がVW車(日本仕様)としては過去最高の16.8km/lを実現。「TSIハイライン」も従来の6速DSGに代わり、7速DSGを採用したことで、先代を16%上回る16.2 km/lの燃費を達成している。残念ながら、話題のグリーン税制では低排出ガス認定(H17基準値)75%以上(☆☆☆☆)を満たしていないとのことで、本来なら1290kgある「TSIコンフォートライン」の場合基準+25%の値16.3km/Lに対し、16.8km/Lを達成しているので自動車取得税と重量税が75%軽減される権利があった。今後のマイナーチェンジで低排出ガス認定75%以上(☆☆☆☆)をクリアして欲しいものだ。(各国の基準値には重点を置く項目にバラツキがある。ゴルフの排ガスがクリーンでないと言うことではない。)
実は写真の通り、既に試乗済み。わずか20分程度の市街地テストであるが、「TSIコンフォートライン」に乗った。結論から言ってしまえば、ゴルフ5がそのモデルサイクルの中でどんどん新エンジン、新ミッションを採用しながら進化していったので正直、ゴルフ6についてはデザイン等(見えるところ)の変化以外で大きな印象に残る差異は見いだせなかった。(ある意味サプライズ無し)それだけゴルフ5の最終モデルが完成されていたのだ。もはやゴルフにライバルは無く、己との戦いとなっている。(2004年に発売された先代ゴルフの初期モデルは直噴FSIエンジンにアイシン6ATの組み合わせ。この時点のレベルにさえ日本車も含め追いついていないライバルが多い)乾式の7速DSGはもはや初期モデルの湿式6速DSG(GTXとか)とは全く別物と言えるほど、熟成されてギクシャク感もほとんど感じなくなった。少し意地悪に低速でアクセルをバタつかせても違和感がなかった。わずか数年でものすごい進化を遂げているのは間違いない。しかし、個人的には内外装の品質感が落ちているのではないかという残念な印象も残った。テスト車両がシルバーだったからかもしれないが、外観は全般的にゴルフ5よりも彫りが浅く、のっぺりとした印象。デザインそのものは悪くないと思うが、外板のプレス関係にお金(予算)が回らなかった?と気になった。(特にリヤ周りについては従来モデルに比べると随分チープになった様な...)インテリアについても同様で、デザインは先代よりもビジーな感じ(少し前のトヨタ風?)だが素材の質感は少しだが落ちたように感じた。分割線が多いからかも知れない。(ライバルと比較してゴルフ4/5の世代が頑張り過ぎていたのかもしれないが)相変わらず、腰に吸い付くようなシートは絶品。これだけでも外販して欲しいくらいだ。静粛性は先代よりもかなり向上しているように感じた。(個人的には静寂なゴルフって言うのも不気味だけど)ステアリングがタウンスピードではかなり軽く、個人的には不満だが速度が上がってくると適度な重さになる。このあたりはまた別途長時間のテストをして試したいところだ。ゴルフ6は概ね期待通りのモデルチェンジを果たしたと言えそうだが、VW車の常でイヤーモデルを重ねる毎にどんどん熟成されていくし、おそらく導入グレードも増えるだろう。現在ゴルフ5に乗っている方ならあわてて買い換えることもあるまい。また、ゴルフ5の最終モデルを大幅値引きで....と考えている方は安心してゴルフ5を(お安く)買ってもいいだろう。私も「TSI トレンドライン」に相当するエントリーモデルと次期型「ポロ」が出揃ってからVWの復帰について検討したいと思っている。今のところ、私の本命は次の「ポロ」。


Posted at 2009/04/09 20:26:54 | コメント(5) | トラックバック(0) | 試乗インプレッション | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/4 >>

   1 23 4
5678 910 11
121314151617 18
192021 222324 25
26 2728 29 30  

愛車一覧

スズキ ジムニーノマド スズキ ジムニーノマド
39台目 ジムニーにロング5ドアが設定されたら買いたいと販売店にお願いしていた待望の「ジ ...
マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
27台目 ロードスターRFの30周年記念車。一度は落選になるも、次点(キャンセル分の繰上 ...
トヨタ GRカローラ トヨタ GRカローラ
40台目 2022年/2023年のメーカー抽選に落選し、いつかは買いたいと思い続けていた ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
38台目 1年以上の長納期の末に納車された進化型「GRヤリス」。8速ATの「GR-DAT ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation