ベリーサが納車されてから3週間が経過した。「慣らし運転」について、私はあまり明確に(厳密に)実施するタイプではないし、最新モデルのクルマが「慣らし運転」の有無によってそれ以後のパフォーマンスに大きな違いが出るとは考えにくい。むしろ、「慣らし運転」の有無よりも定期的にエンジンオイルを交換していくことの方が大切だろう....と考えてはいるが、まぁ儀式的なイメージで当初の1000km位はあまり高負荷をかけずに穏やかに運転することを心がけている。ベリーサは納車当日に約500km程走り込み、その後360km程一般市街地をウロウロ(買い物・送迎など)。そして今回、再び550km程の長距離ドライブを実施した。合計すると1400kmを超える。初月の走行距離としては結構走った方だろう(最近の私の場合)。今回の走行ルートは埼玉から福島県の飯坂温泉へ1泊2日で訪れるコース。往路は東北道で福島飯坂ICまで約250kmを直行。復路は一般道(国道4号)を南下し。那須塩原のアウトレットモールを経由しつつ、栃木県の矢板ICから再び東北道へ。100km以内の通勤割引をアテにし、久喜ICで高速を下りて自宅へ戻ってきた。550kmの行程中、高速道路が約350km/一般道が200kmとなっている。今回、ベリーサに燃費計「TECHTOM 燃費マネージャー FCM-2000 W」の取付が完了していたため、満タン法と併用で燃費の計測を実施した。(東北道は概ね下りルートが登っているので帰路となる上りルートの方が燃費にも有利になるだろうと推測していた。データ的にも概ね正解のようだ。)550kmトータルの燃費は18.01km/L。(満タン法では18.15km/Lと計算されたが、燃費マネージャーの数値を採用している)ベリーサの10.15モード値が18.4km/Lなので、達成率は97.9%となかなか良好な数値が出た。もちろん、周囲の迷惑になるような事はしていないし、必要なときはエアコンも作動させている。上りの高速道路区間に限った区間燃費では22km/Lをオーバーしていた。納車当初は多少、4ATの1速が引っ張り気味になることを燃費の面でネックに感じていたが、学習機能が働いているのか、最近はあまり気にならなくなってきた。僅か30Lの燃料で550kmを走り抜けることが出来た。長距離走行時にこれ位の燃費が出るのであれば、私の走行距離(年間1.0万km前後)では充分にエコカーと言える範疇だろう。ちなみに、燃費マネージャーの数値を見ている限り、エンジンが充分に暖まった状態での市街地燃費は12km前後ではないかと思っている。ベリーサの「慣らし運転」もコレにて完了。近日中に納車1ヶ月点検に入庫の予定です。
|
急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
![]() |
![]() |
スズキ ジムニーノマド 39台目 ジムニーにロング5ドアが設定されたら買いたいと販売店にお願いしていた待望の「ジ ... |
![]() |
マツダ ロードスターRF 27台目 ロードスターRFの30周年記念車。一度は落選になるも、次点(キャンセル分の繰上 ... |
![]() |
トヨタ GRカローラ 40台目 2022年/2023年のメーカー抽選に落選し、いつかは買いたいと思い続けていた ... |
![]() |
トヨタ GRヤリス 38台目 1年以上の長納期の末に納車された進化型「GRヤリス」。8速ATの「GR-DAT ... |