久し振りにカメラの話題でも。ここの所クルマの話題ですらアップが遅れがちだったのでカメラネタは随分と放置プレイだった。先日、オリンパスから待たされていた「マイクロ・フォーサーズ」規格に準拠したレンズ交換式デジタルカメラ「オリンパス・ペンE-P1」を7月3日に発売すると発表があった。価格はヨドバシ予約価格でボディ単体89,800円。標準ズームレンズ「14-42mmF3.5-5.6」とのセットは99,800円。そして「パンケーキキット」と呼ばれる薄型レンズ「17mmF2.8」とのセットは129,800円(すべて10%P還元アリ)となっている。正直、価格はもう少し安いのかと思っていたが、コンパクトな本体サイズ(幅120.5mm奥行35mm高さ70mm重量335g *本体のみ)と記録メディアはSDHC/SDメモリーカード。ようやく割高でユーザーメリットのないxDピクチャーカードを諦めた事は喜ばしい限り。例えば、リコーのGRデジタルIIのサイズ(幅107.0mm奥行25mm高さ58.0mm重量168g)と比べると二回りくらい大きいが、イメージセンサーのサイズやレンズ交換可能なカメラであることを考えればかなりコンパクト。今の若い人達に「ペン」という商品名がどの程度響くのか判らないが、ハーフサイズカメラ好きだった私にはグサッと来てます。(今でも京セラのサムライが1台現役)「マイクロ・フォーサーズ」規格の成功はパナソニックのミニ一眼レフ方向ではなく、オリンパスの方が魅力を感じます。あとはいかに価格を下げていけるかでしょう。特にレンズは安くしないと、折角のレンズ交換出来るメリットが薄れますからね。キヤノンの50mmF1.8IIの様に1.0万円以下で標準単焦点レンズが出たりすると面白いのにナァ。
スズキは「MRワゴン」と「MRワゴン Wit」をそれぞれ一部改良した。今回の改良では一部グレードの燃費を向上させ、環境対応車普及促進税制に適合させた。(今はコレに対応しているかどうかが売れ行きを左右しますからね)ミッションは4ATのままで対応出来たのは立派。以前、MRワゴンのOEM車である日産モコをテストしたときもかなり燃費は良かった。その他、フロントバンパーやグリルの意匠を変更し、新デザインのアルミホイールを設定するなど外観の改良に加え、運転席シートリフターとチルトステアリングを全車に標準装備した事は評価したい。シート表皮の変更や、運転席・助手席に照明付バニティーミラーを採用したグレードを設定するなど、充実を図った。(個人的にはWitは可愛くもなければ格好良くもないので好きではない)私が注目したのは標準系「MRワゴン」のフェイスリフト。以前もファニーフェイスだったが、今回更に拍車がかかった。ここまで笑顔のクルマって言うのも凄いですね。丁度、ムーヴラテやミラジーノが無くなって残念に思っていたところでしたのでソッチ系の需要は「MRワゴン」が吸収していくのかな。

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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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