早いもので、ベリーサが我が家にやってきてから間もなく8ヶ月が経過する。この間に刻んだ走行距離は6000kmを突破。ベリーサの前に乗っていたスバルR2が納車から売却するまでの約15ヶ月間で6,865kmの走行距離だった事を考えると、かなりハイペース(?)と言えるだろう。恐らく、ETC1000円施策の影響で、以前より高速道路を走る事に対する心理的抵抗感が下がっていることも要因のひとつだろう。それとベリーサがこのクラスとしては長距離走行が得意なクルマである事から、ちょっと遠回りして帰ろうかな....と言う気分になる。燃費も4ATの割には結構良いので助かっている。やはり、日本国内を走るには5ナンバー枠内のサイズで、排気量は1.5Lクラスが永遠のスタンダードですね。見栄や趣味性を求めなければ何の不満も出ない。むしろ購入価格を考えれば、恐るべきコストパフォーマンスと言える。そろそろタイヤくらいはインチアップしようかな....。
現在、私が使っているデジタル一眼レフカメラはPENTAXのK10D。昨年の11月からこれをメイン機に据え、それ以前にメインとして使っていたPENTAX *istDsをサブ機として運用してきた。世間ではあまり人気がないPENTAXのカメラであるが、私はフイルムの時代から相性が宜しいようで、気に入って使っている。特に*istDsについては、その前に使っていたニコンのD70が壊滅的に気に入らなかったカメラであり、その後継として購入したから期待も大きかったし、結果として期待以上のアウトプットを出してくれたカメラとして愛用してきた。K10Dが導入されてからは主に室内での静物撮影に使ってきたのだが、先日不注意でカメラを三脚に固定したまま倒してしまい、床に強打。あえなく*istDsは壊れてしまった。修理に出すことも考えたが、外装にひび割れも生じていたので断念。後継機の選定に着手した。もう一度、同機種を程度の良い中古で購入する事も出来たのだが、さすがに今となっては2.0型の液晶モニターは小さい。そこで、ひと世代新しくて流通量も多く、価格もこなれているK100Dに白羽の矢を立てた。当時、ペンタックスのデジタル一眼レフにもようやく手ブレ補正が装備されたことがとても嬉しかった機種で、周囲にオススメしていたら結構な人数がK100Dのオーナーになった記憶がある。液晶モニターも2.5型となり、現在のレベルで見ても不足はない。強いて言えば、ファインダーがペンタプリズムからペンタミラーに格下げになったことで、倍率が0.95倍→0.85倍(50mmF1.4・∞)に低下したことか。それと、フォーカシングスクリーンが固定式になった事だろう。個人的にはペンタプリズムのファインダーにはコダワリがあるが、K100Dのファインダーはペンタミラーとしては極上の部類なので、ここは妥協。それ以上に、手ブレ補正やモニターのサイズアップを優先させた。

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急転のクルマ選び〈続編〉 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/09/02 07:53:25 |
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