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2010年02月11日 イイね!

[ありがとうベリーサ]短い期間だったが良いクルマでした。

[ありがとうベリーサ]短い期間だったが良いクルマでした。今回ホンダ・S2000からVWゴルフ・ヴァリアントへ代替したタイミングで、ここ数年続いていたマイカーの2台所有体制を改め1台に集約することにした。いくら私が無類のクルマ好きとは言え、普通車2台の維持費は軽くは無い。それでいて年間トータル1.0万km前後という少ない走行距離だから、それぞれの走行距離は必然的に伸び悩む。まぁそれは以前から判っていた事だが、もう少し1台のクルマとじっくり向き合ってみようと最近思うようになった。私のベリーサは昨年3月納車のクルマだから、約11ヶ月と1年経たずの売却となってしまったのだが、非常に気に入っていたクルマだった。最終的な走行距離は7300km。結果的とは言え、ベリーサを手放した事はとても名残惜しい気持ちです。
おそらく、市場では取り立てて特徴も無い普通のコンパクトカーだろう。しかし、どう言う訳か私には妙に「ツボにハマった」クルマだった。発売当初からずっと気になっていたクルマで、事ある毎に試乗を重ねてきた。どこか欧州産コンパクトカーの様な雰囲気と、日本人の繊細な気遣いがコラボした不思議なクルマ。おそらく、そんなに熟慮の末誕生したクルマとは思わないが、モデルサイクルの早い国産コンパクトカーの中では珍しく、発売(2004年6月)からまもなく6年が経過するロングセラー車は改良と熟成が進み、とても味のあるクルマになっている。デザインについて今になっても全く新鮮味を失っておらず、むしろ流麗なデザインがコンパクトカーにも拡がりつつある中で、ベリーサの折り目正しいスタイリングは魅力を増しているかもしれない。欧州フォードのフィエスタともプラットホームを共有するだけに、走りも案外骨太で決して退屈なクルマではない。
私が唯一不満に感じていたのは、この時代のマツダ車に共通する悪癖で発進時のスロットルを必要以上に開き、加速を力強く演出しようとするやり方。更に(段数の少ない4ATで)1速が結構引張り気味のセッティング。チトやり過ぎ感が有り残念に思った。まぁその癖を理解して乗っていれば、イケイケで楽しく感じることもあるのだが....。(当然燃費にはマイナスだろう)足回り・ステアリングもクラス平均よりやや重め・堅めで私は気に入っていた。最小回転半径も4.9mと取り回しが良く、実に不満の無いクルマだった。
モデル末期だからこそ、結構お安く買える事も含め日産ノートやホンダ・フィットを検討している方にはマツダだから...と食わず嫌いをせず一度試乗してほしいと思う。おそらくベリーサは後継車種は無く、頃合いを見てモデル廃止の方向ではないだろうか。コンパクトSUVの様な車種と入れ替わりになる...と言う噂もある。最新のエンジンとミッションを搭載すればまだまだ現役を張れるだけの実力はある車だと思うだけに残念である。
ベリーサを駆って四国・高松まで讃岐うどんを食べに行った事が一番の思い出です。ありがとう。次のオーナーにも可愛がって貰って下さい。

フォトギャラリー◎ありがとうベリーサ・最後の記念撮影




Posted at 2010/02/11 21:41:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ベリーサ | クルマ
2010年02月11日 イイね!

[ニューモデル]日産・ジューク コンパクトスポーツクロスオーバー

[ニューモデル]日産・ジューク コンパクトスポーツクロスオーバー日産の新型コンパクトスポーツクロスオーバー「ジューク」がフォトデビューした。「ジューク」は、2009年のジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトカー「カザーナ」の市販版。昨年の東京モーターショーでも展示されていた。なんといっても、奇抜or独創的なスタイリングが目を惹く。高いウエストラインを境にして、上部はスポーツカーの流麗さと軽快さ、下部は大きく張り出したフェンダーや大径タイヤなどによってSUVのタフさと力強さを表現したと言う。インテリアは、センターコンソールをバイクの燃料タンク風のデザインにするなど、遊びごころ満載。
欧州仕様車に予定されるパワーユニットは「K9K」1.5Lディーゼル、「HR16DE」1.6Lガソリン。そして新開発の「MR16DDT」1.6L直噴ガソリン+ターボの3種類をラインアップ。燃費向上技術として「デュアルインジェクター」を採用したHR16DEエンジンと、新開発の直噴システムとターボチャージャーを搭載したMR16DDTエンジンは低燃費と力強い加速を両立させ、HR16DEエンジン搭載車には副変速機を備えた小型でかつ軽量な新世代「XTRONIC CVT」を新設定。K9Kエンジン搭載車とHR16DEエンジン搭載車は2WDのみ。MR16DDTエンジン搭載車には2WDと4WDを設定。4WDモデルは、走行状態に応じて前後輪と後輪の左右へのトルク配分を最適に制御する新開発の「ALL MODE 4x4-i」(トルクベクトル付)を採用する。
「ジューク」は日米欧を含む世界中で販売される予定であり、欧州では2010年10月より発売予定。日本では一足早く、初夏の発売予定。欧州向けは英国サンダーランド工場、日本および米国向けは追浜工場で生産される。
エクストレイル/デュアリスよりもコンパクトなSUV。個人的にはスタイリングはともかく、全般的に北米市場に擦り寄ったお陰で大きくなりすぎたSUVが多い中で、コンパクトなジュークは期待してます。価格も200万円を切ってくると面白くなりそう。特に、「MR16DDT」1.6L直噴ガソリン+ターボエンジンの仕上がりと、これを搭載したグレードの価格が気になります。スタイリングについては......まぁ実車を見てからにしましょう。私結構スタイリングについては保守的なんで..。



Posted at 2010/02/11 11:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年02月11日 イイね!

[ニューモデル]アウディ・A1 BMW MINIの対抗馬

[ニューモデル]アウディ・A1 BMW MINIの対抗馬いよいよアウディの最小モデル「A1」が公式フォトデビュー。今夏から本国では発売開始です。日本へは今年度中に入ってくるのかな....。ところで、私は昔あったマツダ・エチュードに凄く似ていると思うのですが....。2007年の東京モーターショーで「metroproject quattro」(写真下の方)って言われていたコンセプトカーの市販版。ほとんど変わってないようですが、フロントマスクはコンセプトカー時代のほうがファニーで好きだったかな。2008年のパリショーでは5ドアの「A1 Sportback」も発表されているので、追って5ドアも追加されるかもしれない。好調な販売が伝えられるFIAT500やNewMINIの市場に何処まで食い込めるか。VWポロがベースの様だから、価格的にも期待出来そう。日本でも250万円前後ならば、結構なヒットになるかも。新型VWポロにも「クロスポロ」や「ポロGTI」が予定されているので、近しい価格帯の中で色々な選択肢が出来そう。楽しみなクルマです。  



↓metroproject quattro 東京モーターショー2007

↓A1 Sportback  パリモーターショー2008
Posted at 2010/02/11 00:06:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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