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2010年05月05日 イイね!

[いよいよ日本で発売開始]BMW・X1 日本サイズ??

[いよいよ日本で発売開始]BMW・X1 日本サイズ??BMWは「BMW X1(エックス・ワン)」を日本でも発売開始。納車は本年5月末からを予定している。BMW のXモデルは、1999年に「X5」、2004年に「X3」、2008年に「X6」が誕生。今回発表された「X1」が4モデル目となる。「X3」と「X5」はそれまでの武骨なSUVとは明確に一線を画し、オンロード走行性能を高めたSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)がコンセプト。「X6」はクーペとSUVのクロスオーバー。(BMWはSAC:スポーツ・アクティビティ・クーペと呼ぶらしい)。そして「X1」はプレミアム・コンパクト・セグメント初のSAVだとしている。
「X1」は開発段階から日本市場の特性を十分考慮し、一般的な機械式駐車場にも収まる全幅1,800mm、全高1,545mmのボディ・サイズを実現している。グレード構成はAWDの「xDrive」を搭載した「xDrive25i」480万円とBMWのX系モデルとしては初となる後輪駆動モデル「sDrive18i」363万円の2つを設定した。今や、ベーシックな320iでさえ445万円(特別仕様車のスタイルエッセンスが399万円)もするのだから、「sDrive18i」の363万円と言う価格は結構戦略的な価格と言えそうだ。まぁ個人的には北国人固有の感覚とは知りつつも、この手のクロスオーバータイプで2WDというのはチト受け入れがたい。実際に雪道で埋まっている姿をリアルに想像してしまうので(笑)。AWDモデルの「xDrive25i」が480万円だが、直列6気筒の3.0Lエンジンを搭載する事を考えると、こちらも戦略的プライスなのかも。「130i」の 6速ATが515万円ですからね。
日本では日産の「スカイライン・クロスオーバー」(↓写真一番下)がライバルになるのかも。エンジンは3.7Lと無駄にデカイのが気になるが、価格帯は420万円~499万円とガチンコ。カーナビ等の高額装備がスカイラインは最初からついているが、「X1」は+30万円のメーカーOPだ。つくづく「スカイライン・クロスオーバー」って2.5L位のエンジン搭載グレードがあればもっと売れそうなクルマなんだけどね。日産は本当に日本市場の事はどうでも良くなっているんだろうか。欧州メーカーはエンジンのダウンサイジング・テクノロジーへの投資を積極的に実施しているが、日本メーカーは明確に出遅れている。ハイブリッドに偏らず、頑張って欲しい。
さて「X1」。結構売れるかも知れない。価格もBMWの中では手頃だし、セダンと違って「X3」よりも「X1」の方が格下...とかくだらない事を気にせずに乗れる雰囲気があるし。機会があれば試乗してみたいと思います。


↓スカイライン・クロスオーバー。日本では案外コイツがライバルになるのかも。
Posted at 2010/05/05 22:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年05月05日 イイね!

[マイナーチェンジ]トヨタ・ノア/ヴォクシー

[マイナーチェンジ]トヨタ・ノア/ヴォクシートヨタは「ヴォクシー」と「ノア」をマイナーチェンジした。(ヴォクシーはネッツ店・ノアはカローラ店で販売)以前から噂されていた豊田彰男社長の言う「クルマの味」を実現するプロジェクト「“G SPORTS(通称G 's”」を初めてヴォクシーとノアに新設定する。
今回のマイナーチェンジでは「バルブマチック」を搭載した2.0Lエンジン(3ZR-FAE型)と7速スポーツシーケンシャルシフト付のCVTを全車に拡大採用した。これによってFF/4WD共に全車「平成22年度燃費基準+25%」を達成。自動車取得税・自動車重量税が75%減税される事になった。
両車とも、内外装の意匠変更を実施。外観についてヴォクシーはスポーティ感と精悍さを増し、ノアは上質感の向上を目指したと言う。室内では、セカンドシートアレンジを変更し、マルチ回転キャプテンシート(7人乗り)と6:4分割チップアップシート(8人乗り)の2タイプを新採用した。さらにセカンドおよびサードシートのセンター席にELR付3点式シートベルトとヘッドレストを新採用し、安全性を向上させた事は地味な活動だが、評価に値する。まぁ3列目の中央ヘッドレストはデザイン的にはもう少し何とかならなかったのか.....とは思うが。しかし、相変わらず横滑り防止装置(S-VSC)・ヒルスタートアシストコントロール・SRSサイド+カーテンエアバッグはセットでメーカーOP設定に留まる。他メーカーも見渡せば全車にメーカーOPでも選択肢を提供している事をまずは褒めなければいけないが、以前から何度も指摘している様に、この手のミニバンは予算ギリギリで買うファミリー層が多い為、両側電動スライドドアやカーナビなどの高額OPが優先されてしまい、安全装備まで予算が回らないのが実情だろう。是非、メーカー主導で標準装備化を推進してほしい。政府も横滑り防止装置とSRSサイド+カーテンエアバッグが装着されなければエコカー減税の対象外にすれば良いのに。
月販目標台数は「ヴォクシー」が6,000台で「ノア」が4,500台。合計で10,500台の大量セールスを計画している。ミニバンの銘柄別販売台数は日産セレナが1位だが「ヴォクシー」と「ノア」を同一車種とカウントすればあっさり1位になるでしょう。いつも思うが「ヴォクシー」・「ノア」の様に事実上全く同じクルマの顔だけ作り分ける事で2車種にする様な無駄な事はそろそろ止めれば良いのに。
「“G SPORTS(通称G 's”)」については興味が無いので、ここでは触れませんが何で第一号が「ヴォクシー」と「ノア」なんだろ。全幅よりも全高の方が高いような寸法のクルマで「走りの味」だの「クルマの楽しさ」を語られても.....。ミニバンはゆったりと快適に走れれば宜しいのでは無いか。本当に「走りの味」があるクルマとは、わざわざ余計なチューニングなんぞをしなくても、一番ベーシックなモデルから濃厚に味わえる様にして頂きたいものだ。なんかベースモデルの「ヴォクシー」と「ノア」に「走りの味」はありませんって言ってる様なもんだろ。
「ヴォクシー」・「ノア」で一番興味深いのは利用頻度の低い3列シートを外し、レジャー用途などにそのスペースを割り当てた2列シート車「TRANS-X」「YY」の存在。価格も手頃だし、ルノー・カングー的な使い方が出来るグレードとしてトヨタのチャレンジはもっと評価されていい。実際はそんなに売れてないだろうけどね。「折角だから」「いつか使うかも」と普通のユーザーは3列シート車を選ぶだろう。
今年は日産・セレナがフルモデルチェンジする予定。ホンダのステップワゴンも先代よりは健闘しているみたいだし。あれ?マツダのビアンテは.....。
Posted at 2010/05/05 02:31:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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