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2010年07月11日 イイね!

[ニューモデル]ホンダ・フリードスパイク 

[ニューモデル]ホンダ・フリードスパイク ホンダは多彩な使い方が可能な荷室を備えた「フリード スパイク」を発売した。“可能性搭載コンパクト”をキーワードに、ベース車「フリード」のパッケージを活かしながら、人にも荷物にも大きなゆとりを確保したうえで、出かけた先でも荷室を活用でき、しかも楽しく過ごせることにまでこだわり開発した。
具体的には、先代の「モビリオ」と「モビリオ・スパイク」の関係をほぼ踏襲したもので、3列シート車である「フリード」に対し、「フリード スパイク」は2列シート+カーゴスペースとなる。ホンダ得意の低床・低重心技術(薄型燃料タンクを床下設置する等)によって低くフラットなフロアを実現。全長4210mm全幅1695mm全高1715mmというコンパクトなボディサイズに対し、2740mmと言うロングホイルベースによって車中泊も可能なスペースを獲得している。最近では高速道路のPAや道の駅などで車中泊をしている人も珍しい光景ではなくなった。ハイエースベースのキャンピングカーは大袈裟だが、「フリード スパイク」位の気軽なクルマなら欲しいと言う潜在需要は結構あるかもしれない。
荷室空間・ユーティリティに関しては、前後に180度回転させることでカーゴルームのフロア高を変えられる「反転フロアボード」を採用。左右5:5に分割されているので、荷物の大きさや量により使い分けることが可能。また、フラットなフロアを実現するため「ダイブダウン機能」付きのリアシートを採用。その他、アウトドアでの活躍を想像させる「ビルトインテーブル」や「角度調節機構付のカーゴスポットライト」を一部グレードに設定。小物の収納に便利なリアサイドポケットやタイヤハウスに設けたサイドライニングトレイ、荷物の固定に便利なタイダウンフックなどを設置した。
価格は「C」(1.5L/FF/CVT)の159.8万円~「Giエアロ」(1.5L/FF/CVT)の246.8万円。販売計画は結構強気で、「フリード スパイク」単体の目標台数(国内)は2500台/月。
ホンダは残念ながらモデル廃止になってしまった3+3の2列6名乗りミニバン「エディックス」や「ストリーム」にも3列シートを改め、2列シート+カーゴスペースとしたグレードを設定するなど、以前からこのジャンルの開拓には積極的に取り組んでいる。私も、日本のミニバンユーザーの大半は現実的には3列シートをあまり必要としていないハズだと考えている。年に1~2回使うかどうかの3列シートよりも2列シート+色々使えるラゲッジスペースの方が有効だと思う。
そういえば、ベース車「フリード」には元々「モビリオ・スパイク」の後継イメージで「FLEX」という2列シートのグレードがあった様な....。調べてみたら「FLEX」の2列目シートは「ダイブダウン機能」がなく、折りたたむだけ。2列目シートを前方に畳んだ状態の最大荷室長は1445mmに留まるが、「フリード スパイク」の場合は最大2015mmにも達する。しかし、この2車をどう売り分けて行くのだろうか。
それにしても、残念と言うかホンダらしいというか.....。せっかく大金を投資してフリードとは異なるフロントマスクを作る決断をしたのであれば、もう少し熟慮されたスタイリングにならないもんだろうか。いかにもとってつけた様な中途半端なフロントマスクはフリードをほぼ踏襲している後半部分との整合性もイマイチ。ホンダの悪い癖だ。先述した 「エディックス」も不人気車種の烙印を捺され、モデル廃止となってしまったが、悪いのはどうにも不細工なスタイリングが原因でありコンセプト自体は良かったと思っている。
どうせなら、もう少し車中泊する事にこだわりを見せて欲しかった。暑い夜(や寒い夜)にエンジンonのままで寝てしまう事を防ぐ為に、エンジンoff時でも動作可能なサブバッテリーを搭載。換気扇や扇風機を設置するとか、断熱構造をアップするなど色々出来そうなものだ。メーカーとしては自己責任に任せたい領域なんだろうが、環境保護・事故防止を考えたらいつまでも逃げていられないのではないか。

Posted at 2010/07/11 09:29:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年07月11日 イイね!

[トラブル発生]低速走行時のエンスト。困りましたネェ....

我が愛車、ゴルフⅥ・ヴァリアントに初めてトラブルが発生している。規則的な再現性が無いので尚更困ってしまうのだが、極低速域でエンストしてしまう現象だ。
初めてエンストを経験したのは自分の契約する駐車場で。一般道から駐車場内へアクセルoffの状態でトロトロと入場。ハンドルを切りながら再びアクセルをonにした瞬間のエンスト。特に前兆も無く電源が切れたかのようなエンストだった。次はその翌日。昼食を取ったお店の駐車場から左折しながら幹線道路へ出ようとした時にエンスト。二日続けてのエンストだったので、緊急的に近所のVW販売店へ入庫。テスターによる診断を実施したが特にエラーの記録も無く原因不明。エンジン制御プログラムのアップデートを予防安全的に実施し、様子を見る事となった。しかし、残念ながら今日も交差点で右折待ちをしており、そろそろ矢印が出るのでトロトロと前進。そして矢印が出た瞬間に「サァ行くぞ」とアクセルを踏んだ時にエンスト。これにはチト焦りました。いずれの場合もシフトレバーをP(パーキング)に入れて再始動すればエンジンは普通にかかるので大問題には発展していないが、困った状態である。
広い駐車場などで似た様な環境を再現しながら何度かテストしてみたが、エンストの症状は再現せず、どの様なタイミングで発生するのか今のところは不明。また、納車から約5ヶ月が経過しているが、これまでは全く無かった現象だけに、高温・多湿・エアコンONが影響しているのかもしれない。MT車のエンストのようにガクガクとした振動やエンジンのノッキング音などが聞こえてくれば良いのだが、いずれも静かにストン。とエンストしてしまい、メーター内のバッテリー警告灯が点灯。更にはステアリングがノンパワステになる事で気が付くのだ。
ここのところクルマに乗る機会が少なく、乗っても激しい渋滞の中をトロトロと走り続けている時間が長かったから、乾式の7速DSGに多少なりとも負荷がかかったのかも知れないが、日本の道路事情では特殊な使用パターンとは思えないから、何か原因があるんだろうと思っている。
まぁこれ以上、素人の私が延々と悩んでいても何ら改善策を講じる事は出来ない。ここから先はプロにお任せと言う事で、VW東京さんへ検査入院する事となった。今回は一週間程度かけてじっくりと診断して貰う事になっている。恐らく、前回同様テスターによる診断では何も記録は残されていないのだろうから厳しい修理になりそうな予感ではあるが、無事直ってくる事を期待したい。
Posted at 2010/07/11 00:49:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | ゴルフⅥ ヴァリアント | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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