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2010年10月30日 イイね!

[今年も限定発売]ホンダ・シビック TYPE R EURO 2010年モデル

[今年も限定発売]ホンダ・シビック TYPE R EURO 2010年モデルホンダは英国製の「シビック TYPE R EURO」(3ドア)の外観などを一部変更し、1,500台の台数限定で発売する。昨年11月に台数限定(2,010台)で日本に輸入・販売し、あっという間に完売した事は記憶に新しい。今回は台数が2010台→1500台へ減っている。2回目ということで需要の減少を読んだのだろうか。円高の御時世なんだから、もっと低価格に設定し、輸入台数も増やしてくれれば良いのに。まぁ無責任な発言ですけどね。
今回、一部変更を受けた内容は軽微で有るが、ブラック塗装フロントメッシュグリルおよび、ダーククロームメッキで加飾したフロントグリルフレーム/アウタードアハンドル/フューエルリッドを追加した事。また、2010年モデル専用のシリアルプレートが装着される。一番の識別ポイントは外装色に新色のクリスタルブラック・パールを採用したことか。ミラノレッド、チャンピオンシップホワイトとあわせ全3色を設定した。価格は300万円。 実は昨年よりも+2万円値上げされている。
今や、4ドアセダンの「シビックTypeR」も生産が中止されており、これが最後の「TypeR」となる可能性が高い。案外、プレミアムが付くかもしれないね。個人的にゴテゴテした外観は好みではないが、一度は乗ってみたいクルマ。まぁ試乗車が用意される事は無いだろうね。
それにしても、300万円という価格は結構微妙。たとえば、VWのポロGTIが294万円だし、ルノーのルーテシア ルノー・スポールが299万円。アルファロメオのミト 1.4 T Sportが285万円などホットハッチと呼ばれるライバルがゴロゴロ。国内ではRX-8のトップグレードTypeRSが318万円で買える。正直、250万円位で「シビック TYPE R EURO」が買えたら大絶賛なんだけどな。ただ、ひとつだけ間違い無いのはここに列挙したライバル車の中で一番リセールが期待出来るのは「シビック TYPE R EURO」だと思う。

◎[試乗インプレッション]ホンダ・シビックTypeR (セダン)はこちら 



Posted at 2010/10/30 22:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年10月30日 イイね!

[マイナーチェンジ]ホンダ・レジェンド グレード整理

[マイナーチェンジ]ホンダ・レジェンド グレード整理ホンダはレジェンドをマイナーチェンジした。一時はモデル廃止すら噂された崖っぷちのレジェンドだが、とりあえずマイナーが実施された事で暫くの延命は確保した。
今回一番大きな変更点は6速ATの採用だろう。このクラスのクルマとして今更感が漂うのも確かだが、最低限6ATは必須のご時世。とはいえ、10・15モード値で8.7km/Lという燃費は全く褒められたものではない。まぁAWDで1850kgの巨体だから仕方が無いところではあるが。
その他「18インチノイズリデューシングアルミホイール」の採用。聞き慣れない名前だが、中空構造のレゾネーター(消音装置)を、ホイールを取り巻くように装着することで、高速道路のつなぎ目を越える際や、荒い路面を走行する際などにタイヤ内部で発生する不快な共鳴音を、共鳴吸収効果によって抑制する世界初のノイズリデューシング機構を持つホイールの事。さらに、ボディ各所に効果的に配置した遮音材/吸音材との相乗効果により、走行中の様々な周波数のノイズを効果的に低減し、上級セダンにふさわしい静粛性を実現したと言う。また、カーナビを最新式の「Honda HDDインターナビシステム+プログレッシブコマンダー<リアカメラ付>」を標準装備したこともニュースだろう。
2004年の10月に発売された現行型レジェンドは4代目。発売当初はモノグレードで525万円だった。2004-2005日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれており、非常に疑問に感じたことを思い出す。販売目標は月販500台だったが、当初からセールスは低調だった。
2008年9月にはマイナーチェンジを実施。フロントマスクを大きく変更した他、エンジンも3.5L→3.7Lへサイズアップ。グレード構成もモノグレードから一気に5グレードに拡大。価格も555万円~665万円にアップ。販売目標は月販100台へダウンした。そして、今回のマイナーチェンジで再びモノグレードへ回帰。価格は620万円となった。販売目標は年間600台と発表されており、月販に直せば50台となる。6年間で約100万円も値上がりしたレジェンド。これじゃ売れる訳ないでしょ。先日発売された日産「フーガ・ハイブリッド」は上級グレード「VIPパッケージ」(7M-AT)でも630万円だ。燃費はなんと19.0km/L(10・15モード)。常識人ならば、わざわざレジェンドを買う理由がない。逆に言えば、それでもレジェンドを買える人は根っからのホンダファンかホンダ関係者だろう。自他共に認める「ホンダファン」でかつ資金に余裕のある方は是非。
さて、非常に厳しい立場に置かれているレジェンドだが、個人的には年々興味が増しているクルマでもある。もちろん新車が欲しいとは全く思わないが、数年後に格安の中古車があれば試してみたいと思えるクルマ。スズキのキザシもそうだが、売れていないからと言って手抜きなクルマではない。不人気車はいずれ安価な中古車となって流通し、隠れたお買い得車になることがある。レジェンドは4WD(SH-AWD)であるから、雪国では結構活躍するだろうし。



Posted at 2010/10/30 13:54:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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