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2010年12月04日 イイね!

[ニューモデル]スバル・トレジア ラクティスのOEM

[ニューモデル]スバル・トレジア ラクティスのOEMスバルは新型のコンパクトカー「トレジア(TREZIA)」を発売した。「トレジア」はダウンサイズ傾向の高まる国内市場において売れ筋となっているコンパクトカークラスに、スバルが投入する新型車。「New Compact Smart Wagon」をキーワードに、全長4mを切るボディサイズでありながら、スバルらしいワゴンテイストを備えたツーリングコンパクトと説明する。富士重工業は2008年4月に「トヨタ自動車」と「ダイハツ工業」との3社間で、開発や生産などの分野において協力関係を築くことで合意、提携した。トレジアは、その提携内容に基づいてトヨタよりOEM供給を受ける。ベースモデルはよりによって「ラクティス」。スバルでは軽乗用車とインプレッサ以上の普通乗用車の間を補完するモデルとして期待されているらしい。販売計画は1,000台/月とOEMモデルとしては結構強気。トヨタ「Bb」のOEM車となる「デックス(DEX)」が2008年11月に登場した際に500台/月の目標を掲げていたが、実際はその半分にも満たない状況が続いている。まぁ「トレジア」も同様の展開が待っているのではないか。
アチコチにあるトヨタのお店ではなく、わざわざ数少ないスバルのお店に行ってトヨタのOEMモデルを購入する意義が感じられない。スバルとしては自社商品の空白地帯をOEMモデルで補完する事で逸していたビジネスチャンスを確保したいのだろうが、そう甘いものでもないのが実情だ。
次期型の「インプレッサ」は11月に開催された「2010年LA オートショー」でワールドプレミアされた「インプレッサ コンセプト」を見れば判るように、全幅1820mmとレガシィに続いて北米を意識したボディサイズへ拡大される模様。完全に国内で売れ筋となっているコンパクトカーセグメントからは外れてしまう。そういう意味でスバルにとってはコンパクトカーをOEM車で調達してくる事は意味が有るって事なんだろう。もちろん、スバルファンは100%オリジナルのコンパクトカーを望んでいると思うけどね。


Posted at 2010/12/04 19:22:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年12月04日 イイね!

[ニューモデル]トヨタ・FJクルーザー ようやく日本でも発売に。

[ニューモデル]トヨタ・FJクルーザー ようやく日本でも発売に。トヨタは「FJクルーザー」を国内でも発売開始する。FJクルーザーは「Rugged & Freedom ~すべてはクルマを楽しむために~」を開発コンセプトとして、2003年のデトロイトモーターショーでデビューを果たし、2006年に北米で販売を開始したモデル。デザインのモチーフは40系のランクル。簡単に言えば、トヨタ版のニュービートル。もちろん個性的なデザインだけではなく、本格的なオフロード走行性能も備えているから人気が出ても不思議ではないクルマだったが、日本導入に随分時間がかかった。グアムへ行くと颯爽と走っている「FJクルーザー」を目撃し、漠然とカッコイイと思っていた。良く考えたらデザインに惚れたトヨタ車って初めてだったりして(笑)。これまで国内でも逆輸入された北米仕様を幾度と目撃しているから、待っていたファンも多い事だろう。やはり右バンドル+正規販売店のアフター付きで乗れる安心感は有り難い。
もちろん、これまで日本国内に導入されなかった理由もある。ボディサイズが全長4635mm全幅1905mm全高1840mmホイルベース2690mmとファニーなルックスに騙されてしまいがちだが、実は結構デカイ。車両重量も2215kgに達するから、エンジンも当然の様に4.0Lの1GR-FE型(V型6気筒DOHC)を搭載する。最高出力は276ps/5600rpm 最大トルク38.8kg-m/4400rpmを発揮し、10・15モード値は8.4km/Lと発表されている。ミッションは5速ATが組み合わされ、MTは用意されない。グレード構成は3グレードで、ベースモデルの「FJクルーザー」が314万円。FJクルーザー“カラーパッケージ”」が324万円。「FJクルーザー“オフロードパッケージ”」が332万円となっている。
「ランドクルーザー・プラド」には2.7Lの4気筒エンジンを搭載したモデルもあるから「FJクルーザー」に2.7Lを望むユーザーも多いだろうが、「FJクルーザー」はかなり低価格を掲げていることもあり、4.0Lに一本化したことも止む無しか。もし日本で「FJクルーザー」が大ヒットしたとすれば、より低価格な2.7Lの追加も検討されることだろう。その際には「ランドクルーザー・プラド」同様のフルタイム4WDやMT車を設定して欲しい。国内でパートタイム4WDは一般的なユーザーにはデメリットの方が多いだろう。なお、生産は日野自動車の羽村工場で実施されている。
個人的にも「FJクルーザー」はトヨタ車の中で一番「欲しい」と思うクルマ。機会を作って試乗してみたいと思います。



Posted at 2010/12/04 17:59:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2010年12月04日 イイね!

[久し振りの日本導入]VW・シャラン 大型ミニバン市場に参入。

[久し振りの日本導入]VW・シャラン 大型ミニバン市場に参入。VWは年間70万台以上とも言われる日本のミニバン市場に向けて新型「シャラン」を発売する。現在は予約受付の状況で、納車は2011年2月以降とアナウンスされている。古いVWファンの方ならば、初代「シャラン」が日本に輸入されていた事を覚えているだろうか。1997年に日本に導入され、約2年間で1200 台が販売されたのみで撤退してしまったレアモデル。フォード・ギャラクシーと兄弟車種だった。
新型「シャラン」は、最新のVW流儀でまとめられた大型ミニバン。両サイドパワースライドドアや折りたたむとフラットになる多彩なシートアレンジ機能を採用し、日本市場のニーズにもマッチする商品性を持ち合わせている。当然の様にパワートレインは1.4LのTSI ツインチャージャーエンジンと6速DSG を採用し、日本で販売するVW車として環境に配慮した「ブルーモーション テクノロジー」を初めて採用。「Start/Stop (スタート&ストップ)システム」と「ブレーキエネルギー回生システム」等を全車に搭載することで、ラージクラスのミニバンとしてトップレベルの低燃費(ドイツ認証値13.9km/L)を実現したと言う。価格は正直、想像していたよりもリーズナブルだった。ベースモデルの「シャランTSI コンフォートライン」が379万円。さらに、パワーテールゲートやリヤビューカメラ、17 インチアルミ、スマートキーレスなどを装備した「シャランTSI ハイライン」が438万円。エルグランドやアルファードとも競合出来る価格帯とした。
新型「シャラン」は、水平の帯状グリルを配したVWの新世代フロントフェイスを採用し、「ゴルフトゥーラン」にも似た印象を受けるが、実際のボディサイズはかなり大型。全長4855mm全幅1910mm全高1750mmホイルベース2920mmで車両重量は1830kgに達する。1.4LのTSI ツインチャージャーエンジンは150PS/5800rpm 24.5kg-m/1500-4000rpmを発揮し、湿式の6速DSGを組み合わせる。ちなみに、トヨタ・アルファードの240G(2WD)は全長4850mm全幅1830mm全高1890mmホイルベース2950mmで車両重量は1900kg。エンジンは2.4Lの2AZ-FE型(直列4気筒DOHC)で170ps/6000rpm 22.8kg-m/4000rpmを発揮する。10・15モード値は11.6km/Lで価格は360万円。
大型ミニバンを嗜好するユーザーは大排気量かつマルチシリンダーエンジンの余裕こそ醍醐味と考える方も多いだろうし、デザインにしても「エルグランド」や「アルファード」の様に威圧的なフェイスにギラギラしたメッキパーツや安っぽい木目調パネルの多用が「らしい」と感じるかもしれない。その点で言えば 新型「シャラン」は、非常識なクルマ。1830kgに達する重量級のボディに1.4Lのエンジンを搭載するなんて非常識となるだろうし、スッキリしたVWの新世代フェイスは飾りっ気が少ないから物足りなく感じるだろう。しかし、私の様に「エルグランド」や「アルファード」の不必要に威圧感を振りまくデザインに食傷気味と言うか、アレルギーを感じてしまうユーザーも少なからずいるだろう。そういう意味では貴重な存在。(ホンダのエリシオンも「プレステージ」とか出してますしね)ただ、日本の道路で1910mmの全幅は駐車場など制約を受ける場面もあるだろう。機会があれば一度テストしてみたいと思います。

Posted at 2010/12/04 17:04:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン関連 | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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