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2011年01月31日 イイね!

[新たなOEMビジネス]マツダ・プレマシーを日産へ供給。2011年5月~

[新たなOEMビジネス]マツダ・プレマシーを日産へ供給。2011年5月~日産自動車とマツダは両社の新たな協業事業として、マツダから日産に OEM 供給する車種を拡大することで合意した。マツダは、この契約に基づき、2011年5月より同社のミニバン「マツダ プレマシー」を日産に供給する。日産にとっては国内におけるミニバンの商品力強化につながる。マツダは、日産と協力し、国内市場においてマツダ車と明確に区別化された商品を日産へ供給する予定。この供給により、生産台数を拡大することで、マツダとその関係会社全体としての収益向上が期待される。
マツダと日産は、これまでも商用車の分野では永く相互 OEM で協業している。現在、マツダは日産に対し「バネットバン/トラック」(マツダ名「ボンゴバン/トラック」)を、日産はマツダに対し「ファミリアバン」(日産名「AD/AD エキスパート」)を、それぞれ供給している。今後も両社は、お互いに重要なビジネス・パートナーとして、協力関係を長期的に維持してくとの事。
商用車や軽自動車ではかなり一般的になってきたOEM供給。最近では「スズキ・ソリオ」を三菱自動車へOEM供給するニュースもありましたし、普通乗用車の世界でも拡がりつつあるようです。今回の「プレマシー」は事実上、ラフェスタの後継イメージなんでしょう。日産の開発リソースは既に日本国内専用車に興味を失っており、「セレナ」に集中したいと言う事か。とりあえずOEMでラインナップを揃えておけばイイって考えなんでしょうが、そういう手抜きな発想こそ「クルマ離れ」を引き起こしていく原因となっている事にメーカーはもう少し気を配るべきだろう。以前から思うが、日本のメーカーはくだらない手抜きな車種が多すぎる。欧州メーカーの様に、車種数を減らし各モデルのライフサイクルを伸ばす事を考えるべきだ。年々改良を加えていく事で新鮮味を保つことも出来る。小手先の新車効果で売りさばく低俗な売り方は成熟した先進国市場ではそろそろ通用しなくなっている。
今回のOEM 供給についても、日産とマツダ双方にメリットがあるとリリース文は綴られているが、肝心の大金を支払ってクルマを購入する消費者にどの様なメリットがあるのかと言う視点が全く持って欠如している。ナリフリ構っていられない状況かもしれないが、意地と良心は見せて欲しいものだが。
(プレマシーは良く出来たクルマなので、野ざらしラフェスタの後継としては申し分ないのだが)
Posted at 2011/01/31 23:35:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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