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折角なので、閏日に記事を書いておこう....。
VWはSUVモデルの「ティグアン」にスポーティな専用パーツ等を装着したドレスアップモデル「ティグアン R-Line」を追加した。価格は426万円。ボディ色はキャンディホワイトとディープブラックパールエフェクトの2色用意する。
「ティグアン」は2008年9月に国内導入されて以来、今年1月末までの2年4ヶ月間に12,282台を販売した人気モデル。昨年10月には最新のVWフェイスへアップデートが実施されている。個人的には初期モデルのフェイスはイマイチだったので、新顔は悪くないと思う。まぁ少しこの新顔シリーズも飽きてきたような気もするが。
「ティグアン R-Line」は、「ゴルフ R」や「シロッコ R」に代表されるVWのスポーツモデル「R」シリーズの系譜を受け継いだドレスアップモデルとして登場し、2009年10月から国内導入されている。2010年9月にはミッションを6速ATから新開発の湿式7速DSGへ変更するなど、着々とアップデートを続けている。新しい「ティグアン R-Line」は専用装備として、スポーツサスペンションと 19インチアルミホイールに加え、専用の大型フロントバンパーやボディ同色のサイドスカート、そしてリヤにも大型バンパー、リヤスポイラーを装備するなどスポーティな外観に仕上げた。またインテリアには「R-Line」のロゴをあしらったブラックとグレーの2色の専用ファブリックシートやレザー巻きの3本スポークステアリングやドアシルプレートを装備するなど、専用アイテムを奢った。
個人的に"このテ"のドレスアップモデルはあまり好きではないのだが、「ティグアン R-Line」は結構決まってると思う。まぁ価格も決して安価とは言えないベースモデル(389万円)に37万円の追加コストを払うのだから、当然と言えなくも無いが...。永年VW車を見続けている身としては、ゴルフプラスとほぼ共通のインパネがどうしても気になって落ち着かない。折角フェイスリフトしたんだから、やっつけの様なインパネも直すべきだったと思う。
以前ロングテストを実施したときの印象では走りも良く、フラットな走りが印象的なSUVであるが、今ならマツダCX-5の方が断然安くて興味深いのは否めない。「SKYACTIV-D」のインパクトはそれ程に大きいと思う。

Posted at 2012/02/29 23:00:13 | |
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