• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ezoflatのブログ一覧

2012年04月04日 イイね!

[マイナーチェンジ]スバル・レガシィ(北米仕様)

[マイナーチェンジ]スバル・レガシィ(北米仕様)スバルはニューヨークショーでマイナーチェンジ後の「レガシィ」を公開する。今夏に2013年型として米国市場導入を予定しているモデルである。スバルはデザイン、環境・燃費、走り、安心・安全の4領域に渡る「全性能モデルチェンジ」と説明しているから楽しみである。一番大きなニュースは新世代のボクサーエンジンを搭載した事と、日本では既に高い評価を受けている先進の運転支援システム「EyeSight」の北米初導入だろうか。
もう少し細かく改良点を見ていきたい。まずはエクステリア。新型インプレッサと類似する「ヘキサゴングリル」とヘッドランプの採用が目立つ。アウトバックもよりベースモデルとの差別化が進んだようだ。日本仕様も大きくは変わらないだろうが、個人的には相変わらず好みではない。もう少し、繊細かつスポーティなデザインを期待したいところだが、北米では高性能かつ低価格が現在の好調なセールスを支える要因。むしろ日本仕様の「レガシィ」は価格が高めなのかもしれないと最近思う。
インテリアは写真の提供が無く、現段階では詳細が不明だが、リリース文によれば質感向上と機能性の強化を図ったという。木目加飾をインストルメントパネル、ドア、シフトノブ等に設定した事の他、上級グレードにカラー液晶付きのエレクトロルミネセントメーターを採用した。
やはり、興味は新エンジン。2.5 リッターモデルには、新世代ボクサーエンジンを新たに搭載する。また、新型インプレッサから採用している軽量、コンパクトな第2世代リニアトロニック(CVT)を組み合わせることで、燃費性能も向上すると言う。
残念ながら、現行型レガシィは日本市場では以前のようなジャストフィット感に欠ける印象。それは恐らくMC後モデルでも変わらないと思う。幸いにも新型インプレッサが好調にセールスしているから受け皿としては申し分ないところではあるが、やはり寂しく思う。特に、アウトバックは日本で乗るにはスタイリングのアクが強過ぎる様に思う。少なくとも、先代ほどは売れていないはずだ。軽自動車を止めたスバルに、もう少し日本市場のことも考慮したレガシィを期待してしまうのは贅沢なのだろうか。乗れば文句の出ない「良いクルマ」であるのは間違いないが、どうにも釈然としない。



Posted at 2012/04/04 00:12:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

プロフィール

「@(ご) 下取価格って愛車の通信簿みたいなものなので、低い評価をされると買い換える気が失せますね。更に言えば自社銘柄の価格提示としては低過ぎて残念です。私もヤフオク売却経験有ります(^o^)。」
何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/4 >>

1 23 4567
89 10 111213 14
15161718192021
22 2324 25262728
2930     

愛車一覧

スズキ ジムニーノマド スズキ ジムニーノマド
39台目 ジムニーにロング5ドアが設定されたら買いたいと販売店にお願いしていた待望の「ジ ...
マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
27台目 ロードスターRFの30周年記念車。一度は落選になるも、次点(キャンセル分の繰上 ...
トヨタ GRカローラ トヨタ GRカローラ
40台目 2022年/2023年のメーカー抽選に落選し、いつかは買いたいと思い続けていた ...
トヨタ GRヤリス トヨタ GRヤリス
38台目 1年以上の長納期の末に納車された進化型「GRヤリス」。8速ATの「GR-DAT ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation