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2012年08月04日 イイね!

[マイナーチェンジ]マツダ・ロードスター 新顔とアクティブボンネット採用。

[マイナーチェンジ]マツダ・ロードスター 新顔とアクティブボンネット採用。マツダは「ロードスター」をマイナーチェンジした。現行ロードスターにとっては2度目のフェイスリフトとなる。個人的にはなかなか精悍で良いと思うが、既に世界中のロードスターファンは「次期待ち」の空気が漂っている事もあり、このフェイスのモデルは後々レアモデルになるかも。
また、コペンやRX-8が生産中止になった主要因に「歩行者頭部保護基準」の施行が有った訳だが、マツダはスポーツカーとしてボンネットを低く抑えたデザインを維持しながら、万一の事故の際にボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」(歩行者保護システム)を開発した。これによってロードスターは延命する事が出来た。日産のスカイラインクーペも同様の仕組み(ポップアップエンジンフード)を持っている。ただでさえ販売数が見込めないスポーツカーなのに、こういう足かせが増えると益々車種は減り、高額化していく。もちろん安全性の為には仕方の無い事だが、クルマ好きには肩身の狭い世の中である。
1989年の初代「ユーノス・ロードスター」発売以来、既に23年が経過し、この間には90万台以上のロードスターが生産され、世界中のクルマ好きを喜ばせてきた。ロードスターには今後も軽量・コンパクト・低価格でクルマの楽しさを味わえるクルマとして存在し続けて欲しい。そういう意味で、現行ロードスターは少し価格が高くなったと思う。ベースモデルでも233万円。パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)の「VS」(6AT)は292万円に達する。トヨタ・ハチロクにも言えることだが、エントリースポーツカーを目指すならば、売れ筋の標準グレードが200万円以下。欲を言えば、180万円位で有って欲しい。次期モデルの開発には、アメリカ市場からの要求といかにしてバランスを保つのか。とても難しい問題と思うが、エコで低燃費なスポーツカーを目指すには小型軽量化しかない。個人的には1トンを切る位の車重ならばエンジンは1.3L~1.5Lで充分。多少アンダーパワーのほうがMTを駆使して走る楽しさがある。やはり現行ロードスターの2.0Lは大き過ぎると思う。来年の東京モーターショーで次期ロードスターの概要が判ることを楽しみにしている。


Posted at 2012/08/04 16:34:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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何シテル?   06/21 23:22
クルマとカメラが大好きで布袋寅泰の音楽を愛聴するヤツです。 随分と長いこと転勤で各地を転戦しましたが、ようやく地元北海道に戻ってきました。 マイカーはマツダ...
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